NicoNico iDOL M@STER Fan WEB
to SIREN

世界観や島内施設など判明したデータ掲載所。
このコンテンツも作中で語られなかった部分は原作と脳内から補完して作られております。


舞台となるのは日本近海に浮かぶ離島、夜見島。(やみじま)
この島は周りの人々からは古くから闇島、黄泉島、忌み島などと呼ばれ畏れられて来た。
島に住むものたちは閉鎖的で独自の因習を持ち頑なにそれを守ろうとしていたが、時代の趨勢に従い次第に寂れていった。

そして1978年8月3日、原因不明の海底ケーブル切断による大停電と共に全島民が一斉に失踪。
それによって島は一夜にして無人島となる。

さらに1986年(昭和61年)付近を航海中だった客船”ブライトウィン号”が謎の通信を残し失踪。
ただ一人の生存者を除き痕跡さえも見当たらなかった。


これらの事件により、日本のバミューダとして人々に語られることとなる。
人の住まわなくなったこの土地では、いまだ29年前の謎を残しながら、時だけが静かに過ぎていた……。



最新話までのネタバレを含みます。





以下、島内の案内図。

夜見島MAP

蒼ノ久(あおのく)

亜美真美と担当Pはここの貸家で休んでいた。
宝探し企画とはおそらく近辺の浜辺で珍しいものを探そうというものだろう。
この辺りは考古学的な価値のある土器などが出土することもある。

夜見島港(やみじまこう)

ここのドルフィン桟橋に一樹Pと春香が流れ着いた。
もう使われてはおらず、桟橋には穴が開いていてはるるんには危険な場所だ。
1−2では、自衛隊のヘリと千早たちの乗ったヘリの音も聞こえていた。

碑足(ひだる)

千早たちのヘリは奥碑足(碑足岬)に墜落。
付近に自衛隊のヘリも墜落しており、何か使えるものがないか物色し銃を手に入れる。
なぜか付近には誰もおらず、そこで千早たちは人工物の見える方に向かう。
(墜落地点から夜見島遊園地の観覧車が見えていた)
そこでは得体の知れない黒いもや(屍霊)が飛び交い、襲いかかってくる。
それだけでなく自衛隊員たちが尋常ではない様子で徘徊していた。
幸い同じ場所をうろうろするだけだったので、小屋で休息していた。
沖田Pはここでとうとう力尽きてしまう。
この時墜落事故から3時間が経過していた。

四鳴山(しなりやま)

1−5で一樹Pたちが通り過ぎている林道のある山。
林道は山を回りこむように通っており、南下すれば千早たちのヘリが墜落した瓜生ヶ森にもたどり着く。
1−4で見えた離島4号基鉄塔はこの山にあるが今回は山を挟んで反対側になっている。 この辺りは考古学的な価値のある土器などが出土することもある。

離島4号基鉄塔

1−4の6:30付近で見える鉄塔。
なぜか遠くからでも光り輝いて見える。
千早はそれを漠然と疑問に思っていた。

瓜生ヶ森(うりゅうがもり)

日中から薄暗い場所で、1−6で真が滑り落ちてしまった夜見島金鉱採掘所がある。
かつては様々な施設が設置されて本土からやってきた労働者で活気に満ちていた。
現在では資源枯渇によって閉鎖され、廃墟となっている。
丘陵の斜面に強引に建てられており海に面していたため、腐食が激しく真が足を滑らせたのもこのためだろう。
金鉱採掘所の中には日が差し込まないこともあり屍霊の温床となっている。

夜見島金鉱採掘所(やみじまきんこうさいくつじょ)

1−6で真が、2−1で一樹Pと春香が訪れた。
真はここで見た光の場所へ向かった。
一樹Pと春香は坑道脱出後、美希が向かおうとしていた碑足方面へと向かう。
さて、同じ場所で津波に襲われた千早たちもそばにいるはずだが…?

崩谷(ほうや)

1−6で達成条件として出てきたもの。
地図に場所だけは書き込みましたが、詳細はここが舞台になったときに。