新 ひとりごと・たまに・ふたりごと・・4
鳴釜神事の実際と考察
 某月、某日、(774)



 祈祷予定の前日の午後6時35分・・・こんなものが出て来たな・・・。

 「霧か霞がかかった様なボ〜っとした場面の中に地神さんとチビがボ〜っと出てるわ・・・。その横に白い玉が5個ほどはっきりと出てるわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 「よっしゃ」と思ったな・・・。

 「これで明日の祈祷は私が考えた段取り通りに進めたらええやろ・・・相手は神霊の巳さんや・・・こんな釜焚きは数え切れん程しとる」・・・と思ったな・・・。

 案の定・・・現地についても何も身体には入って来んかったな・・・「これは此処の水神(地神さん)が納得してくれたな」と・・・その時は思ったな・・・。

 「まあ・・・謝れば何とかなるやろ・・・もし、姿が出なかっても、昨夜あんなに光った玉が出たのでこっちの気持ちは通じとるやろ・・・そんなに難しい祈祷ではない・・・こんなケース・・・今までに何百回とやって来とる」と・・・その時は思ったな・・・。

 一つ目の釜は・・・兎に角、謝り倒そう・・・と思って龍神祝詞を上げると・・・「白い巳さんが出て来てるわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 「ん?・・・そんなに早く出て来るもんかな?・・・許してくれたのかな?」と、その時は思ったな・・・。

 まあ、確かに・・・事前の霊視では、不思議な程何も出んかった・・・井戸やかまどを勝手に埋めたり壊したりしただけで・・・其処の地神さんがそんなに怒るもんかな?・・・という疑問は有った。

 出て来た巳さんに・・・「勝手に井戸を埋めた事・・・かまどを壊した事・・・家の改築や庭の工事をした事・・・何も知らんとやった事やから、許してやってくれ」と伝えると・・・すんなりうなずいてくれたな・・・

 ちょっと拍子抜けしたな・・・「こない(こんなに)何べん呼んでも出て来なかった巳さんが直ぐに出て来て・・・直ぐに「許したろ」と言うもんかな?・・・という疑問は感じたが・・・「許したる」と言う言葉を素直に信じて・・・「さすが神霊や。有難い」と少し気を許した甘い考えの自分が其処に居ったな・・・。

 「良し、これやったら、今回の難病の病気平癒や失明されて亡くなったこの家の仏様の即身成仏・・・それと訳が有って今は他所に居られるこの家の跡取りの件も、頼んだら聞いてくれるやろ・・・」と、その時は思ったな・・・。

 しかし・・・「この巳さん・・・背中?・・・首?・・・の辺りに何かポコッと乗せてる?・・・乗ってるわ・・・」と嫁さんが変な事を言ったな・・・。

 「何か?やったな・・・。井戸を埋める前に・・・拝み屋の様な者を呼んで・・・封じたな・・・押さえ込んだな」と・・・その時は思ったな・・・。

 一つ目の詫びの釜(巳さんの身体平癒)を焚いたら・・・そのポコッと乗ってるものは取れた・・・「これで良し」と・・・その時は思ったな・・・。

 再度、この家の地神さんに・・・「病気の子供を治してやってくれ・・・失明して亡くなった仏さんも許してやってくれ」と頼んだが・・・その時は何も返事が無かったな・・・。

 「やっぱり、此処の巳さん・・・相当怒っとるな・・・」と思って高橋家の地神さんに尋ねたら・・・「まだ相当怒っとる」とうなずいたな・・・。

 しかし・・・私の方の地神さんは、「心配せんでも病気は治る」と言うな・・・。

 今、此処に出て来ている巳さん・・・男やな・・・女の巳さんは割と素直に聞いてくれるが・・・男の巳さんは偏個(へんこ)やからな・・・しかし大丈夫や、今までの経験から、何やかやと言うても最後には聞いてくれる・・・と、その時は思ったな・・・。

 これなら、二つ目の釜を焚く前に、この家の地神さんに取っては腹の立つ事をしたであろう・・・この家の先祖を許してやって欲しい・・・今から仏壇を拝むので・・・あんたの方からも、この家の先祖が成仏(即身成仏)出来る様にしてやって欲しいという事を伝えて仏壇を拝み出したら・・・「此処の巳さん・・・またポコッとしたものを乗せて・・・巳さんの前にはギザギザの様な形が出て来て・・・ス〜ッと横の方に消えてしまったわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 その後・・・いくら呼んでも、最後まで此処の巳さん・・・姿を見せんかったな・・・。

 仏壇にお経を上げ終わって・・・この家の先祖を呼んでみたら・・・「スーッと横線が出て・・・ポコッと掘れた様なものが出て・・・またスーッと横線が続いてるわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 「そうか・・・ポコッとした穴が在るか・・・」と思ったな・・・。

 「どなしたんや?・・・此処の巳さん・・・尋常な怒り方と違うで・・・こんなもん・・・言うたら怒られるが、こんな祈祷・・・何百回とやって来たがな・・・」と思ったな・・・。

 「ギザギザの形か・・・」と思ったな・・・。

 二つ目の病気平癒の釜も・・・一つ目の詫びの釜も・・・音は良い音やった。

 しかし・・・此処の巳さん・・・出て来んかったな・・・。

 祈祷中・・・いつもなら出て来る小さい神さん(チビ)の姿が無かったな・・・。

 それだけ・・・この家の地神さんの怒りの念の力が尋常ではないという事やったんやろな・・・。

 まあ・・・この家の方には・・・今は空き家になっている屋敷の何処でも良いので・・・この家に来た時はコップ一杯の日本酒とタマゴを置いて手を合わせる様にお伝えしたがな・・・。

 その内・・・此処の巳さんも機嫌をなおしてくれて・・・此方の言う事も聞いてくれるやろ。

 邪を相手の祈祷はもうしたくはないが・・・案外早く勝負がつくものやが・・・神霊相手の祈祷は・・・その相手にもよるな・・・難しい。

 しかし・・・私の方の地神さんが大丈夫だというので大丈夫やろ。

 しかし・・・納得が行かんな・・・と思いながら荷物を車に積んでいたら、嫁さんが・・・「最初、此処の地神さんが出て来て、こっちを向いて「許したる」と行った時の顔・・・目も鼻も口も無かった・・・見え
なかった・・・顔自体もボ〜っとしていて・・・
と嫁さんが言ったな・・・。



 「それを何で早よ言わんのや・・・それをあの場で聞いていたら、釜焚きの段取りも表白もごろっと変えてやっとるのに・・・・それが出来るのに、わしらには・・・腐る程やって来とるのに・・・」と思ったな・・・。

 嫁さんもこの頃耳が遠くなって、普段はそれでも良いが、祈祷中の細かい霊視の伝達が粗野になっとる様に思う。

 この家を霊視した時・・・何も出なかった事・・・出たにしても場面に霧か霞がかかった様な出方しか無かった事・・・これは井戸を埋めたり、かまどを壊したり、家や庭を工事して・・・まあ、この方は後に目が見えなくなって亡くなったが・・・そんな事をしただけでは考えられない様な巳さんの尋常ではない怒り方の理由が解った様な気がしたな・・・。

