NicoNico iDOL M@STER Fan WEB
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■コメントで多用される単語など
ホラーゲームは実況プレイに向いているため実況される方も多く、中でも零やサイレンシリーズは人気がありネタも豊富です。
それゆえ他のシリーズを見た人のコメントも多く、初見の人はなぜコメントが盛り上がっているのか分からないネタも見かけるかと思います。
色々な動画に共通して出てくるネタコメントに絞ってそのおおよその意味だけ分かればという意図で単語録を作成しました。

登場人物の説明も公式のキャラクター紹介で読めるような情報より、ニコ動でどういう扱いをされているのかについてを優先しております。
また説明の一部はシナリオのネタバレを抑えるために、あえて煙に巻くような書き方をしていることをご了承下さい。
サイレンのシステムや屍人の行動は他のゲームにない特殊な挙動が多いため、システムに関連するネタバレ成分は多目です。

なお、多くの単語はニコ動内部だけにおいて意味が通じるものですので、外での使用は控えた方がよいでしょう。 語感のよさから安易に多用して友人や同僚から屍人化を疑われても責任はもてません。


説明文で無印と書いてあるのはサイレン1のことです。
間違っている記事は気が付き次第修正いたします。
09.06.02現在、サイレンシリーズのタグのついた動画の総数は5,036あります。
サイレン、サイレン2、サイレンNTの実況プレイ動画をタグで検索すると121種類存在するようです。





◆須田 恭也/人物/サイレン/
無印の主人公、通称SDK。
オカルト好きが高じて深夜に山奥に向かってしまうお茶目さん。
火かき棒を片手にあらゆる困難に立ち向かう。
同→SDK

◆神代 美耶子(かじろ みやこ)/人物/サイレン/
「私を連れてけ」「グズ」「遅い」「見えない」「ゆっくり歩け、へたくそ」などと数々の ご褒美 罵りを放つ。通称ツン子。
「きょうや、ありがとう」「くすっ、ぐーず」など、たまにみせるデレは大量殺戮兵器。
彼女は盲目。
同→ツン子

◆竹内 多聞/人物/サイレン/
ヅラ疑惑がまことしやかに囁かれる民俗学者34歳。
同行者にも、『それって本物・・・?』などと疑心を抱かせるほど噂の渦中の人物。
体格がよく最高レベルの体力と予め拳銃を用意しておく周到さを持っている。
プレイヤーは多分誰も、彼が学者だなんて思っていない。

◆安野 依子/人物/サイレン/
通称ウザ子、メガネの女子大生で先生(多聞)ラブ。
空気を読まないマイペースな性格は、異変に巻き込まれている中でも貫き通せるほど筋金入り。
同行者の竹内多聞が好きすぎてか奇怪な行動が多く、 絶望 畏敬を抱かずにはいられない。
意図的、偶然問わず思わず銃殺してしまった人は数知れず。
しかしこの狂った世界では、そのマイペースさこそがだんだん癒しに思えてくる。
同→ウザ子

◆牧野 慶(へたれ)/人物/サイレン/
難読語だが、読み方はへたれ。
たまに誤読しマッキーと呼ぶ人がいて混乱すると思うが、たいていの人は話が進めばへたれと呼ぶようになる。
『へたれ』のニコニコ大百科にもきちんと載っている。
同→へたれ

◆宮田 司郎/人物/サイレン/
Sっ気が強く、残虐性を示す単語の変わりに扱われる場合が多い。うん、きゅるってる。
職業はネイルハンマー使いで、趣味は撲殺。
副業で宮田医院の院長もしてるとかしていないとか。
同→撲殺天使、きゅるってる

◆恩田 理沙/人物/サイレン/
ドアの隙間を潜り抜けて屍人の追撃をかわせたり、傘を武器にすることのできる柔軟な発想の持ち主。
傘でぺちぺち叩くさまは殺伐としたサイレンの世界において、かなりの癒し効果を持っている。
彼女にはすり抜けれた隙間が、ほぼ同じ体格に見える依子ではすり抜けることが出来ないことから貧乳疑惑も。
ナースのコスプレ大好き少女で、院長先生とお医者さんごっこに興じるせくちーちーんも。

◆恩田 美奈/人物/サイレン/
理沙の双子の姉で、宮田医院に勤めている看護師。よく、かごめかごめを口ずさんでいる。
異変の影響の幻視+双子ゆえにか理沙と感覚を共有できる。
作中で好きな人に振り向いてもらうためにイメチェンして髪型を変えるおしゃれさん。

◆高遠 玲子/人物/サイレン/
小学校の先生なので、通称先生。チャームポイントは唇。
とても良い人なので人気高し。

◆前田 知子/人物/サイレン/
赤いジャージ姿で村をさまよう中学生。通称ぽぽこ。
あなたなんて大嫌い!!と伝える手紙にイチゴ柄の便箋を使ったり、異変の中でもぬいぐるみを拾ったり可愛いもの大好きな少女。
お前のが可愛いんじゃああああああああ。
ぽぽこたんハァハァ
両親とは笑顔の耐えない仲良し生活を送っている。
同→ぽぽこ

◆志村 晃/人物/サイレン/
齢70歳の天涯孤独の老人。登場人物がピンチの所に現れたりするのでお助けキャラっぽい立ち位置。
初期装備で猟銃があり敵を次々に狙撃していくステージ構成から、ゴルゴや合石岳のシモ=ヘイヘ等と呼ばれる。

