AVR Studio 5 を使ってみました

AVR Studio 4 から 5 になりプラットフォームがマイクロソフト社制となりました。

AVR Studio 5は、Microsoft社のVisual Studioベースとなり操作性が大きくかわりました。
Studio 4で作ったものはどうなるのでしょうか?
Dragonで書き込みができるまでを行ってみました。

Studio5 インストールして起動させた状態です。
左側のメニューにある’New Project...’を指定します。
Studio5 テンプレートを指定します。
’C Executable Project AVR GCC’を指定します。
Nameに、プロプロジェクト名を入れます。
Studio5 使用するデバイスを指定します。
Studio5 テンプレートが開き、プログラムできる状態になります。
Studio5 プロジェクトのプロパティの確認をします。
画面の右側にある‘Solution Explorer’のプロジェクト名(太字)をマウスで右クリックをします。
メニューの‘Properties’を指定します。
左にあるタブ‘Build Events’を指定します。
Generate Fileのチェックを確認します。
‘.hex’にチェックがないと書き込みできません。
Studio5 左にあるタブ‘Toolchain’を指定します。
‘AVR/GNU C Compiler - Optimization’で、 Optimization Level を指定します。
デフォルトは、最適化しない状態のようです。
Studio5 Buildして実際に書き込んでみます。
DragonをUSBに繋いでから、メニューの‘Tools’-‘AVR Programming’を指定します。
Toolに‘AVR Dragon’が表示されていますので‘Apply’のボタンを押します。
Studio5 Dragonと接続した状態となります。
Studio5 左側のメニューの‘Memories’を選択します。
できたhexファイルを指定します。
Studio5 ‘Program’のボタンを押して書き込みします。
これで、一通りできることを確認しました。
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