 これは目が見えなくなって亡くなった方か・・・訳が有って他所に住んで帰って来れなくなっているこの家の跡取りのどちらかが、この家の生き神様の蛇(水神)の頭を殴りつぶして殺していると観ます・・・多分、他所に住んでるこの家の跡取りの仕業と思う。

 それに気が付かずに、この家の巳さんに先祖の成仏を頼んだ訳で・・・そらこの家の巳さんにしては怒って消えてしまうわな・・・。

 この家の先祖にしても・・・ポコッと掘れた穴の中に居る・・・この家の巳さんにしたら・・・「成仏させてたまるか」という事やろな・・・他所に居るこの家の跡取りにても・・・はっきりした事は書けないが、この先も厳しいものが作用し続けると思うな・・・。

 まあ・・・私らは難病の子供の病気平癒で行かせて頂いて・・・私の方の地神さんが「大丈夫」と言うので一応の仕事はさせてもらったが、この家の根本を正すには・・・この家の巳さんに謝り続けるしかないと思うな・・・。

 今まで、もっと複雑な理由がある祈祷をして来て・・・そして相手が神霊なら殆どの所でそれなりの成果を上げて来たが・・・それは祈祷の前の沢山の霊視と、進行中の祈祷の際に新たに行った霊視で出て来たものから判断して、臨機応変に祈祷の流れを変えて行った結果であって、又、神霊の方にしても、その事情を把握した私達の説得を受け入れて理解を示すものだが・・・今回の場合、その事情を把握する私の方の読みが甘かったのかも知れない。

 難病の方のこの先は、この家の水神(巳神)も「許してやる」と言った事や、私の方の地神さんも「大丈夫」と言う事から心配は要らないと思うが・・・今回の釜焚きで、この家の巳さんが私達に望んだ事は・・・私達にして欲しかった事は・・・私たちに知って欲しかった事は・・・唯々、自分の置かれて来た苦しい状態を知って欲しい・・・その状態から解き放って欲しい・・・という事だと思うが・・・しかしそれも今回の釜焚きの最初にくどい程この家の巳さんには伝えた・・・只、その時の、こっちを向いた巳さんの目も鼻も口もない顔の詳細を嫁さんが私に伝えてくれていたらと悔やまれる

 この巳さん・・・偏個やが、ものすごく私らに期待していたものが有ったと思う

 釜焚きが終わっての帰りの道中・・・私の左手の親指の付け根をジリジリ・・・と、邪が刺して来るそれとは全く違う・・・低周波治療器の周波数を高くした様なもの作用が続いて有った・・・嫁さんはその晩から明くる日の夕方まで・・・体中の水分が全て出つくす様な症状・・・要するに、おしっこが出続ける症状やったな・・・。

 この巳さん・・・「病気平癒」の願いは聞いくれたが・・・「何でわしの辛い症状を・・・心底分かってくれんかったんや・・・」という事やったんやろな・・・。

 此奴には悪い事をした。

 もうちょっと分かってやったら良かった。

 言うて・・・勝手に誰も住んでない空き家に行って、再度、釜を焚いてくる訳には行かんしな・・・。

 私の方の地神さんには・・・「この家の地神さんには、よう謝っておいてください」と伝えておいたので・・・又、私らの体から離れて行くものも感じたので、この空き家の巳さんも納得してくれたと思う。

 祈祷の内容としては何も難しいものではないが・・・やはり・・・コロナ禍の事も有って、私らとしても余り動かない方が良いと思って祈祷の数を減らしている事が・・・以前の様に、頭の中を釜焚きの事で一杯にしている時と比べると・・・やはり・・・鈍っているのかも知れんな・・・。

 ・・・しかし嫁さん・・・「あの家にいる間・・・身体が重かった・・・」と言うな・・・。

 



 某月、某日、(773)

 2〜3日前から目がボ〜として来たな・・・。

 当たり前か・・・そんな因縁の有る所へ行くんやからな・・・当たり前か。

 目がスッキリ・・・ハッキリ?して来たら・・・そら、その方が変やわな・・・。

 地神さん・・・ハッキリと言わんな・・・。

 ハッキリ見せないとこは・・・少し怖いな。

 今朝(3月1日)・・・「地神さんとチビは出てるけど場面全体がボ〜っと霧がかかった様な・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 「いや、地神さん自身の姿がボ〜としてるのではなく・・・場面全体に霧がかかった様な感じでボ〜としているという意味やな?」と聞いたら・・・「そう」と嫁さんが言ったな・・・。

 「良かった」と思ったな・・・。

 今までの経験上・・・祈祷の前の地神さんの姿自体がボ〜と出てる場合は・・・これは、その祈祷自体・・・私らの関わるものではない場合(関わるな)と・・・地神さん自身がその祈祷自体を嫌がっている場合(其処の人の考えや、其処に作用するものと地神さんとの相性の問題)があるんやな・・・。

 難しいもんや。

 いや・・・難病の疑いをかけられて・・・将来は目が見えなくなると言われている所へ行かせて頂くのに・・・祈祷(釜焚き)をする前の私の目がスッキリ・・・ハッキリ・・・してる方が変やわな。

 変な事を言う様やが・・・これでええねん。

 あの・・・目がスッキリせんという事は・・・目の奥も頭も痛いんやで・・・。

 鎮痛剤飲んでも効かへんで・・・。

 ランラランランで行かせて頂く様な所やないからな・・・。

 まあ、的を得た釜焚きになると思ってる。

 しかし、祈祷はやってみないと分らん

 無責任な様やが・・・初めて祈祷をさせて頂く方にはこれを了承して頂いています。

 そして祈祷の前になっても、「(祈祷をする事を)再考して頂いて結構です」とお伝えしています。

 まだこの先の人生・・・80年はあるからな・・・。

 少しでも力になれたらな・・・。



 某月、某日、(772)

 冬のシップははがす時・・・痛いな・・・。

 夏のシップは汗でツルンとはがれるけど・・・何か張りたくない感触やな・・・。

 病院でもらったシップが沢山余っとる。

 街中の薬局に売ってるシップ・・・値段見たら高いな・・・。

 何やかやと言いながら・・・沢山余っている中から2年前に病院からもらったシップから膝に張ってるな・・・。

 性格やろな。

 ところで・・・一昨日、近所の耳鼻科で試験的に借りていた嫁さんの補聴器を返しに行ったが・・・此方の顔を見るなり・・・「あきませんか?」と先生が先に言ったな・・・こっちは何も言うてないのに。