◆美浜 奈保子/人物/サイレン/
同じ所を10時間もさ迷い歩き続ける方向音痴さん。
落ち目の元グラビアアイドルで、今はテレビのレポーターをしている。
実年齢は28歳で29間近なのだが、26歳ということにして活動しているようだ。
『永遠の若さ』が口癖。
同→永遠の馬鹿さ、永遠の三十路前。

◆四方田 春海(よもだ はるみ)/人物/サイレン/
10歳の非力な女子小学生。
シュンカイ殿、孔明、かわいい、春海ちゃんのにおいがする、春海ちゃんがほしいなど、プレイヤーにも屍人にも大人気。
しばらく操作しない時の涙を拭う仕草をみると、画面の中に入ってぎゅーしてあげたくなる。
興奮のあまりコメントが暴走することも多く、プレイヤーや動画視聴者に屍人化を促すいろんなものをまき散らせているのではないかとの噂もある。
同→シホウデンシュンカイ、シュンカイ殿
類→孔明

◆ツン子/人物/サイレン/
神代 美耶子のこと。最初は同行者時のランダムメッセージを聞いて、誰がこんなやつ守ってやるか!と思う人が多い。
しかしシナリオが進み立場や状況が把握できると、守ってあげたくなる無印のメインヒロイン。

◆ぽぽこ/人物/サイレン/
前田 知子のこと。『ともこ』の空耳と語感のよさから多用される。

◆シホウデンシュンカイ/人物/サイレン/
春海のこと。苗字の『よもだ』の読めなさは異常で、あらゆる実況主を『しほうだ』『しかた』と間違わせてきた。
中途半端に間違うよりも、『しほうでんしゅんかい』と変な読み方をしたほうがネタに走ることができて便利。

◆シュンカイ殿/人物/サイレン/
春海に関連するネタが出ると、『シュンカイ殿』という書き込みが氾濫することがある。
正直初見ではノリについていけないと思うので長文になるが説明を記載。

サイレンの登場人物は基本的に攻撃能力が低いため、屍人を別の場所に誘導したりトラップで撃退したりする方法が用意されている。
しかしそれらの切り抜け方はとっさに想像できないことも多く、他のキャラクターでの突破方法が頭に残っていると思考が固定されて気づかないまま幾度となく死に続けることになる。
※上に登るために足場が必要なはずだから、きっとそこの屍人の居る場所のハシゴを拾えるはず。→そもそもルートが違うなど。
そのため用意されている解決法に気が付いたとき、
『え? なに、これ関係なかったの? なら早く言ってよー孔明の罠じゃん、これ』
と、ありもしない罠に警戒していたことに気が付いて嘆くことが多い。
このことから、サイレンには元々『孔明の罠』タグとの親和性のよさがあった。

そして最も非力な春海だが、戦闘能力ゼロのうえ屍人に接近されると恐怖によってしゃがみこんでしまう(→屍人に捕まってゲームオーバー)ので、他キャラよりも豊富な陽動手段や隠れ場所が用意されている。
それらは『なんで屍人はこんなのに引っ掛かるんだ』というものから、『なんと言う策略か』というものまで様々。
春海を見守っていくうちに強く感情移入していき、春海の行動と屍人の挙動が視聴者を一喜一憂させてきた。
その結果、鮮やかに屍人を欺く事ができると『四方田春海 武力:0 知力:89 魅力:100』『姓は四方田、名は春海、字はシュンカイ』など書き込まれ始めて、それがいつの間にかなんとなく広まった気がする。

春海が仕掛けたトラップは『シュンカイの罠』とよばれ、ピンチを切り抜けると『シュンカイ殿、お見事でございます』などのコメントが多数つけられる。
そのカリスマ性は、ニコマスにおける春閣下に通じる所があるが、あくまで策士であって黒さとは無縁な所に注意したい。
また、思い切り持ち上げること自体がネタなんだと把握する必要がある。
こちらも閣下と同じ問題点を抱えており『シュンカイと書くな』『”はるみ”くらい読めないのかこのゆとりどもが』などと煽りコメントがついて荒れるが、両者とも春海のことが好きなのは変わらないのだから喧嘩は良くない。

◆孔明/人物/サイレン/
孔明、テラ孔明などは汎用的に使われるが、春海のことをさす場合も多い。
屍人との遭遇を回避するために用意された仕掛けが壮大な場合とちゃち過ぎる場合に使われる。
標識の矢印を180度回転させると屍人が矢印の方向に去っていくとか、その屍人はどこのあずささんですか?

◆永遠の馬鹿さ/人物/サイレン/
美浜 奈保子の呟いた台詞『永遠の若さ』の空耳だが、改変ネタにされて原形をとどめていないことも。
『永遠の〜〜』というネタは特にこれといった使用法の規定はない。
類→永遠の三十路前。

◆永遠の三十路前/人物/サイレン/
美浜 奈保子のこと。アーカイブをよく読んで計算してみたら実年齢は鯖を読んでいたことが分る為ネタになった。
類→永遠の馬鹿さ。

◆ヒットマン女豹/人物/サイレン/
美浜 奈保子のこと。アーカイブでわかる過去の出演番組名から。
拳銃を使用可能で、特に屍人を撃っている時に使われる。
『ハートはドキ土器』など変な番組しか出演していない。同じ意図で土器子ともよばれる。
同→土器子

