AVRマイコンで白玉星草・サギ草用栽培コントローラの作成

AVR ATmega328Pを使って白玉星草・サギ草用栽培コントローラを作成しました。

白玉星草・サギ草は、湿地帯で生息しており、水なしでは育てることができません。
猿渡農園の猿渡式栽培方法に水を循環する機能を追加して栽培を試みています。
AVRマイコンを使って気温により循環する時間を変える仕組みと、気温、栽培箱の水温をモニタリングする 機能を搭載したコントローラを作成しました。
前に作った液晶ディスプレイユニット(RS232C版、I2C版)を使用しています。

Biotope ブレッドボードを使って試作しました。
ADコンバータの直線性、温度センサの誤差などを確認しました。
Biotope 100均で買ってきたケースに入れた本体です。
Biotope RS232Cを使って部屋の中でモニタリングと設定ができるモコンを作りました。
Biotope 温度センサです。
防水対策としてエポキシで固めました。
Biotope 本体、温度センサ、リモコンを接続してテスト中。
Biotope 取り付けた本体です。
Biotope 見づらいですが、栽培箱にセンサを取り付けた状態です。
Biotope
回路図です。
I2Cは、液晶ディスプレイユニット(16桁)で使用しています。
RS-232Cは、リモコン用として液晶ディスプレイユニット(16桁)を接続します。



回路図、プログラム(AVR Studio 5.1)が間違っていても責任を持てません。
あくまでも自己責任でお願いします。

※ 温度が氷点下になるとポンプがフル稼働するようになっていました。
  UINTを多用したのが間違いでした。(2013.01.03 Update)
  気温と水温のタイムラグにより凍った状態で循環を開始したので水温で判定するように
  変更しました。(2013.01.04 Update)

図面 : biotope-1.pdf
プログラムのダウンロード : biotope-1.zip
Biotope 突然水温センサ1の表示がおかしくなりました。
どうもセンサが壊れたようです。
Biotope センサを調べると、電源のリードが腐食して無くなっています。(中央の部分)
エポキシの塗り方が悪かったようで、水で腐食したようです。
センサを交換すると正常に戻りました。
Copyright (C) 2009-2012 Qoo.M , All rights reserved.
omo