 まあ、嫁さんだけやなしに、皆さん、一応・・・試しにつけてみるが・・・殆どの方が買わないんやろな・・・高いからな・・・最低で50万円やからな・・・。

 それも現金で。

 いやその前に・・・ネットで1980円?・・・ちょっと忘れたが・・・それ位の値段の集音器を買って試してみたけどピーピー言うて・・・あれはあかんな。

 そら値段の高い補聴器は良いと思うが・・・やっぱり自然ではないな・・・私も試してみたがな・・・。

 同級生の栗林君・・・25日の晩、8時前・・・オミクロンにかかったと電話が有ったな・・・。

 熱は37・4度位しか出なかったらしいが・・・異様に喉が痛かったらしいな・・・。

 喉から粘液が・・・鼻水が出る様な感じで出続けて大変やったと言うたな・・・。

 イライラするから単車(トライアルバイク)で走ったろ(山を)かと思う・・・と言うから・・・止めとけ・・・と止めたな・・・。

 その事を同級生の吉岡君に報告しようと電話をしたら・・・彼奴、もう寝ていたな・・・。

 テレビの無い時代の田舎の子供はそれ位の時間に寝ていたが・・・彼奴、子供に帰ったな・・・。

 今でも吉岡君は産まれ育った所に家を建てて住んでるので・・・それが良い。

 私はその時間は飲んどるな・・・。

 勿論・・・キリン淡麗グリーンラベル500ミリを・・・毎晩。

 誰が何んと言おうと・・・飲んでるな・・・。

 自慢やないが・・・ノロウイルスにかかった時・・・医者が「たかはっさん・・・ちいとま気・・・つけて」と言うたが・・・定量・・・飲んだな・・・気分が悪かったけど。

 勉強の良く出来た栗林君は吉岡君より遥かに山に囲まれた所で生まれ育ったが・・・今、芦屋の浜に?住んどるな・・・。

 彼奴に芦屋の海は似合わんな・・・。

 栗林君は池が良く似合うな・・・。

 しかし、今でもどっちも働いとるのが偉いわ。

 偉い。




 某月、某日、(771)

 やっぱりな・・・。

 やっぱり地神さんはよう観とる。

 頭をちょっとひねって・・・こっちに向けてじっと見てたが・・・全く何も見せてくれかった…出してくれんかったな・・・。

 顔は・・厳しくもなく普通の顔やったがな・・・。



 何も見せてくれないというのは・・・この領域は何もかかってないで・・・という時と、余りにも複雑で見せきれない…出しきれない・・・という場合があるが・・・やっぱり、後者やったな・・・。

 そら、そんな単純なもんではないわな・・・この相談の内容はな・・・。

 いや・・・占いに頼る方の気持ちもよう分かるんや・・・単純な言葉で白黒つけて言うて欲しいからな・・・よう理解出来る・・・それと、単純な祈祷で安心したい気持ちもよう理解出来る・・・しかしや・・・こんなにいろんな方面から・・・それも大分年月をかけて作られて来たものが・・・それも、もう複数の形で出てしまって・・・また、まだそれで足りないので形になって訴えて来たものの対処はな・・・。

 一応、私の推測を・・・こうこうやからこうなってると思います・・・とメールで送って、その後で電話をして来て頂いて話をさせてもらったが・・・私が推測した以上の複雑なものが沢山あったな・・・。

 いや・・・昨日(2月21日)・・・この方にメールを送ろうと思った途端・・・急に嫁さんが寒い寒いと言い出して電気毛布を一番強くして横になっていびきをかき出したんやな・・・。

 「おう、解った」と思ったな・・・。

 しかし・・・電話の内容はもっと深かったな・・・。

 そういう訳で地神さんが何も出して来んかったんやな・・・と理解したな・・・。

 仏さんは二か所(二家族)から・・・一軒は勝手に宗旨変えをされて・・・その後、若くして亡くなってる方が居る・・・沢山動物を殺しとる・・・もう一軒は巳さん(水神)が埋められたままにになっとるな・・・その後、一人は目が見えなくなっとる・・・もう一人(長男)は良い人生ではないな・・・若い仏さんも居ってやがな・・・私や嫁さんが寒いはずや・・・。

 二家族の一軒から来る障り(流れ)はちょっと横に置いても良いと思う・・・何故なら、この流れは相談されて来られた方には流れて来ないと観る・・・動物を殺した、その殺された怨念は流れて来ているが・・・これは対処したら良いと思う。

 問題はもう一軒の・・・断りも入れずに(多分、何らかの儀式はしたと思うが、水神には通じなかったと観る)水神を埋めてしまった所・・・これは相談されて来られた女性の母方になるので・・・この流れは十分考えられる。

 最初の相談のメールが来た時、嫁さんの首の左側が「バキッ」と音を立てた後、その場所が膨らんで来た件は・・・動物の首を斬った・・・動物の首の辺りを叩いて殺した・・・半殺しにしてそのまま放置したのかも知れない・・・何の動物の首を斬ったのかは言えないが・・・その昔、その地域の修験者をよく知っていたのでその様な話はよく聞いていて・・・その後の関係者がかかる病気の件はよく聞かされていた。

 あ・・・ややこしいな・・・。
 
 今回と病名が似た事例が、9年前に新潟県に行かせて頂いた、その家の方から同じ日(2月19日)にメールを頂いたが・・・此処も土地の神霊がからんでいたのでこの家の守り神としてお祀りされいるが・・・皆さん、元気で良かった。

 何やかやと・・・生きて行くのは大変や。

 しかし、頑張らなあかん。

 子供の為。




 某月、某日、(770)

 昨日(2月18日)の午後6時前やが・・・、いや・・・私が台所に行くと嫁さんが・・・「バキッ・・・と音がして、同時に首の左側が膨らんで来たわ・・・痛い?・・・何か?変やわ・・・」と言ったな・・・。

 あ・・・膨らんどるな・・・「・・・でそれは今か?」と尋ねたら・・・「ちょっと前」と言うな・・・。

 いや・・・午後4時過ぎに相談が来ていたがな・・・。

 ・・・果して関わらせて頂いて良いものか・・・。

 普通の病院では治療が無理というより、医者にしてもそんな専門知識がある医者が少ないみたいで・・・我が子がそんな病気の宣言を受けたら親としたら・・・。

 いや・・・地神さんには一応話はしたが・・・まだ詳しくは聞いていない。

 いや・・・今日(2月19日(土))は10時半からコロナの3回目のワクチンを打ちに行って・・・12時頃帰って来たが・・・いや・・・実は・・・朝から寒気がして・・・頭が痛くて鎮痛剤を飲んでも効かんのや・・・。

 昼ご飯を食べて再度、鎮痛剤を多めに飲んでみたが効かんな・・・。

 風邪症状の様なものはなく・・・熱も咳も喉の痛みもなく・・・頭が痛くて寒気がするな・・・。

 頭が痛くて眠いな・・・。

 経験から、この症状が何処から来とるのかは解るが・・・専門病院が分らんものを、果して・・・。

 聞いてみよか。

 嫁さんの首が「バキッ」と言うたか・・・。

 カイロを背中に二つ・・・両わき腹に一つずつ・・・部屋のエアコンは30度で風量は強で・・・私の後ろには反射式の石油ストーブを置いて・・・しかし寒いな・・・頭が痛いな・・・。

 しかし安請け合いは出来ん。

 罪になる。



 某月、某日、(769)

 まあ、昨日、電話で、やっと・・・この方には本当の事を言うてすっきりした。

 「某月、某日、(731)(737)(739)(740)」で書かせて頂いたとこやが・・・しかし、本当の事を伝えたら怒ってかな?と思ったが・・・拍子抜けしたな・・・すんなり受け入れてあったな・・・。

 大概は怒るで・・・親の代?から一生懸命に祀っておられる神さんを・・・「あれが元凶やった」と言われたら・・・。

 以前にも書いたが、この方とはもう相当前からの知り合いで・・・一生懸命に稲荷神を祀っておられて・・・家にはちょっとした拝み屋では負けそうな神棚が在って・・・家族の方はそうでもなかったみたいやが・・・この方はこの稲荷神と同体になって生活されていた様で・・・何をするにしても稲荷神に伺いを立てて生活されていた様やな・・・。