◆土器子/人物/サイレン/
美浜 奈保子のこと。アーカイブでわかる過去の出演番組名から。
『闇鍋奉行忍法帖』など変な番組しか出演していない。同じ意図でヒットマン女豹ともよばれる。
同→ヒットマン女豹

◆グロ子/人物/サイレン/
美浜 奈保子のこと。
無印の実況プレイ動画で一番有名なシリーズの人がつけたあだ名。
屍人に攻撃されて死亡した時の屍人の視点から見える倒れる所が、本人曰くグロ画像だったらしい。
語感も意図もあまり良い意味ではないので、本家動画以外のご使用は控えた方がいい注意ワード。

◆ウザ子/人物/サイレン/
安野 依子のこと。
依子「せんせー、どうなっちゃってんですかぁ、ここどこなんですかぁ、なんかもうメチャクチャですよー、わけわかんなすぎ」
多聞「車に居ろと言ったはずだ」
依子「そんなことより、なにがおきてるんですかぁ、なんなんですかこれ」
という冒頭のやり取りのおかげでウザキャラ扱いされる運命は決まってしまった。
古くから『うぜえええ』『UZEEEEE』『うざこ』『ウザコ』と呼び親しまれていた。
また、複雑なMAPでの登場が多く一緒にゴールしなければならない事が殆どで、安地に隠しておく事も出来ず厳しい条件が多い。
特に屍人に接近された時の反応が致命的で、「待て」と指示しているのに自ら敵に突っ込んでいったり、建物の中から急に飛び出してスナイパーに撃たれてしまう事もしばしば。
しかしシナリオが進み他の登場人物がどんどんネガティブスパイラルに陥っていく中、変わらぬ明るさに救われるプレイヤーも多い。
なので別にウザ子と呼んでいる人も蔑んでいるわけではない。おおむねウザかわいいと評判。

◆肉塊/人物/サイレン/
ある人物の末路。肉塊のようなものを見かけると、『●×(該当人物名)・・・?●×じゃないか!!』というコメントが入ることも。
さすがにその正体はネタバレ過ぎるので自重する。

◆牛ロースさま/人物/サイレン/
知子が牧野を呼ぶときの『求道師さま』が、『牛ロースさま』に聞こえる空耳から。

◆撲殺天使/人物/サイレン/
宮田 司郎のこと。銃の弾数制限の厳しいサイレンにおいて、序盤から鈍器系武器が手に入り最後まで安定した攻撃能力を持つことから。
特に無印の最強武器ネイルハンマーを入手した状態を表す。
慎重なプレイが要求されるシナリオが多い中、宮田のシナリオだけは別のゲームになっている。
※補足 屍人は短時間で復活するため、銃では蘇る屍人を何度も倒しながら充分な探索をすることはできない。

◆へたれ/人物/サイレン/
無印の登場人物の一人で、『牧野 慶』をこう読む。
出身地はへたれ王国で、職業はへたれ、趣味はへたれていること。
すぐ諦める、すぐ見捨てる、すぐ逃げる、すぐ人にすがる。
『同行者を引き上げる』や『襲われている同行者を守るため屍人を攻撃』をキャンセルしてへたれ可能。
ゲージ消費で『ヘタレノキワミ、アッー!』発動。
大丈夫言わなきゃバレないというのが多分座右の銘。
聞こえなかったことにするのも得意。
とあるジャンルのゲームならいっぱしの主人公になれただろうが、彼は登場作品を間違ってしまった。
へたれさせたら右に出るもののない彼だが、屍人をばったばったとなぎ倒し村人を救う大活躍を見せることも。
…………………………………………………………………………………………………という夢を見たんだ。
実は自分の身に余る出来事に苦しんでいるのであまり虐めないように。(あれ、この記事は?)

◆一樹 守(いつき まもる)/人物/サイレン2/
理屈っぽい天然キャラで同行者と会話がかみ合わないことがしばしば。
敵に利用されようとも、女性に庇われようとも、同行者の方が明らかに強くとも彼が主人公(笑)。
Ω ΩΩ<な、なんだってー。
同→ヨン様、キバヤシ

◆岸田 百合/人物/サイレン2/
18歳とは思えない蟲惑的なふいんき(あれ、変換できない?)を身にまとう少女。
男性を惑わそうと張り切りすぎた結果、腹踊りなどと不名誉な呼ばれ方をされる事に。

◆木船 郁子/人物/サイレン2/
べ、別に助けてほしいんじゃないんだからね。
ただ、ちょっとだけ私の手助けをさせてあげるだけなんだから。
光栄に思いなさいよねっ。
ツン。

◆永井 頼人(ながい よりと)/人物/サイレン2/
始めは状況の過酷さに戸惑い自衛官としての自覚もないまま流されているだけ。
しかし、追い詰められてこそ健康優良日本男児の真価が発揮されるのだ。
神風みせてやるよ!

