2006年以降に出版
この時期になると、大御所が当たり前のように解説書を書くようになった。
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現:カリフォルニア工科大学、カブリIPMU教授。(2012年出版) |
同左。著者による超ひも理論をはじめとした長年にわたるさまざまな記事をまとめたもの。(2012年出版) |
ブライアン・グリーンの2作目。下巻はこちら。(2009年日本語版出版) |
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サスキンドの2作目。(2009年日本語版出版)おもに超ひも理論とブラックホールの関わりを扱う。 |
現:ハーバード大学教授。超ひも理論の入門書ではないものの、超ひも理論の解説もあり。また、著者による考えは超ひも理論のAdS/CFT双対性と密接な関わりがある。(著者は超ひも理論の非専門家、2007年日本語版出版) |
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1995〜2005年に出版
1995年の「第2次超ひも理論革命」以降、多数の解説書が出版された。物理学者によるものもたくさん登場したが、専門家による著作、特に大御所による著作となるとまだ珍しい。
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現:京都大学教授。日本での超ひも理論の大御所の一人。川合氏本人は実際には執筆していない。(2005年出版) |
マンガとしての絵の質に多少難があるのが残念。川合氏本人は実際には執筆していない。(2002年出版) |
ホーキング自身は超ひも理論の研究者ではなく、あまり超ひも理論のことは好きではないようである。したがって超ひも理論の入門書ではないものの、超ひも理論の解説も多少あり。多数の美しいイラスト。(著者は超ひも理論の非専門家。2004年日本語版出版) |
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元:神奈川大学学長。高エネルギー宇宙物理学の権威。科学解説者としても著名。(著者は超ひも理論の非専門家。2003年出版)
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元:大阪大学、神奈川大学教授。超ひも理論創生期の頃から理論構築に関わった。(1998年出版) |
(1995年日本語版出版) |
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入門超ひも理論/広瀬立成著
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(著者は超ひも理論の非専門家。2004年出版) |
タイトルとは違い、超ひも理論自体の説明はあまりない。「入門超ひも理論」というよりむしろ「入門素粒子理論」。 (著者は超ひも理論の非専門家。2002年出版) |
入門書としては比較的高度。現代物理学についてある程度なじみがないと、読むのは難しい。話題が超ひも理論からはなれることも多いので(関係はあるものの)、この点でも初心者がついていくのはきびしい。(著者は超ひも理論の非専門家。2004年出版) |
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(著者は超ひも理論の非専門家。2002年出版) |
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〜1994年に出版
1984年の「第1次超ひも理論革命」を受けて解説書が出版された。多くが現在では品切れである。
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ファインマン、ワインバーグといった著名な理論家とのインタビュー集。超ひも理論肯定派と否定派の見解が興味深い。(1990年日本語版出版) |
ブライアン・グリーン登場以前の超ひも理論の解説者として有名。このため入門書としてはよく書かれていると思われる。(1988年日本語版出版、新版1997年) |
下巻はこちら。(1990年日本語版出版) |
超ひも理論と「影の世界」/広瀬立成著 |
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(著者は超ひも理論の非専門家。1989年出版) |
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