 相当前から「来てください」とは言われていたが・・・この家の稲荷神が「来るな」と言うので・・・「来るな」と言う所へ行ったらこの方がどんな目に遭うのかが心配で行けなかったが・・・今回、借家の火事で、この家の事情が一変したので行かせて頂いた訳やが・・・稲荷神に帰って頂いて、神棚を処分してから身体が軽くなったと言われるな・・・。

 それを聞いて、本当の事を話す気になったんやな・・・。

 「〇〇さん、〇〇家の元凶は、〇〇さんが崇め立てていた稲荷神だったんですよ・・・」とお伝えしたら・・・「ああそうでうか」とすんなり受け入れてあったな・・・。

 釜を焚いて・・・〇〇さんの体から稲荷神が出る(離れる)時の声は・・・あれは人間では出ない(出せない)質の声(音)やったからな・・・。



 もう、当日、〇〇さんの顔が人間の顔の形ではなく・・・狐の顔やったからな・・・これは、この家の息子さんもそう感じていたらしいな・・・。

 そら・・・先代から祀っている稲荷神を・・・この家(〇〇さんの身体から)から出たくない稲荷神を釜で追い出した訳やからな・・・。

 「〇〇さん・・・〇〇家の稲荷神は〇〇さんの身体に入ってしまっていたんですよ」とお伝えしたがな・・・。

 嫁さん・・・行きも帰りも尋常な状態ではなかったからな・・・。

 そら・・・こんなもんを無理に引き離したんやからな・・・。



 少しは京都の伏見稲荷大社からの助けも期待してる私も在ったが・・・見事に「そんなもん知らん。お前がしたらええ」という感じやったな・・・。

 「京都もこんなものはよう受け入れん」という様な感じやったな・・・。

 京都の伏見稲荷から送られて来た御札にしても・・・何も入っていなかったな・・・。

 「こんな汚いもんと一緒にせんといてくれ・・・近くに置かんといてくれ」というメッセージやな。

 火事になった借家の土地は更地になったらしいので、又世間が落ち着いたら・・・もう少ししたら行かせていただかんとあかん。

 この土地は埋立地で・・・火事になった借家の両隣の家は・・・若い跡取りが亡くなっているらしいな・・・。

 この火事になった土地・・・龍神が居ってやが・・・両隣が其処に住む際に行ったこの領域の者・・・多分、神主さんやと思うが・・・この土地に労りの気持ちを持たずに・・・地鎮祭をしたんやろな・・・。

 神主さんは自分のお役があるのでそれで済んだと思うが・・・此処に住んだ方・・・跡取り・・・にその責任が行ったんやろな・・・。

 この土地に対しては、謝らなあかんねん。

 徹底的に謝って・・・詫びの釜を焚かなあかん。

 ・・・で、多分、その時点でこの土地の龍神は白蛇の形で出て来ると思うので・・・こっちも其処でいろいろ言うたらええねん・・・神さんもこっちが黙っとったら分らんから・・・何やかやとこっちの要求を言うたらええねん。

 出て来とる神さんは怒らへん・・・向こうもこっちに用事があるので出て来てる訳で・・・言うたらええねん。

 出て来んかったら・・・ちょっとちょっとやが。

 こっちが誠意を尽くしたら通じるので出て来られるやろ。

 ・・・で、この土地の守り神として祀らせて頂きたいのならそう頼んだら良いし・・・素人が祀りきれん様な大きな存在なら、この存在に頼むか・・・私の方の地神さんからこの大きな存在に頼んでもらって・・・この家に合う地神さんを降ろしてもらったらええねん。



 こんな大きな存在はこっち(私やこの家の方)を見破るから・・・私達については、此奴らは今まで釜を持ってどんな事をして来たのか・・・信用出来る者か・・・又、この家の方に対しても、本当はどんな考えでいるのかを簡単に見破るので・・・誠意をもって接しさせて頂かないとあかん。

 格好だけの者が、この土地に祓いの儀式をしたとしたら・・・又、この地に住む跡取り(男)が死ぬ。

 格好だけの者も・・・とことん格好だけの者ならまだ救いはあるが・・・知ったかぶりの者が行ったとしたら気を付けなあかん。



 某月、某日(768)

 旧知の方から、「某月、某日のバックの色が緑に変わったのですが、何か心境の変化でも?」というメールを頂いたがな・・・。

 そんなもん何にもない・・・緑のバックの方が目にしっくりくるので変えただけで・・・何にもない。

 それと・・・この頃、モニターの字を見ていたら目が疲れて頭がガンガンして・・・胃がム〜として来るので、文字を打つ時は設定を一番大きくして打って・・・、で、打ち終わったら小さい文字に戻して・・・、で、その場合、バックの色が緑の方が判りやすいという理由で緑に変えただけです。

 ところで、昨日、ネット環境をADSLから光に切り替える電話をビックローブにしたが・・・もうしょうがないのでしたが・・・計算では、私はADSLから光に切り替える前に死んでるはずやったんや・・・去年ぐらいに・・・そのつもりで、ぎりぎりまでADSLで粘って(頑張って)いたんやな・・・。

 それは、地神さんに遠回しに聞いたらそうらしい・・・去年くらいで終わりになるはずやったらしい。

 その昔、俳優の丹波哲郎さんが死後の世界を面白く書いてブームになったが・・・この方・・・私はもう直ぐ死ぬ・・・死ぬ・・・と言いながら長い事生きていたな・・・。

 まあ、この方の「大霊界」の話は面白かった・・・空っとして面白かった・・・その後、テレビや書物でいろんな方が沢山出て来られたな・・・この世界の話はお金になると狙いを付けた方が沢山出て来て問題になった・・・その後、それをオブラート10枚程で包んでぼやかしたのが沢山出て来られて・・・それを今はちょっと趣向を変えて・・・オブラート100枚程で包んで焦点を曖昧にした・・・まあ、そんな話はどうでも良いか。

 ところで・・・地神さん・・・今日(2月16日)も真正面を向いて出て来たな・・・口は赤色やな・・・。

 聞いても何も言わんやろ・・・と思って何も聞かなかったが・・・何やろ?。

 又その内、解るやろ。



 某月、某日、(767)

 ???・・・今朝(2月14日)も正面を向いて出て来たな・・・地神さん。

 「地神さん・・・何かややこしいんか?」と聞いたが何も言わんかったな・・・。

 「この前もそうやが・・・地神さんが正面を向いて出て来てあってから嫁さんもちょっと・・・私は膝をグキッといわしたが・・・何かあるんですか?」と尋ねたが・・・何も言わんかったな・・・地神さん。

 「まあ・・・危ない時は助けてください」と伝えたら・・・「うなずいてるわ」と嫁さんが言ったので・・・「えっ、危ないんかい・・・何や知らんが気を付けよう・・・」と思ったな・・・。

 そう言うとこの前は・・・庭に在る地神さんの御社にローソクを立てて後ろを振り返ったら・・・向かって左のローソクが消えていたな・・・。

 ローソクに半紙を巻いているので先ず消える事はないのにな・・・とその時思ったな・・・。

 ・・・で、同じ日・・・高橋家の不動明王にローソクを立てて・・・目を瞑って(眠たかったので)、線香護摩の一通りをしていて・・・、で、途中で目をあけたら・・・向かって右側のローソクが消えていたんやな・・・。