◆三沢 岳明(みさわ たけあき)/人物/サイレン2/
真面目で現実的なので弱音を吐くことも現実逃避も許さない性格が祟って、彼の弱さを理解する人は居ない。
幸薄な陸上自衛官。
島に起こっている状況をかなり正確に把握しているのだが、この狂った世界に順応できると言うことが狂人に見られてしまう。
演:ピエール瀧。
同→ピエール

◆喜代田 章子(きよた あきこ)/人物/サイレン2/
特別な幻視が使え、人やモノの記憶を読み取ることが出来る能力を持つ。
探し物をするのに凄く便利!
(便利って言うな、でもせっかくだから占いで生計を立てるよ。夢魅って呼んでね☆)
時々何かを受信してしまうようで、プレイヤーを置き去りにした発言が目立つ。
個人サイトが実在する。

◆阿部 倉司/人物/サイレン2/
阿部、阿部ちゃん、阿部www、アッーなど気軽に呼ばれとてもとても親しまれている。
助けて阿部ちゃん、僕たちの世界を守って!
同→阿部

◆三上 脩/人物/サイレン2/
みっちゃん「もっとゆっくり歩いてよ、見えないじゃない。やっぱり、 ケルブ ツカサじゃないとだめ・・・」
あーたん「あれ、もしかして目が・・・?」
みっちゃん「早くつれてけ」
作家として活動していて、物語を装飾するために個人サイトが実在する。

◆藤田 茂/人物/サイレン2/
『やんなっちゃうなぁ』が口癖の警察官でめっちゃいい人。
職業つながりで、石田、フェアリーなどとも呼ばれるが、本当に接点は職業だけ。

◆矢倉 市子/人物/サイレン2/
女子中学生。
見えそうで見えないスカートの中 ロマンが幾人ものプレイヤーを惑わせてきた。
セーラーにはポン刀と機関銃が良く似合う。

◆加奈江/人物/サイレン2/
陽の光りを恐れる記憶喪失の謎の人物。
しかしあまり記憶喪失のようには見えない。
弟大好き少女なのだが、弟の可愛らしさは男性すらもショタに走らせるほど凶悪。
姉、ちゃんとしようよ。

◆沖田 宏/人物/サイレン2/
物資輸送訓練中に怪異に巻き込まれヘリトラブルで夜見島に不時着した陸上自衛官。
ヘリ不時着の衝撃から永井を守り大怪我を負い、まもなく死亡。

◆大田 ともえ/人物/サイレン2/
着物姿怖い。

◆キバヤシ/人物/サイレン/
一樹 守のこと。MaMoRu。
時々受信してしまった発言をすることもあり、視聴者に『な、なんだってー』と突っ込まれることも多くMMRネタとは親和性が高い。
同→一樹 守

◆ヨン様/人物/サイレン2/
一樹 守のこと。モデルが似ていることかららしい。
同→一樹 守

◆ピエール/人物/サイレン2/
三沢 岳明のことで、役者がピエール瀧氏であることから。
狂気と正気の狭間を揺れ動く難しい役を好演しており、そのことに対する敬意も込めて呼ばれている。

◆阿部/ネタ/サイレン2/
阿部 倉司のこと。
『腹痛で屈んだら偶然銃弾を避けた』『同行者が視線を向けたらパンダの乗り物で遊んでいた』などネタシーンが多い。
コメントで『阿部』とコメントされると『www』などが追従するのは、108式までありそうな阿部のネタのうち何かが関連しているのだろう。
『ばーかばーか』『俺、バイクしか免許持ってねーんだよ』など名言も多い。

◆健康優良日本男児/人物/サイレン2/
永井 頼人のこと。作中の台詞から。

◆腹踊り/人物/サイレン2/
岸田 百合のこと。
がっかりな胸だった事を『べ、別に期待なんてしたわけじゃないんだからねっ』と誤魔化せる魔法の言葉。

◆ツカサ・オブ・ジルドール/忠犬/サイレン2/
三上脩の愛犬の盲導犬。ご主人様のために尽くす忠犬。
類→ラッシー、パトラッシュ。

◆赤い水/その他/サイレン/
赤い海に呑まれた村に溢れ出している異界の水。
無印ではこれが体内に入ると屍人化が進行する。
摂取方法は傷口から入るのでも飲むのでも構わないため、『赤い水でも飲んで落ち着け』というコメはその辺を絡めたネタ。

◆飲酒と赤い水/その他/サイレン/
一番最初から後半まで登場する屍人が酒好きのため、酒を飲むと屍人化しやすくなるの? との疑問に思われる方もいる。
この事についてのコメントはなぜか『酒を飲むと屍人になりやすくなります』と断定している事が多い。
これに限らず殆どの設定は想像にお任せしますといったスタンスであり、各々が納得できる設定を考察するのも楽しみ方のひとつであるが。
ディレクターの外山 圭一郎さんはそれをしっかり否定している。
ただ、酒を飲んだ酩酊状態や睡眠状態など意識のはっきりしていない状態でサイレンを聞くと屍人化の抵抗力が低くなるという案は良く出来た考察だと思う。
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◆トゥモエ/敵/サイレン2/
その姿を見たものは三日三晩うなされるという。

◆江戸 屍仁/敵/サイレン2/
一樹がいっちゃん最初に目撃した屍人。
名前は役者の江戸 清仁さんからとられており、前作でも最初から終盤まで登場した石田徹雄を演じられた。

◆校長先生/敵/サイレン/
春海ちゃんのにおいがするよ〜の人。ロリコン校長と呼ばれ親しまれている。

◆フェアリー/敵/サイレン/
石田さんの後半の外見的特長から。
ティンカーベルとも呼ばれるが、定着するにはイメージとのギャップに無理がありすぎるようだ。
警官という意味で使う場合もある。
同→石田

