2004/07/31 夏休みは Thriller |
プロモビデオの最高傑作と言えば、 やはり Thriller (Michael Jackson) であります。異存のある人、手を挙げて。 いや、画面の前で挙げられても、おれからは見えないんですけどね。 で、手元に置いておきたいのぅ、 というハナシをこの間おぐちんにしたら、「DVD になってるよ」 というステキな情報が。なんでもヒストリーだの Number Ones だの、 いくつかの DVD に収録されているらしい。 なんともはや。その気になればすぐにでも入手できたわけですか。 そういうことは早く教えてくれよ。って言われても困るか。すいません。 そして本日、ヨドバシでゲットですよ。"Number Ones" という、 ナンバーワンヒット曲ばかりを集めたベスト盤的クリップ集。 ヒストリーより安かったってのが選択の決め手だったというのは秘密。 で、Thriller。 古今東西、ありとあらゆるビデオを見たわけじゃないですから、 これが「最高」傑作かどうかなんて判断は下せないんだけれど、
かっちょいいよ。マイケル。 声を掛けられたら自然に「ホー!」と答えられる男になる(自然に、が重要)、 これを、この夏休みの目標としたいと思います。 なんて下らないことを考えているうちに、 今年の夏休みもあっさり終わってしまう気がして、 少しブルーです。ホー! |
2004/07/26 荒 |
「荒れている自分を意識しつつ、荒れた気持ちを制御できずに荒れる」というのは、 「完全に制御不能で荒れまくる」より始末が悪いかもしれない。 |
2004/07/23 再びコンプリート |
ムハ六種類、コンプリート。 これ、銀色の袋に入っていて、外からはどの種類なのかが分からないんですね。 前回同様。 で、スイカに乗ってるヤツとかは、手触りでなんとなく分かったりするんですが、 他のは良く分からない。だからもうダブりまくり。机の周りはムハだらけです。 思うにですね。 ひょっとして、盲牌の得意なヤツは、すごく有利なんじゃないだろうか。 えー、麻雀をご存知ない方のために一応解説。 盲牌というのは、指の腹で牌の柄を読み取るワザです。 嗚呼。坊や哲なら。ドサ健なら。ダブりなんて一切なく、 最短距離で集めちゃうんだろうなぁ。羨ましいなぁ。 コンビニで、その研ぎ澄まされた指先で、 ペットボトルについたお茶犬マスコットをすりすりしてるドサ健。 前言撤回。あんまり羨ましくないです。 |
2004/07/22 Debian と格闘 |
これって日記のネタにしたかなぁ? VAIO っていうノートパソコンがあるんですよ。SONY 製の。 二ヶ月ほど前にひょんなことから、VAIO Z505N ってー機械に Vine Linux 突っ込んで使うコトになりまして。 VAIO ってちょっとクセがあるマシンで、インストールの際にちと 苦労したりしたんですが、 動き出してしまえば、まぁ快適だった。 ところが、PCMCIA のネットワークカードを使っていると、 シャットダウンの際に延々とエラーメッセージを吐き続けて、 シャットダウン処理が終了しないという、なかなかやっかいな問題がありまして。 カーネルのアップデートや、終了コマンドのオプションなど、 いくつか試してみたんですが効果なし。 普通の人はここで、さらに設定等を試行錯誤するんでしょうか。 しかしおれってばインストールが好きなので、 潔くディスクまっさらにして、別のディストロ突っ込んでみることにした。 えーと、普通の人はそもそも Linux 使わない、とかいう突っ込みは却下。 で、選択したのが Debian Serge (Testing) なんですが、 ネットワークすらまともに起動しないっす。 Serge のインストーラって信じていいのかなぁ。 で、信仰の浅いおれは、ふん、所詮はテスト段階のディストリじゃい、 とばかりにあっさり Serge を諦めて、 Woody (Stable) を入れて、 上手く動いた後に Serge に dist-upgrade する作戦に変更。 この辺り、Windows にはない醍醐味です。とか思うおれは病んでますか。そうですか。 |
2004/07/21 図書館 |