 仏壇のローソクでも然り・・・これは何年かに一回は有る・・・毎日となるカメヤマは高いのでダイソーで買ってるんやな・・・。

 そら・・・ローソクの消費量はすごい。

 ところで、近所のマルアイ・・・先週の土曜日(12日)・・・日清食品の「どん兵衛」の各種・・・98円やったので・・・これは非常用に少し多めに買ったな・・・。

 「どん兵衛」はいくら安売りでも118円やからな・・・車の中にも、家にも・・・少し買ったな・・・。

 車の中には水もやかんも常備しているからな・・・。

 祈祷時にはガスコンロ、2種類とボンベ3本は積んでるからな・・・。

 まあ・・・こんなもんが役立つ様な事になったら大変やが・・・私だけなら何もしないが・・・脚の悪い嫁さんがな・・・それと、トイレも積んでます。

 また、私達に縁が有った時は・・・黙って車の中を見てください。

 しかし・・・もう少し先に、嫁さんの補聴器の件で時間外に耳鼻科へ行かないといけないが・・・時間外に耳鼻科へ来ている方は皆オミクロン陽性の方ばかりやからな・・・。

 どうする?。

 困ったな・・・。



 某月、某日、(766)

 丁度一週間度前・・・いつもは横を向いて出て来る地神さんが前を向いて出て来たな・・・「何やねん?」と思ったな・・・。

 「おかしいやないか?・・・変やないか?・・・いつもは横を向いて出て来るやないか・・・何で真正面を向いて出て来るねん?」と思ったな・・・。

 「用心せなあかんな・・・」とは思ったな・・・。

 ・・・で、地神さんはどんな顔してこっちを見てるんや・・・・と聞いたら・・・「普通の顔」と嫁さんが言ったけどな・・・。

 「しかし・・・変やないか」と思ったな・・・。

 明くる日も同じ格好で出て来たな・・・。

 「おかしいやないか・・・変やないか・・・、まあ、気を付けよ」と思ったな・・・。

 その明くる日は・・・やっといつもの様に横を向いた形で出て来たな・・・やれやれと思ったな・・・。

 ・・・でその日の夜・・・ちょっと嫁さんがふらついたのでそれをグッと支えたら・・・右脚の膝がグキッとなったな・・・。

 「これか」と思ったな・・・。

 「気を付けよ・・・こんな事が有るで」という意味で私の方を見ていたんやろな・・・地神さん。

 確かに、その一週間ほど前から、私自身も右脚に何かあるな?…という不具合までとは言わないが・・・そんな気配は感じていたがな・・・。

 右脚の膝が痛いな・・・。

 私が釜を教えた静岡県の栗田さんには・・・まあ、そんなに詳しくは話してないが・・・私の過去、こんな事が有ったで・・・この先の事、まだこの先・・・こんなの事が有るで・・・それは一般的な占いの周期とは違って・・・というよりは、私の場合は少し先走って?・・・と言うより・・・上の方でそんな様にしてるみたいやな・・・とは話した事があるがな・・・。

 此処、1〜2年の間位にそれを決めて変えてる様やな・・・。

 「地神さん・・・この流れで良いんですね?」と聞いたら・・・うなずいたな・・・地神さん。

 いや・・・本当は・・・今回もそうやが、いつもの聞き方は・・・「地神さん、この流れでええんやな」と聞いた訳で・・・知らん方が聞いたら・・・「神さんにえらいぞんざいな聞き方をする人やな・・・こんな人は信用出来へん」と思われたらあかんので綺麗に?書いたが・・・私はいつもぞんざいな聞き方をしています。

 「まあ・・・そんな流れになっとるんなら、それに乗った方が抜け出すのは(も)早いやろな・・・」と思ったな・・・。

 丁度9年前の12月・・・新潟市に行かせて頂いた時も、その大分前から右膝が痛くて・・・懐かしい思い出のある新潟駅の夜の構内を右脚を気にしながら・・・「脚が悪かったら悪いなりの生き方が有るわい」と思いながら、構内のベンチに腰掛けて人の顔ばかり見ていた事を思い出したな・・・。

 コロナの影響で自分が立てていた計画が狂ってしまったり・・・収入が減ったり・・・体調を崩して病気になったりした方も多いと思うが・・・それも大きな流れやから・・・流れに流されながら・・・「やったるわい」という気でいたら・・・何とかなるわ。

 若い人がこんな事を言うても真実味に欠けると思うが・・・ええ歳の高齢者が言うとるんやから何とかなるで。

 ところで・・・高齢者のワクチン接種(ファイザー)・・・2月19日に受ける予定やが・・・ネットで申し込んでも繋がらんから電話をかけたら直ぐに繋がったな・・・。

 やっぱり人徳やろな。

 どや?。

 ・・・それと、「某月、某日、(759)」の最後の所に書いた会社・・・「昨日、また親会社の方から沢山の数の注文が入りました」という連絡を頂いたが・・・この会社・・・釜を焚いたら確実に仕事が入って来るが・・・私にも分らんのや・・・それが。

 しかし、この会社の規模で出来るんか?。

 それが心配やな・・・。



 某月、某日、(765)

 「地神さんが何回も頭を横に振ってるわ」と嫁さんが言ったな・・・。

 「そうか・・・そうやろな・・・」と思ったな・・・。



 「お気持ちはよく解りますが現代医学に頼ってください・・・。病院に頼ってください」とお伝えしたな・・・。

 何か所からもこの家に来て・・・また他所からも・・・何か?やったんやろな・・・この領域の者やいやらしい興味を持った者も含めて・・・いろんな者が・・・。

 「騙されました・・・」という様な事も書かれていたな・・・。

 「そやろな・・・今のこの方の置かれている心理状態やったらそうなるやろな・・・」と思ったな・・・。

 まだ・・・私の領域の他に方法はないですか・・・という様な事を言われるがな・・・。

 「冷静になってください。騙されますよ」とお伝えしたがな・・・。

 地神さんもな・・・「関わらせてもらえ」という様な時は、何やかんやと見せて来るがな・・・。

 この領域の者や・・・いやらしい興味があって関わった者に対しては・・・上でそれを見ている存在が在るので・・・自分の代・・・子供の代・・・孫の代で・・・いつかはその御返しをせなあかん・・・する様になっとるから・・・これは決まりもんやから・・・打算的な考えを出したらあかん。

 はっきりとお断りせなあかん。

 「現代医学に頼ってください。病院に頼ってください」と言わなあかん。

 出来るわけが無い事を言うたりしたりしたらあかん。





 某月、某日、(764)

 いや・・・昨日の「某月、某日、(763)」の件やが・・・一つ、この方にお伝えするのを終われてた・・・。

 この方の相談内容の原因を作った者はもう水死してる・・・水で亡くなってる・・・水に(で)殺されてる・・・。

 これをお伝えするのを忘れていたが・・・又、それで思い出したが・・・水で思い出したが・・・いや・・・長い間相談を休ませていた間・・・以前は他の人が書いたこの領域のものは見なかったが、何しろ暇だったのでよく読ませて頂いて気が付いたが・・・やたらと「龍神様」が登場するんやな・・・皆さん、余り解っておられないと思うな・・・「龍神」というものが何なのかという事を・・・で、決まって「井戸」「空」が出て来るが・・・やっぱり多いのが井戸に居られる龍神様の事が多く書かれているな・・・。