◆石田/敵/サイレン/
序盤から終盤まで登場するため、無印の屍人の代表と言っていいかもしれない。
酒をこよなく愛する屍人。了解射殺しますの人。
同→フェアリー

◆クチビルゲ/敵/サイレン/
終盤登場する屍人の外見的特徴から。
元ネタは特撮テレビドラマの怪人名かららしい。

◆たらこ/敵/サイレン2/
闇霊の外見的特長からくる呼び方。
無数に出てくるため、とあるCMソングを歌い出したい衝動に駆られる不思議な生物。

◆SA(スーパーアーマー)/敵/サイレン/
無印の後半でダメージを食らってもノックバックしない敵が登場する。

◆エクスカリバール/武器/共通/
無印の玲子の使用武器バールから。
バールのようなもの→よっしゃこれでガンガン行くぜぇッ!→やべえ、つええんじゃねえ?→これはもうバールじゃねえ、・・・エクスカリバールだ!
類→エクスカリバット、エスカリボルグ、など他多数。

◆火かきボルグ/武器/共通/
無印主人公の主力武器の火かき棒から。
武器があるのは心強い→これ、まじありがたいわ→手に入れた!俺は、神の武器を手に入れた!

◆エクスカリバット/武器/共通/
撲殺に適したバット。無印と2は例外もあるが基本的に武器がなければ攻撃出来ないため、総じてネタになる。

◆エスカリボルグ/武器/共通/
撲殺に適した武器全般。撲殺天使のテーマが良く合うシーンで呼ばれるため、カテゴリは状況になるかもしれない。

◆ネイルハンマー/武器/サイレン/
釘抜き付きの金槌のことで、無印では近接武器の中で最強の攻撃力を誇る。
その攻撃力の高さから、釘抜きの方で屍人を攻撃しているのではないか? と噂されている。
サイレン2にも見た目は同じ金槌が手に入るが、誰も宮田ほど使いこなすことは出来ないようであまり役に立たない。
どうやら、ネイルハンマーを使わせたら宮田の右に出るものはいないようだ。
応用技として釘を抜くことにも使用できる。

◆まどろみの剣/武器/共通/
有名な実況プレイ動画で火掻き棒を『まどろみの剣』と呼んだ方がいる。
感性で話す方だったのでなぜそう呼んだかは誰にも分からない。
もちろん該当動画を見てない方にはもっと分からない。(コメントしてる方もノリで言っているだけと思われ)

◆今はそれどころではない/状況/サイレン/
屍人に見つかった状態で調べる系のアクションを行おうとすると表示される定型メッセージ。
シナリオクリアの条件が調べることである時、ゴールは目の前なのにこのメッセージに行く手を阻まれ無念のまま沈むなどよくあること。
『今はそれどころだから、クリアさせて』なんて願いが聞き入られることはまずない。
シナリオの進行上のためか、屍人を無力化してるにもかかわらず表示されることもあり、『どれどころだよ!』などとも突っ込まれる。
また、至近距離なのになぜか気づかれなかったりすると、『屍人「今はそれどころではない」』などと書き込まることも。
ネタが多く色々な所で見かけることから、『今は、それどころではないのターン』屍人無力化→『来ました、それどころのターン!』などと親しまれているようだ。

◆どうあがいても○○/状況/サイレン/
無印のキャッチコピーの改変で、様々な応用技がある。
意味としては絶望を示す言葉として使う。ニコマスに例えてみる。
どうあがいても72。

◆開けたら閉める/状況/共通/
マナーだもんね。
ではなく、屍人は巡回ルート上の扉が開いていると行動パターンが変化するので、扉は開けたら閉めるのが望ましい。
扉を閉める行儀のいい屍人もいる。
類→ドアコント

◆ドアコント/状況/共通/
部屋の中で足音を立てたり、部屋に入る所を見られると、屍人はドアを開けて入り込んでくる。
武器がなければ、ほぼ詰んだ状態なのだが、悪あがきで屍人とのドアの開け閉め合戦がたびたび繰り広げられる。
場所によっては、鍵をかけて開けるのに手間取っている間に逃げれる場合もあるので冷静に対応しよう。
ちなみに屍人は鍵を開けて入ってくるので、鍵をかけても全然安全ではない。

◆こんにちはアタック/状況/共通/
武器を所持しているキャラで屍人に見つかったあと、部屋に駆け込み扉を閉めて屍人が扉を開けたらスタート。
屍人を攻撃→扉を閉める→屍人が扉を開ける→屍人を攻撃→以下ループ。
屍人はおバカさんなのでこういうハメが存在する。
この呼ばれ方は多分何かの実況ネタ。

◆ドアについて補足説明/状況/共通/
屍人の行動パターンは一定だが、巡回ルートの閉まっているはずの扉が開いていたりすると中を覗くように変わる場合がある。
また、警戒状態(物音に気づいた時)では付近のドアを開けて回るパターンも存在する。
このように行動が細かく作ってあるため、扉付近での行動の緊張感は非常に高い。
そのためか、ドアに対するネタは緊張感に耐え切れなくなってギャグコメントに走る傾向が強いのだと思われる。

◆トップ★アメリカ/状況/サイレン/
屍人がうようよしている場所で多聞が呟いた「突破は無理か」の空耳から。
たくさんの屍人などが徘徊する場所や、銃を持つ屍人が見張っていて進めない場所などでよく使われる。