読了。嗚呼、鳥を見に行きたいなぁ、と思いました。 面白かったよ。ありがとう梅ちゃん。 「図書館の難点は、本を返しに行かなきゃならん、それが面倒ってことだ」 という人がいる。 まぁ、同意。だけど、返しに行くと、 「せっかく来たんだし手ぶらで帰るのもツマランな、何か借りてくか」 ということになり、それをまた返しに行く時に… 車輪の中を走り続けるリスの気持ちになれますよ(嬉しくない)。 |
2004/07/17 検索能力 |
ちょっと前に梅ちゃんが「昨日見かけたんだけど」と教えてくれた本があって。 多分りおは好きだろう、というわけ。 題名は「THE BIG YEAR 小鳥たちと男たちの狂想曲」。 バード・ウォッチングをテーマにしたノン・フィクション。 たかが鳥見と言うなかれ。 アメリカでは、年間の観察種類数を競う立派なスポーツらしい。 で、希少種を見るために、どれだけの涙ぐましい努力を重ねたのかが、 これでもかと書かれた本らしい。帯には「バカか?偉業か?」 「鳥探しに、命かけてどうする」とか書いてあるらしい。 笑えそうじゃないすか。 というわけで、久しぶりに図書館に来てみたわけであります。 そんな(多分)マニアックな本が置いてあるとも思えん。 この「リクエスト」 っていう申込用紙に記入すればいーんでしょーか図書館の人よ。 「まずは館内に設置された検索端末で、あるかどうか確認して下さい。 あるけれど貸し出し中、ならば予約。 ないようでしたらリクエストカードを出して下さい」 検索ですか。この私、 こう見えましても毎日 Google 叩いて暮らしておるわけでございまして。 検索これ即ち日常。飯を食うような手馴れた作業なのでございますよ。 それではちょちょいと検索してしんぜよう。わっはっは。 というわけで検索端末の前に座ってみる。なになに、書名の冒頭数文字を入れよ、 とな。スペースは無視して良いのぢゃな。ふむふむ心得た。では行くぞ。「THEBIG」 THE BIG YEAR は見つからず。 ううむ。では日本語ぢゃ。「ことりたちとおとこ」 「小鳥たちと男たちの狂想曲」どころか、一件もヒットせず。 つまりこれは、無いということだ。リクエストだリクエストだ。 さらさらと申込用紙に記入を終え、「検索してみたけれど無かったっす」と、 カウンターにカードをばーんと提出。カードを受け取ったおっちゃんが 「そこでしばし待っておれ」というので、 カウンターそばの書架で本を眺めること数分。 おっちゃんは現れた。片手に一冊のハードカバーを持って。 「ありましたよ。ついさっき戻ってきたみたいで、お貸し出しできます。 どうぞどうぞ」 えええ?だって検索したけど見つからなかったよ? 検索の達人であるこのオレの、 スーパースペシャル検索テクニックに死角があるとでも言うわけですかアナタ。 と思いながら受け取った本の表紙には、 「ザ・ビッグイヤー」
と書いてありましたとさ。
昨日、 このオレ様に楯突いて、起動しやがらないという暴挙に出た Windows ですが、 というこの偉そうな口ぶりから結果はお分かりかと思いますが、 起動しました。やはり Windows の主張は、 「朕は偉大なり。朕に相応しいのはマスターである。それ以外からの起動はありえない」 ということらしい。そして、その対応策は 「ご覧下さい、あなたの居る場所はマスターでございますよ、 何の心配もございません、さ、ぐぐぐいっと立ちあがって下され」 と、スレーブに居る Windows をダマす、というもの。 実際、あっさりダマされました。やーいやーいばーかばーか おまえのかーちゃんでべそー。 以下メモ。grub.conf の Windows 起動部分。 title Windows だけじゃダメで、 title Windows で OK。 |
2004/07/16 ビル様の逆鱗 |
