新型コロナウイルス感染拡大のため、開催中止を決定しました。 コース順路: 相鉄いずみ中央駅(WC)→長福寺→中之宮左馬神社→宝心寺→四ツ谷の石仏→第六天神社→密蔵院→鯖神社→天王森泉公園(昼食・WC)→東泉寺(WC)・琴平神社→富士塚城跡→ 下飯田左馬神社→相鉄・ゆめが丘駅 (解散:14時30分頃)(歩程約7km) 2021年2月20日開催・泉区和泉川の史跡巡り(天王森泉館吊るし雛展鑑賞)(チラシ・印刷用) |
||
No. | 見所 | 由来・史跡 |
1 | 臨済宗 長福寺 |
地頭・泉小次郎親衛が道場として創建したと云われている。境内には数基の板碑があり、建武4年(1337)2月、貞和2年(1346)、延文6年(1361)の銘が刻まれている。名木古木のイチョウ(2本)。 |
2 | 中之宮 左馬神社 |
祭神は源満仲で中和泉地区の鎮守さま。文化13年(1816)と天保6年(1835)の棟札が残されていると云う。境内には木食観正碑・庚申塔・西南の役の忠魂碑がある。 市名木古木のシラカシ。 |
3 | 浄土宗 宝心寺(岩船地蔵) |
泉小次郎が菩提寺として建立した禅寺。その後、慶安4年(1651)に領主の松平勝左衛門昌吉が浄土宗の寺として再建し宝心寺とした。墓地には5代から16代までの墓碑があり「宝心寺の殿墓」と呼ばれている。名木古木のイチョウ・イトヒバ。 |
4 | 四ツ谷の石仏 |
地蔵庚申塔、寛文10年(1670)出羽三山供養塔、文化2年(1805)道祖神、明治3年(1870)などが集められている。 |
5 | 第六天神社 |
下和泉上分の鎮守さま。延宝年間(1673~1680)に領主松平五郎兵衛蒲昌が崇拝し、たびたびお参りしたという伝承が有る。東側には酒湧池と呼ばれる泉があって、この水が酒であった「孝子伝説」が伝わっている。 |
6 | 鯖神社 |
祭神は源満仲。通称下和泉下分の鎮守さま。慶長年間(1596~1615)に勧請したといわれる。元禄2年(1689)に社殿修復の棟札が残されている。また天保7年(1836)に神袛官(祭祀をつかさどる職)占部良長が「鯖大明神」の額を奉納している。 |
7 | 天王森泉公園 |
公園内の天王森泉館は、明治44年(1911)清水製糸場本館として建設され、平成9年に公園整備の際、製糸工場本館の姿を再現して、天王森泉と名づけられ公園の拠点施設として利用され、平成10年1月 |
8 | 曹洞宗 東泉寺(琴平神社) |
以前は境川沿いにあったが、度重なる水害で、天正18年(1590)頃、現在地に移されたという。隣接の琴平神社は、東泉寺が移転建立された天正18年(1590)頃、水難治水の守護神である金比羅神を祀って建立されという。名木古木の大イチョウ、樹齢400年とか。 |
9 | 富士塚公園(富士塚城跡) |
源頼朝が石橋山に兵を挙げた時、平家側の関東総大将、大庭景親に従いながら、 頼朝を助けた飯田五郎家義の館跡と云われる。 |
10 | 下飯田左馬社 |
祭神は源義朝で勧進は、平安末期に飯田五郎家義とも、小田原北条の領主川上藤兵衛とも云われる。天正18年(1590)に地域の鎮守さまとして社殿を修復したと云われる。境内には、堅牢地神塔・庚申塔などと、名木古木のイチョウがある。 |
検温実施の様子 |
新型コロナウイルス感染症予防対策のお知らせ 1.マスクの着用をお願いします。体調不良の場合は参加をご遠慮ください。 2.集合場所(瀬谷駅北口広場)で、検温を実施します。ご協力をお願いします。 3.氏名・住所・電話番号の記入のため、筆記用具を持参してください。 |
|
1.当日の天候その他の事情で、コースを変更する場合があります。 2.当日の午前7時台のNHKテレビ画面左上、横浜の天気予報で、午前中の降水確率60%以上の場合は中止します。 3.参加費は一回につき300円(保険料・資料代)です。交通費、見学費、昼食代は各自ご負担願います。(散策中の事故は、傷害保険の範囲となります。) 4.各ガイドの詳細は、瀬谷区内の下記公共施設に実施1か月前に置かれるチラシをご覧ください。(瀬谷区役所地域振興課、区民活動センター、各地区センター、各コミュニティースクール、図書館、長屋門公園など) |
||
|
||
|
「せや・ガイドの会」は、横浜市瀬谷区の生涯学習サークルとして発足した前身の「わがまち瀬谷」(2003年(平成15年)発足)と、「瀬谷探訪の会」(2001年(平成13年)発足」が、2008年(平成21年)4月に統合して、「せや・ガイドの会」に名称変更しました。
横浜市瀬谷区を本拠に、地元やその周辺を、ご参加者の皆様と一緒に歩いてご案内しています。毎月開催のガイドツアーを通じて、歴史・地理・自然など、この街の魅力を再発見して頂けます。事前申し込みは不要で、全員ご参加頂けます。詳しくは、年間ガイドスケジュール一覧をご覧ください。
2020年4月現在、20名の会員が在籍しており、随時会員募集しています。資格など条件は一切ありません。歴史、地理、自然やウオーキングにご興味・ご関心をお持ちの方はお気軽にお申込みやお問い合わせお待ちしています。
年会費は2000円。自主企画案内が月1回のほか、勉強会や季刊記録誌などの会合があります。
(お申込み・お問い合わせ先)
せや・ガイドの会 竹見
📱電話090-3900-6469