◆封印/状況/共通/
屍人の中には、扉を開けることが出来ないタイプもおり(普通のヤツは扉を開けれる)閉じ込めることに成功した時の状況。
五行封印とも言われる。

◆姉歯建築設計/状況/共通/
おおむね建物の崩壊シーンのこと。サイレンにはぼろぼろの建物が多いのでよく床が抜けます。
また、『この建物は、なんでこんな所に梯子が・・・』『おまっばかっ、そんなことを言ったら・・・消されるぞっ!』的なノリも内包する。
類→違法建築

◆違法建築/状況/サイレン/
姉歯建築と同じような意味だが、こちらは登場人物にすら「ものすごい違法建築だねっ」と評価された屍人の巣(又は周辺)のこと。
初見ではこの台詞の印象から、『なんだよ、こんなになった理由をその台詞だけで説明したつもりかよっ』と、終盤の難易度を上げるためだけに『やっちまったZE』的なステージかと誤解される。
でもシナリオがきちんと理解できると、いかに危険な状態かにぞっとする二段構え。

◆貧乳でよかったね/状況/共通/
狭い隙間をすり抜けて移動できる場所がたびたび出てきて、そのときに書き込まれる。
特にほぼ同じ歳の女性キャラなのに、理沙は通れて依子は通れない場所などが出てくるため、ああ貧乳でよかったねと。
くっ。

◆コミケ送りor還り/状況/サイレン/
本来は海送り、海還りと呼ばれる羽生蛇村に伝わる穢れをはらう神聖な儀式。
作中では屍人がパワーアップする儀式で、それを目撃した時に衝撃的なムービーが流れる。
「海から還ってくるやつらは人間じゃあない」
恐怖を紛らわせるためか、『あいつらはコミケ帰りです』などというコメントがつき、『屍人が無気力に見えるのはコミケ還りで疲れ果てたから』『屍人はコミケの素晴らしさを広めるため人間を見かけたら襲ってくる』『布教活動なのかよwww』などと数々の新解釈が見つかっている。

◆歩け/状況/共通/
様々なシーンで突っ込まれるため、総合すると一番見る言葉じゃないかとも思う。
サイレンと同じくSCEから出ている『ICO』で、ヨルダと手をつないで走る時のヨルダが引きずられるのが可愛そうに見えることからの『歩け』とは違って、ゲームシステムから来る突っ込み。
高い所に居る屍人以外は基本的に視認される範囲が狭く、逆に物音に敏感で歩けば気づかれない場所も走ると気づかれる。
敵が余所見をしている間にすばやく駆け抜けたいと思うのは、視界ジャックのシステム上誰もが通る道。
【しゃがんで歩く】<【歩く】<【走る】の順に音は大きく、部屋の中を走り回って調べていると警戒した屍人が中に入ってくることも。
そういったシステムのため、走るというのは歌いながら行動しているくらいの認識でちょうどいいと思われ。類→ライト消せ

◆ライト消せ/状況/共通/
歩けと共によく突っ込まれる言葉。
ライトをつけていると、スタート地点ですら狙撃されるシナリオもある。
ライトに頼れないのに多くのMAPは薄暗く、ライトをつけないと数歩先が見えない鬼畜仕様。
そのため、セレクトボタンを押して確認できるMAPが非常に重要になるのだが、これも現在位置が確認できない鬼仕様。
足音で気づかれた場合はまだ『警戒』状態であるのに対して、ライトで気づかれると『発見』され即座に襲い掛かってくるのでこちらの方がクリティカルな問題。
屍人は暗闇でも普通に見ることが出来るが太陽の光を嫌うため、屋内の窓などはコンコンおじさんが封鎖して回るようだ。
2では電灯の光も嫌うため、ブレーカーを上げても巡回屍人などに再び落とされることもある。
どのMAPも暗いのは設定的にちかたないね。

◆屍人の視力について補足/状況/共通/
『歩け』で視力が低いように書いて『ライト消せ』で視力が高いように書いてしまったので補足。
屍人が攻撃してくるのは一応人影を人間であると判断してから攻撃してくるらしい。
なので、明らかに見えている場所でも襲ってこないなどは人間だとばれていない状態と解釈。

◆シンデレ/状況/共通/
シンデレラの略。
ではなく、死んでデレるの略。
春海ちゃんを追い掛け回す屍人はロリコンと呼ばれ親しまれているが、男性キャラを追い掛け回す女性屍人はキモコワがられる。
『こいつヤンデレってレベルじゃねーぞっ』的なコメントからヤンデレの最上級として生み出されたのだと思われる。
でも割と『おれ、この娘なら屍人でもいい』なんて猛者も目にし、プレイヤーの屍人化問題は深刻なようだ。

◆ふくらはぎ/空耳/サイレン/
無印の特定の屍人を倒してシェル化する時の鳴き声?の空耳。

◆きゅるってる/空耳/サイレン/
牧野が宮田に吐いた『狂ってる』の空耳から。精神に異常をきたすキャラクターが多いので使用頻度が高め。

◆の/接続詞の強調/共通/
ミッションの達成条件が、『(登場人物名)”の”脱出』 等であった場合書き込まれる。
達成条件に記載されていない人物の運命は・・・。”の”はトラウマ。

◆声優誰?/台詞/共通/
シリーズのムービーシーンは基本的に役者さんが実際に演技して撮影している。
なぜか声優さんは誰なのかという問いをよく見かけるが、声優さんが声あてをしているわけではない。