今これを読んでいる皆様は、 多分コンピュータをお使いになられているわけでございますね。 そのお手元にあるマシンの、バックアップってどうしてます? おれは、ファイルサーバ、っていうとナニヤラかっちょ良く聞こえるけど、 要は物置マシン、を一台立てておいて、気が向いたらそこへ放り込んでおく、 という甚だえーかげんな運用をしてます。 ところが、この物置がだんだん手狭になってきた。 そして手元には、この間もらった、鳴いた Vectraが。 というわけで、こいつにディスクを増設してやろうと思い立ち。 バルクで 80G ぐらいなら、6,000 円とかそんなもんぢゃろ。 ついでにメモリも増やしたろか。 てなわけで、ディスク 4G、メモリ 128M だった昨日までの私よさようなら、 今日からは ディスク (80 + 4)G、メモリ 320M。生まれ変わった私、なのであります。 古い 4G は Windows にくれてやり、新しい 80G は Linux。 新しい 80G はマスター、つまりご主人。 古い 4G はスレーブ、すなわち奴隷。 なんというか現時点での思い入れ度合いが如実に現れたシステム設計のもと、 インストール作業を行っていたわけなのですが、 このような無礼な扱いが、 ビル・ゲイツ様の逆鱗に触れてしまった模様でございまして。
Windows、立ち上がりません。 時計を見れば、もうすぐ三時。 夜が明ける前に眠りたいという、私の願いは叶うでしょうか。 つか、寝るよもう。しくしく。 |
2004/07/15 Stevie Salas になる日 |
この間、 突発性スティーヴィー・サラス症候群なんてバカネタを書いたら、 それを見たきたむらくんから、じゃ演ろうよ、とそりゃもーめっちゃ気軽な、 社員食堂に昼飯でも食いに行くか、ってな雰囲気のお誘いがありまして。 ドラマーがいないじゃんと抵抗を試みたところ、あっさり くすさんに声を掛けてくれちゃって、 なんかハナシが、妙にとんとん拍子に進んじゃって。 そしてボクは 9 月 4 日に自由が丘にて、 スティーヴィー・サラスになることになりました。ってどーゆー展開なんだよっ。 まぁ、スタジオ借りてサラスをネタにちょっとセッションしよーぜ、 っつーだけですけどね。 冷や水といい、今回といい。なんでキッカケがバカネタなんだろう。 おれってば。しくしく。 |
2004/07/13 梅雨明け間近 |
昔、日本はこんなに暑くなかったと思う。 夏休みに「宿題は午前中、涼しい時間に」なんて言われましたよね? 朝、家を出て、駅のホームに着いた時点で、もう汗まみれ。 「朝の涼しさ」なんて微塵も無い。 思考力は九割ダウン。そして残った一割で考えていたことは、 「汗はどうして、立ち止まった瞬間に突然吹き出てくるんだろう?」 如何にも一割って感じっすね。> オレ |
2004/07/12 一を聞いて十を知る |
チェーンが外れた。 とにかく、取っ掛かりを掴むのが大変だった。第一歩目が踏み出せない。 その後は、スムーズとは言えないまでも、歩みを進めることが出来た。 考えてみれば、仕事もそういう傾向があるよなぁ。 どーにもじくじくと進まない時間が最初にあって、 何かのきっかけがぽこんとあると、その後はてくてくと進んでいく。 ってまぁ、これって、つまりすごく一般的な「頭の悪い人」「頭の固い人」だよな。 |
2004/07/07 鳴いた |
鳴かない Vectraが、ついに鳴きました。 成功までの道筋は以下の通り。
夜中。七夕だなぁとふと思い出し、ベランダに出てみる。 七月七日といえば、例年梅雨の真っ只中で、 織姫と彦星は会えないことの方が多いんじゃないかと思うんですが、 今年はデートの真っ最中でありました。めでたしめでたし。 |
2004/07/06 ムハ |
伊藤園で新たな お茶犬キャンペーンが! これを、このオレが、見逃すなんてことがあり得るでしょうか! って、 若の日記読むまで知らなかったんですけどね。 つまり思いっきり見逃しかけてたワケですが。 合計六種類か。そしておれはコンプリートを誓うのです。 斯くして麦茶の日々が始まる。 |
2004/07/01 ゆでがえる |
ゆでがえる って、まぁ悪い意味に使われますね。 おれも多分にそういう 傾向があって、 いやだなぁと思っています。 ゆでがえるはいやだなぁ、と思いながら、結局その状態から抜け出せない。 何故って自分はゆでがえるだから。私は本日これを、 メタゆでがえる と名付けました。どうですか。ただのゆでがえるより強そうじゃないすか。 ゆでがえるはいやだけど、メタゆでがえるなら良いか、という気になるじゃないすか。 なりませんか。そうですか。
本日付で異動する人間が結構いて、さらに転職する人間も結構いて。 事務所のあちこちから聞こえてくる拍手にぼんやり耳を傾けながら、 まぁそんな風なロクでもないことを考えていたわけなんですけど。 |