 「龍神の鳴釜神事」の中の「井戸の障りについて」(読んでください)にも書いたが・・・殆どと言って良い程居ない・・・井戸に居るのは・・・もし居ったとしたら事情持ち?の「野蛇(やだ)」やな。

 それとその昔・・・その井戸に対して何をしたのか・・・要するに、この領域の者がその井戸に何を残していったのか・・・というものが出て来るわな・・・しかし、その念を素直に形として観んとあかんわな・・・形として見えなかっても・・・念として正しく感じないと・・・えらい力の有る龍神様がこの井戸には居られる・・・となってしまうからな・・・。

 殆どの方が井戸に居るという龍神様の詳細な説明を書いておられないが・・・文章では何でも書けるからな・・・。

 まあ、それはそれとして・・・若い方は分からないと思うが・・・その昔・・・私が子供の頃・・・各家には全て井戸が在った・・・野井戸も沢山在った・・・しかし、もう殆どの家の井戸や野井戸は埋められている・・・しかし、何の障りもない。

 確かに、井戸には水神様(龍神)が居られる場合が偶にある・・・まあ、それが問題になる時もあるが・・・水神様が居られても問題になるのは極々偶にある程度なので、そんなに大袈裟に考える必要はないと思うな・・・。

 これは誰も書いておられないが・・・各家庭に井戸が在った時代・・・その井戸に身投げ(入水自殺)をする人も居た・・・相当の数・・・居たと思う。

 つるべをかける滑車を固定する柱を利用して首つり自殺をする人も居られたと思う。

 現に井戸に身投げ者が出た家も数軒知っとる・・・。

 嫁さんの遠い親戚にも在る。

 その井戸は今も在るが・・・あれを埋めるとなると用心せなあかんな・・・。

 私に言うて来んやろな・・・頼むで。

 ほんまに。

 パスやな。

 絶対パス。




 某月、某日、(763)

 「あんたな・・・よう考えてみ・・・私があんたに何をした?・・・あんたの怒りを鎮める為に・・・あんたの為に〇〇の方には、お酒を置いて謝ってくださいとお伝えしとるのに・・・何やあんた・・・それが悪い事か?・・・私があんたに何をした?・・・あんたにも上の神さんが居るやろ・・・・・・その神さんに聞いてみ・・・私が何か悪い事をしましたか?・・・と聞いてみ・・・早よ聞け」と伝えたな・・・。

 「このボケが・・・」と思ったな・・・。

 いや・・・ある事で相談を頂いたが・・・「土地に水が見えますよ」とお伝えして・・・まあもう少し詳しくお伝えさせて頂いたがな・・・。

 私の前にも数人の方に聞いておられたらしいが・・・その方々はその解釈が出来なかった様やな・・・いや、何も難しい解釈ではないが・・・余りにもきついものが数日前から嫁さんの身体に作用してるので・・・まあ、言うとかなあかんな・・・と思って説明させて頂いて・・・ちょっとした対処の仕方もお伝えしたんやな・・・。

 此奴・・・真っ白が真っ黒けになっとる位やから、相当な恨みをもっとるな・・・。

 神霊も真っ黒になる。

 しかし・・・「わしが言うた事が解らんのなら消え」と言うたら消えてしまったな・・・。

 いや・・・「黒い斜めの線が沢山出てるわ・・・」と嫁さんが言うたが・・・此奴、自分の恨みを嫁さんの方に飛ばしやがって・・・筋違いやないか…勘違いすな。

 地神さんは下の方に出てるが・・・まあ、下の方に出るという事は、それ相応な神霊やと思うが・・・あんた・・・間違ってる・・・まちごとる・・・怨念を向ける相手をまちごとる。

 いや・・・で・・・地神さんに言うたんや。

 「地神さん・・・あんた、こんな時、守ってくれな困るやないか・・・あんたが守ってくれなどうにもならんやないか・・・知らない人からの相談で、この様な類の相談が沢山来るけど・・・来る度に、嫁さんがこんな状態になってたら・・・新規の方の相談は受けられへんやないか・・・もう知っとる方の相談ばかりでええんか?・・・困っとる方が沢山居ってやないか・・・そんな人の相談は断れと言うんか?・・・例えばや・・・今回相談を寄こされた方にしても、いろんな所に聞いてらちがあかんから聞いて来られとる訳やからな・・・」と地神さんに言うたな・・・。

 しかしや・・・地神さんも疲れたのかもな?・・・。

 いや・・・今までにどれだけの数・・・釜を焚いて来たのかな?・・・。

 どれだけの種類の釜を焚いて来たのかな?・・・。

 ・・・、どれだけの・・・どれだけの・・・釜で対峙して来たのかな?・・・。

 地神さんも疲れたのかもな?。



 某月、某日、(762)



 そら、私は常識的?な人間ですので・・・今日、2月3日は節分で・・・夕食に巻きずしを食べなければいけない日なので、午後4時頃、近所のマルアイに行って・・・一歩店内に入ったら・・・あの有名な節分の歌・・・「まめまき」・・・おにはそと、ふくはうち、ぱらっぱらっぱらっぱらっまめのおと、おにはこっそりにげてゆく・・・おにはそと、ふくはうち、ぱらっぱらっぱらっぱらっ・・・・・・・・・の繰り返し繰り返しに圧倒されて・・・同時に、以前よく乗船していた、神戸の六甲アイランドから大分へ出航するサンフラワー号の「サンフラワーの歌」・・・一人になりたいとき〜二人になりたいとき〜誰かに会いたいとき〜風がささやく海の旅に〜心を見つめるとき〜生きていると感じるとき〜命が燃えるとき〜夢が広がる海の旅に・・・サンフラワー〜サンフラワー・・・・・・・の歌の歌詞が私の頭の中で鳴り出したわけやが・・・そら、最近のサンフラワーはそんなに四六時中、歌を流してないが・・・以前はすごかったからな・・・九州から帰って来た後、一週間くらいは、ハッと気が付いたらサンフラワーの歌が口から出ていたからな・・・。

 そら、九州往復なので・・・二泊は船の中に居たわけで・・・感化されるわな・・・。

 その点、「まめまき」の歌は店内に15分程居ただけなので・・・夜、風呂から上がったら忘れてるやろな・・・多分。

 ところで・・・今日・・・午後1時に、近所の耳鼻科・・・これは嫁さんの補聴器の件で行ったわけやが・・・「あっ、失敗した。やっぱり」と思ったな・・・。

 いや・・・午前の診察は終わってるのに若い男の子が何人も横の入り口から中に入って行くんやな・・・で、院内に入ると、まあ、そら私らだけやったが・・・電話がひっきりなしにかかって来るし・・・また、看護師さんも何処かへ電話をかけ続けてるわけで・・・その電話の内容というのが・・・「検査の結果は陽性でした。また保健所から電話がかかって来ると思います」・・・という内容の電話ばかりやったな・・・。