◆了解、射殺します/名台詞/サイレン/
無印冒頭でお巡りさんが呟いた有名な台詞。
一体何の指令を受けてるのっ((((;゚Д゚))))ガクガク

◆やんなっちゃうなぁ/名台詞/サイレン2/
藤田 茂の口癖。困っている人に手を差し伸べずには居られない性格のせいで苦労し続けただろうことがよくわかる。

◆タスケテーヒトガシンダー/名台詞/サイレンNT/
生贄の儀式を目撃したSIREN:NTの主人公ハワード・ライトが交番に駆け込んだ際の台詞。 まず英語で「助けて!女の人が刺されたんだ!」と言ったが、日本である事を思い出し、片言の日本語でこの台詞を放った。
同氏は『ガンダム最高!』など色々な空耳を生み出している。

◆やるじゃない/名台詞/サイレン2/
三沢 岳明の台詞。
印象に残るシーンであるためそのまま多用されるだけでなく、『〜〜じゃない』という改変もちょくちょくみかける。

◆なーがいくん、一緒に遊びましょう/名台詞/サイレン2/
三沢 岳明の台詞。
タミフルの服用のし過ぎで急に永井くんと遊びたくなっちゃった三沢の図。

◆弟ハァハァ/患者/サイレン2/
加奈江シナリオにおいて、同行者となる彼女が愛してやまない弟。
『んっ』
『僕、できない』
『おねえちゃん』
『亀さん、お家に帰れるかなぁ?』
そのシナリオを経ることで、加奈江だけではなく男女問わずプレイヤーをショタに走らせる元凶。
こんなにかわいいのに男の子のはずがない。

◆ずうずうしい/迷台詞/サイレン/
有名な実況プレイ動画シリーズで禍々しいを誤読したことから。
禍々しい雰囲気の場所を他の人の動画でもずうずうしいとコメントされる方が居て、元ネタを知らない視聴者を混乱させる。

◆けっぺん/迷台詞/サイレン/
有名な実況プレイ動画シリーズで禍々しいを誤読したことから。
まあありがちな誤読なので意味が分からず困る事は少ないと思われる。
むしろコメント上では『っ』と『つ』『ぺ』と『べ』が見分けづらいため(ry

◆土器/土器/共通/
アーカイブの割とどうでもいい部分によく出てくる。
スタッフのこだわりなのか、困ったら土器ネタで誤魔化すことにしているのかと思われるが、なんで土器か。
例→ドラマ『ハートはドキ土器』

◆終了条件2/システム/共通/
サイレンのシナリオは少し特殊な進め方になる。
クリアするための条件は、終了条件1と終了条件2に分かれている。
終了条件1は他の誰の行動に左右されずにクリアできるが、終了条件2は他のシナリオでの特定の行動(鍵を開けておくなど)が必要になる。
終了条件1のみだと、永遠にループする。(2では並列世界だが)
終了条件2をクリアすると他のシナリオに影響を及ぼし、それを積み重ねていくことでループにほころびが生まれる。
つまり全てのシナリオで終了条件2を起こしたルートのみがトゥルーエンドにたどり着ける感じ。
初見では『意味わかんないじゃん、これが何になるんだよ』などと感想を抱かれることが多いが、総合すれば個々にきちんと意味がある。

◆武器奪えないの?/システム/サイレン/
2やNTでは敵を倒すと武器を奪うことが出来るが無印では出来ないため、初見や2などから入った人には当然の疑問。
無印の屍人は倒れると武器を握り締めて硬化するらしく、そのため敵の武器を奪うことはできないと言う話。

◆窓割れないの?/システム/サイレン/
2では鍵のついた部屋も窓を割って手をいれて鍵を開ける事が出来るが無印では出来ないため、初見や2などから入った人には当然の疑問。
明らかにボロい扉や窓が割れていて簡単に入れそうなのに、鍵がないと入れない(又は出れない)仕様。
だってほら、公共物破損とかって犯罪じゃない?

◆ひぐらし系ネタ全般/その他/ひぐらしのなく頃に/
富竹フラッシュ、レナ、ウッディ、角材ホームラン、にぱー☆、L5、あうあう、等はひぐらし発祥のネタ。
特にサイレンとひぐらしは同じような舞台設定で同じような伝承を元に構築された世界観のため両者のネタの親和性は高い。
ひぐらし厨は失せろ→お前に関係ないだろ などと、荒れることが多いので注意が必要。
もっとも、あらゆるゲームの暴力シーンはひぐらしネタと相性が良いため、サイレン動画以外でも出てくる。
使う人は一部なので、わからなくても困ることはないと思われ。

◆サイレントヒル系ネタ全般/その他/サイレントヒルシリーズ/
『静岡』という単語を良く見かけると思われる。
サイレントヒル→静かな丘→静岡に変化したらしい。
あまり詳しくはないが、設定的に似通った部分が多いようだ。
製作スタッフが同じ?らしい。

