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クインテットシステムからのお便り
2008年12月
USBメモリ、便利のウラに落とし穴
9月のお便り「USBメモリで感染するマルウェアが拡大」で紹介したUSB感染のウィルス急増している様です。

感染経路はウィルス対策をしていないパソコンに、USBメモリを接続して感染というケースが多い様です。
中にはUSBメモリ内の身に覚えのないファイルをクリックして感染した例もあるそうです。
身に覚えのないファイルをクリックして感染と聞くと自分の不注意と思いますが、アイコンを偽装して存在を隠すウィルスもいるらしく注意していても感染する場合もあります。


USBメモリは、パソコンと違いウィルス対策にあまり意識が行き届いていないのが実情です。
ウィルスに感染しないためには、なるべく不特定のパソコンにUSBメモリを使用しない事が良いと思います。
もし不特定のパソコンに使用する場合は、定期的にUSBメモリをセキュリティソフトで手動スキャンするなどの対策を徹底して、感染をしない様自己防衛するのをおすすめします。
ウィルス対策ソフト搭載のUSBメモリを使用するのも有効手段ですね。

これから年末、年始にかけてウィルスの感染数が多く報告される様になるので、セキュリティ対策は万全にしておきたいですね。

USB・便利のウラに・落とし穴
(2008/12/16アクセス)

痕跡を消すUSBメモリウイルスも登場、トレンドマイクロの10月リポート
(2008/12/16アクセス)
Microsoft、オンラインサービスを拡充へ
近いうちにMicrosoftのWardやExcelといったビジネスソフトが、ブラウザ上で使 えるようになる日が来そうです。
アメリカのMicrosoftは以前から発表していましたが、Officeの他、ExchangeやSharePoint といった主要ソフトもオンライン版で提供をする予定です。
従来はソフトウェアを利用する為には、ライセンス料を支払ってパッケージを購 入し、パソコンにインストールして使うか、または、最初からプリインストール されたパソコンを、ソフトウェア込みの値段で購入し使用していましたが、ブラ ウザ上で使われる場合は、プログラム本体は別の所にある為、プログラム本体の インストールを必要とはせず、ブラウザ上でそこにアクセスし、使用料を支払う ことで利用するか、または、広告を表示させることに利用できるようになります 。
ブラウザ上での文章作成や、表計算、プレゼン資料の作成等はすでにGoogleでも 初めている為、これらとのシェア争いが起こるかも知れません。 選択肢が増えることで、ユーザーが自分にあったモデルを選択できるようになる ことは、嬉しいですね。
Microsoft、オンラインサービスを拡充へ
2008/12/11アクセス
デジカメのいろいろ
デジタルカメラといわれると、どちらかというとコンパクトな外観のものを想像しますが、パソコン同様様々な機種が存在ます。
とくに、小型・軽量を売りとするコンパクトデジタルカメラとフィルム時代から主な構造を変えない高性能・高画質を売りとするデジタル一眼レフカメラ。
目的と用途によって、異なる二つのタイプのデジカメですが、全体のデジカメ利用者から見ると、手軽さ・利便性からかコンパクトデジタルカメラが利用率68%という数字になっています。
ただ、意外なほど少なかったのがカメラ機能付き携帯電話。全体の40%ほどで、消して少ない数字ではありませんが、芸能ニュースなどで、有名人がどこかの空港に訪れる際のニュースをみると、ほとんどのギャラリーが携帯電話を手にしている印象があったので、コンパクトデジタルカメラの利用率は携帯電話を下回ってるのではないかと、勝手に考えていました。
一時期、どこの携帯会社もカメラ性能の向上を一番の売りにしているような時期がありましたが、昨今では防水機能やワンセグ受信機能、デザイン面でのアピールが多いようで、カメラ機能を売りにする機種が減ってきたように感じます。
筆者自身は、コンパクトデジカメの利用者ですが、より綺麗な写真を撮りたいと思い、現在デジタル一眼レフカメラというものが気になっている頃です。
デジタル一眼レフカメラの利用は全体で6%ほど。目的や用途はもとより、金額的にもなかなか手を出しづらいデジタル一眼レフカメラですが、なんとかサイフとの遣り繰りして購入してみたいものです。
最も利用しているカメラのタイプは? 最近のカメラ事情
2008/12/18アクセス
Windows VistaからWindows 7へ
Windows 7のベータ版が開発者会議『MSDN Developer Conferences』(MDC)の参加者に配布されるようです。
現在、プレベータ版を使ってWindows 7の機能説明を行っているサイトを見かけますが、ベータ版の配布後にはより多くの情報がネット上で確認できるようになると思います。

Windows 7は、Windows Vistaの一般販売開始から3年以内、2010年の1月ぐらいまでにはリリースされる予定となっています。
Windows Vista登場時にはドライバが用意できなくて、ハードウェアやデバイスが動かないといった問題がありましたが、Windows 7はWindows Vistaとの高い互換性を持っているため、そういった問題は起こりにくいそうです。
しかし、Windows Vista用のドライバ自体が開発されていないような周辺機器もありますので、XPやそれ以前のOSを使用していて、Windows 7がリリースされたら入れ替えようと思っている人は、今使っている周辺機器にVista用のドライバがあるかどうかを確認しておいた方がいいでしょう。もしWindows Vista用のドライバが開発されていないのであればWindows 7用のドライバも用意されないかもしれません。

また、現行のOSであるWindows VistaとWindows Server 2008用のSP2のベータ版が一般公開され、ダウンロードが可能になりました。
こちらは誰でも入手可能になっていますが、このベータ版は専門家や開発者向けに出されたものですから、詳しい知識がない人は興味本位でインストールしようとせず、2009年の前半に予定されている正式版の公開まで待ちましょう。
『Windows 7』初のベータ版、2009年1月に配布開始か

マイクロソフト、Windows Vista SP2ベータ版を一般公開