 オミクロン・・・あれ、看護師さんとの電話の内容を聞いていたら・・・症状のひどい方も多いな・・・。

 こんな日に・・・こんな所へ来んかったら良かったのに・・・と後悔したな・・・。

 嫁さんは耳が遠いので何も聞こえなかった様で・・・こんな時は耳の遠い人は強いな・・・。

 看護師さんに・・・「コロナばっかりやな・・・」と言うと・・・笑っておられたな・・・。

 一応、用が済んで帰ろうと思って病院の入り口まで行くと若い男の人が来られたが・・・「車の中に居てください」と言われていたな・・・。

 またオミクロンか。

 ・・・言うて、私らも今日はコロナにかかっていると思われる人と院内に居たので・・・分らんな・・・。

 ビール・・・勿論、キリン淡麗グリーンラベル500ミリでも飲んだら何んとかなるやろ。

 そう思うがな・・・。

 その考えが間違ってるやろか?。




 某月、某日、(761)

 何も聞く前に・・・こんなものを出して来たな・・・地神さん。

 いや・・・いつもの様に・・・夜、「今日も有難う御座いました」と言うつもりで手を合わせたら・・・こんなものを見せてくれたんやな。

 「坊さんの頭やわ・・・。スパっと切れてるわ・・・頭の中は真っ黒やわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。



 これが何で坊さんの頭やと分かるんや?・・・と聞いたら、「坊さんの頭」と嫁さんが言ったな・・・。

 アホな事を聞いてしまったと思ったな・・・。

 余りにも私の判断が遅いので・・・出して来たな、地神さん・・・と思ったな・・・。

 いや・・・余りにも複雑やねん・・・この家の場合は。

 そうか・・・頭の中は真っ黒か・・・。

 独特な僧侶の墓石(竿石)の上の部分や・・・独特な竿石の下の部分の形が出たりして・・・まあ、いろんなものを見せてもらっていたが・・・これが決定打なったな・・・。

 真っ黒か・・・。

 失礼の無い様に・・・失礼の無い様に・・・慎重に・・・慎重に解明して行ってたとこへ・・・決定的なものを出して来たな・・・地神さん。

 此処は・・・いや、まあ・・・何処でもやが・・・はっきりとした・・・目に見える形で祈祷の成果を出さなあかん・・・短期間で。

 当人の行いとか・・・心がけとか・・・本人には全く責任の無いものが起因してその様な状態になっている訳で・・・。

 今までに犠牲者(死亡)も出しとるし・・・坊さんの他にも被害に遭って、不幸を被った方が居る・・・。

 霊視から観る表面上の綺麗な部分は説明させて頂いたが・・・深く隠れた部分の解釈はお伝えしていない。
 
 気を悪くされるかも知れない。

 しかし・・・その部分を正さないと目の前の問題は解決しない・・・治癒しないと思ってる。

 相談されて来られた方も・・・その相談の内容から私達を用心されているものを感じたし・・・それを感じた私にしても・・・普通なら沢山お聞きする事をためらってしまって・・・。

 しかし・・・この方は来てくださいと言われるがな・・・。

 事の複雑さが解っているだけに・・・な・・・。

 「地神さん・・・〇〇さんが来てくださいと言われているけど・・・一応、霊視から観て推断した内容をお伝えしてるが・・・それでも良いと言われるなら行かせてもらいましょうか」と聞くと・・・「地神さんがうなずいとってやわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 責任重大やな。

 まあしかし・・・このオミクロン騒ぎが落ち着くまでは動けんやろ。
 


 某月、某日、(760)

 「某月、某日、(759)」で書いた下の極みのついでに・・・最近経験した愚の骨頂の輩の事も書いてみたいと思う。

 いや・・・このおっさん(私の事やが)・・・また変な事を言い出したな・・と思われる方が…方も・・・居られると思うが・・・、で、何ぼ何でもこんな程度の低い事を書くのはこれで終わりにするが・・・この輩・・・変態の色情狂やな。

 此奴はオスやが・・・勿論、その世界には変態のメスも居るわけで・・・。

 いや・・・しかし・・・この類の輩は小心もので用心深く・・・しかもしつこいのが多いんや・・・。

 いや・・・大分前から私や嫁さんの体に入ってそれ相当な症状を与えとるのに・・・この件について私が釜を教えた静岡の栗田さんに意見を聞いたら・・・もう直ぐに栗田さんの身体に入って相当な痛みを与えたからな・・・。

 ロキソニンを続けて飲んでも全く効かなかったと言われるな・・・。

 いや・・嫁さんはこの様な輩が作用して夕方まで起きて来んかった日が三日続いたからな・・・。

 ・・・で、夕方に起きて来て・・・「何か?・・・変な頭の格好の巳さんが?・・・巳さんやろな?・・・頭?が長くて・・・頭の格好がこんなので(手でその恰好をして)・・・口が・・・こんな口は見た事がないわ・・・黒い舌を出して・・・身体の色は黒で・・・ずっと出ていたわ・・・私・・・頭が変になったんやろか?・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 それをもっと早く言うてくれたら良いのにと思ったが・・・嫁さんも慣れてしまっているんやろな・・・普通の方にこんなものが見えたら病院行きや。

 いや・・・実は私も見えとったんや・・・その時期を同じくして・・・この変態の一物が・・・はっきりと・・・さすがに蛇の形を取っとるだけに長かった・・・というより、蛇自体が一物で・・・一物自体が蛇という事やな。

 黒光しとったな・・・。

 この愚の骨頂・・・その行為も見せよったんや・・・私に。

 そんなもん・・・見とうないがな・・・変態行為を。

 いや・・・初め、此奴ら何をし出すんかいな・・・と思いながら見ていたら・・・始め出したんやな・・・。

 あ・・・相談されて来られた方から聞いた型?やな・・・と思い出したな・・・。

 ・・・で、何も話さずに・・・いやまだ話してないが・・・嫁さんに・・・その見えてた何か分からん巳さんの絵を描いてくれと頼んだら・・・描いてくれたのがこの絵やな・・・。



 あ、納得・・・と思ったな・・・。

 いや・・しかし・・・アホな事を書くと思われる方も居られると思うが・・・、で、「ヤフー知恵袋」を見てみたら・・・幽霊とセックスしたという方の相談が沢山出ているな・・・。

 常識的には考えられないが・・・あながち・・・嘘でもないんやろな・・・。

 詳しい事は絶対に書かれないが・・・今までに数人・・・この様な悩みの方からの相談を頂いた事が有る。

 ・・・で、相談されて来られた方に作用しているものの形も見た。

 メスの輩は・・・さすが、きらびやかなものを身に(巳に)付けとったな・・・。

 キラキラしとった。

 しかし・・・私の方の地神さんが対峙する様な類のものではないので全てお断りした。

 地神さんに失礼になる。

 地神さんが可哀そうや。

 それにしても・・・こんな輩も居るという事も知って欲しいし・・・「ヤフー知恵袋」に相談された方にしても・・・嘘をついてるわけでもなく、頭が変になった方ばかりでも無い事を知ってやって欲しいと思う。

 まあ・・・正しい考え方の持ち主の常識では考えられない事が・・・世界が・・・在るという事やな。

 言わないだけでもっと知っとる・・・この手の類は。

 もうこんな話・・・終わりにしよう。



 某月、某日、(759)

 まあ・・・いろんな事が起きたらしいがな・・・。

 何が黒龍や・・・こんな輩。



 誰が言うたんや。

 言うた者も分かって言うたんか?。

 こんなもん・・・下の極みやないか。

 そら・・・こんなもんを黒龍様やと言うてくれる者には・・・言うてもらえる輩も嬉しいわな。

 数年後に不幸が起きると言われてその通りになったらしいが・・・その時、そんな事が分かってそう言うたとしたら・・・何でそうならん様な方法を教えたらんのや・・・輩を黒龍様と言うた者は。