◆うちゅ〜&友人/UP主/サイレン/
サイレンの実況プレイといえば、この二人の動画『サイレン(SIREN)を喋りながらやってみた』を指すというほど有名なシリーズ。
実況プレイは主に、ゲームの攻略や解説をしっかりと行なう王道スタイルと、突っ込み所を探しては笑いを取りに行くネタ中心型に分けられ、この動画は後者に当たる。
二人でワイワイしゃべりながら楽しんでいる様子は、視聴者も一緒にやっている気になれるのが特徴。
●説明書は見ない●アーカイブも見ない●所持アイテムは確認しない●視界ジャックや地図を確認して進むのはめんどくさい
といった一種の縛りプレイであったため、いつも斬新な発想で攻略に当たっていた。
この動画で実況プレイにハマったという方も多く、『喋りながらやってみた』タグの発端ともなっている。
うちゅ〜の由来はニコ動アカウントのHNから。
でもその性質上、サイレンのシナリオやシステムを知ることは出来ない。






◆実況プレイ動画/その他/荒らし?/
このタグの説明は必要ないが、なぜか些細な事から動画が荒れるため注意点が必要。
実況プレイを嫌う人と好きな人でいつも対立していて、あらゆるプレイ動画で喧嘩している。
また、実況好き同士でも”実況プレイ=雑談プレイ”と考える人と”実況プレイ=解説&攻略プレイ”と考える人がおり、それぞれが信じる動画のあり方について激論を繰り広げ、動画そっちのけで荒れることがある。

◆ネタバレ/その他/荒らし/
ストーリー性を持つあらゆる動画を対象に、わざとネタバレになるコメントを書き込んで視聴者の反感を煽るタイプの荒らしがいる。
『ネタバレ:この人物は死んでしまいます』 という書き方をすることが多い。
NG ID設定をしても、最初の書き込みによるネタバレを見てしまうことは避けられないので通常の荒らしより迷惑。
よって、『ネタバレ』という単語をNG設定にしておくことで7割ほどは対応可能。
弊害として、『この先ネタバレ※があるので注意』などのコメントまで表示されないのは困ったもの。
悪気のないコメントに対応できず、結局一番良い案はコメント非表示&ウィンドウ最大化して動画を見た後にコメントありで見ることなのだが・・・。
ニコ動でそれはどうだろう。
余裕のある方はネタバレコメント発見したら、『この後ネタバレがあるためコメント非表示推奨』と書き込むとみんな幸せになれる。

◆無印、2、NT史上主義/その他/荒らし/
『無印(2とかNT)では●×△だった』をきっかけにサイレンのあらゆる動画に突然沸いてさんざ荒れる元になる、
荒らしと釣られた人のIDを全てNG設定することで対応するしかない。

無印は、古来からの伝承と都市伝説の融合した設定や未知への不安が恐怖を増幅させる作品であった。
難解な物語を読み解くことで各登場人物が抱えている心の傷に気づくと、トラウマを乗り越える物語でもあるという事が分かる。
2では無印の不満点が大幅に改良され、敵の武器を奪えるようにしたり死ぬ原因となることが多かった懐中電灯の光を攻撃に生かすことが可能になったりと自由度が高い。
殆どの登場人物が偶然異変に巻き込まれた立場で、最初は自分の置かれた状況に悲嘆にくれるが、そこから反攻に転じるようになる心の成長を描いた物語でもある。
NTでは屍人の行動がよリアルで細やかになった事による恐怖の演出が素晴らしい。(こっち探してるうぅぅみたいな)
など、それぞれの作品ごとに長所があり当然その良い部分が好きな人が存在する。
シリーズのほかの作品をけなすことで自分の好きな作品を強調しようとする人が居るため、自分が好きな作品をけなされた人は逆上して相手の褒めている作品を徹底的にこき下ろし始める。
そういった論争が起こるのも好き故のことであるのだろうが、この論争は動画のことをガン無視する傾向が強くだらだら長びく。
シリーズのほかの作品については書き込む前に他の人が不快に思わないか注意しよう。
(慎重になるあまりコメントできないのも本末転倒だが)

◆解説/その他/親切ときどき迷惑/
サイレンシリーズは難解な状況が多く特に2では各々の登場人物が誰にもいえない悩みや秘密を抱えていることが多い。
初見では意味不明なシーンが多いため、なぜそんな行動を取ったのか解説をつけてくれる人が居る。
しかしただのネタバレコメントであることも多く、後の展開のため演出上わざと誤解させようとしているシーンなどで先走った解説などもみかけられる。
なので悪意を持って書き込んだものでなくとも、動画視聴者の興を削ぐ事がある。
遭遇してしまったら不幸だったと諦め、少し巻き戻してネタバレコメントがあると注意を促すと他の人の助けになる。
基本的にshitaコマンドと組み合わせて書き込まれるため、どうしても気になる方はshitaをNG設定にすると良いだろう。

◆名人様コメント/その他/迷惑/
ありとあらゆるプレイ動画に出没し、如何にプレイ主が下手で自分が上手いか自己主張していく群体。
(実況)プレイ主が上手く切り抜けられた場所で『うめえ』などのコメントがつくとどこからともなく沸いて出てくる。
『このぐらい普通』『うp主は上手くない』『オレはここ素手(とか最弱武器)で倒した』などとコメントをつけていく。
しかしコメントは批判ながらもプレイ主を応援はしているようで、逆に『下手クソ』コメントがつくと擁護していくツンデレ。
これだけなら害はないが、いつでも見えない何かと戦っており脳内でどういう論理展開を経たのか『攻略本見ないとクリアできないカスどもは見るな』『攻略みないとクリアできない人間は何が楽しくてゲームをするんだ』と視聴者に喧嘩を売ってくる。
反応すると動画が荒れまくるので黙ってNGが良い。