 いやしかし・・・その時、輩を黒龍様と言うた者は黒龍様を祀れと言うたらしいが・・・この家の方は祀らんかったらしいな・・・。

 祀る事を拒否した自体は正解やったがな・・・。

 こんなものを有難い神様やと祀っとる家も在る。

 何の疑問も無しに祀っていても・・・やがてほころびが出て来る・・・どうしても出て来る・・・出て来て当たり前。

 こんな輩を黒龍様と言うた者は亡くなったらしいが・・・。

 しかし・・・達が悪いで・・・この輩。

 あんたの事なんか・・・私は何も思わんのに勝手に来るんやからな・・・。

 困ったもんだ。

 ・・・で、黒い龍というのは一体何やねん。

 どうも解からん。

 龍は一つ。

 後は人間の都合で作り出したもんやろな・・・。

 真理を解り易い様に、いろんな形や色で現したものやろな・・・。

 ところで・・・昨日、「某月、某日、(758)」を登載させて頂いた後メールを見たら・・・私らが行かせて頂いた明くる日に親会社から沢山の注文が入ったと連絡が有ったがな・・・。

 この会社は、以前からもそうやが・・・祈祷の途中や、その後に・・・決まって仕事が入るんやな・・・。

 それが何故か・・・解からんのや・・・私にも。

 ただ言える事は・・・この会社での釜焚きの帰りの道中・・・いつも頭と身体が軽い・・・。

 高速の入り口までの20キロ近く・・・あの山道をくねくねくねくね走って・・・登ったり下ったりして・・・途中で山から水は流れ出してるわ・・・で、やっと中央道に乗って300キロくらい走って家に着くが・・・軽い。

 どんな充実した祈祷の後の道中でも・・・ズンと来るものが有るがな・・・。

 ・・・分からん。



 某月、某日、(758)

 いや〜、此処の稲荷神は・・・仲が良いのは人間の夫婦を見ていたら分かるのに・・・手を合わせて出て来られたな・・・稲荷神はするな・・・この形。

 しかし・・・稲荷さんもよう見たら面白い。

 此処の人間の夫婦に聞いたら・・・昨夜、喧嘩したところです・・・と言われるがな・・・。

 まあ・・・そんな喧嘩はどうでも良い事ですが・・・。

 感謝の釜を焚いたら・・・「感謝の釜でこんな形が出るのは初めてやわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 何でも・・・釜から・・・向かって左斜め上へ勢い良く朱色の形が上がって・・・向かって右斜め下へ勢い良く朱色の形が出たらしいな・・・。



 感謝の釜でこの様な形を見るのは初めてやな・・・。

 何か?・・・それなりの意味があるんやろ。

 去年の年末にしても・・・5年間ほど何も取引の無かった会社から大きな注文が入って忙しかったと言われるな・・・。

 この会社の伏見稲荷さんは二代目で・・・先代の稲荷神は愛想が良かったが軽かった・・・あの稲荷神ではこの頃の様な厳しい社会情勢ではこの会社を維持して行くのが無理やと解かっていたんやろな・・・本部?(伏見稲荷大社)では・・・、で、もっとしっかりした稲荷神をこの会社へ寄こしたんやろな・・・。

 2月には二人目の孫さんも産まれるし・・・一人目もそうやが・・・名前から観て中々しっかりとした男の子で・・・そうこうしていると・・・また、長男の方からもおめでたの知らせが来るやろ・・・長男の方は、ぎりぎりにならないと実家には知らせて来んやろと思うけど・・・。

 やっぱり、稲荷神を祀っていたら現世利益・・・お金儲けはさせてくれるが・・・祀る方も・・・その目的の為だけの気持ちで稲荷神を祀っていたら・・・しっぺ返しを食らうな・・・お金が有っても冷えきってしまっている家が沢山ある・・・。

 地神(巳)さんを祀っていたら・・・人が生きて行く上での基礎の部分が安定して来るな・・・。

 まあ・・・それを分らん時は強制的に勉強させてくれてや・・・此処もそうやった。

 今・・・人間も神さんもよう落ち着いとってや。

 此処の伏見稲荷さんもしっかりしとってや・・・私の誘導尋問にはかからんかったな・・・。

 ちゃんと真面目に?伝えたら・・・良い返事をしてあった。

 やっぱり神さんやな・・・。

 先を観とってやな・・・分かるんやな。

 此処の地神さんも大人しそうに見えるが・・・しっかりしとってや。

 「〜が落ち着くまで・・・長い事かかったな・・・」と、前回来させて頂いた時と同じ質問を、声に出さずにさせて頂いたが・・・静かにうなずいてあったな・・・。

 さあ・・・先祖供養やが・・・気になる仏さんが二体・・・他所で祀られているであろう・・・社長の生みの親と・・・社長の奥さんのお母さんの紙の位牌を二つ作って・・・、この家の先祖(〇〇家先祖代々之霊位)と社長の奥さんの家の先祖の位牌を作って・・・「亡  三界一切萬霊位」・・・計、五つの紙の位牌を仏壇の前に並べて「正信偈」を上げたら・・・「手を合わせとってやわ・・・胸の高さと思われる位置ではなく・・・それよりちょっと下の位置で・・・合わせた手も少し下向き加減やわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 まあ・・・心当たりのある仏さんの名前を上げて・・・「あんた・・・〇〇さんか?。そうなら、その手をもう少し上向き加減にしてみ・・・」という様な呼びかけをしてみたが何も反応は無かったな・・・。

 まあ・・・向こうから此方に向けて手を合わせておられるんやから・・・「有難う」という事やろ・・・仏さんにしたら。

 此方から向こうへ・・・仏壇の方へ合わせた手が出たら・・・そら、えらい事やが・・・向こうからこの家の方の方に向けた手が出てるんやから・・・喜んどってや・・・仏さんは。

 初めから終わりまで・・・こんなにスムーズに行く祈祷も余りない。

 この家の方はこれが普通やと思っておられるみたいやがな・・・。

 この会社の場合の様に・・・祈祷時の霊視の解釈に悩む事もなく・・・祈祷の途中で笑いが起きる様な釜焚きはない。

 ところで・・・上記した会社に行く前の夕方…5時半ごろ・・・何も聞かないのに1月22日(某月、某日756)に出て来たのと全く同じものが・・・何も聞かないのに出て来たがな?・・・。



 神さんのお知らせは理解できない事が沢山ある。

 いつに?・・・何が?・・・何処で?・・・どうなって?・・・どうした?・・・。

 姫路城か?・・・姫路城は白鷺城と言うだけに白やが・・・土台は赤茶色か?・・・知らんな?・・・向かって右の御堀にドボンか?・・・それはないやろ。

 止めとこ。

 悪い頭が余計に悪くなる。

 ところで、先日、京都の帰り・・・〇川パーキングの〇〇かつ・・・油が堪えたな・・・。

 もうちょっとええ油・・・使えんのか。

 やっぱり・・・私らはコンビニのサンドイッチでも食べてたら良かったんや・・・。

 変わった事するからや。




 某月、某日、(757)

 ・・・まあ、しかし・・・京都市下京区は寺ばっかりやな・・・。

 京都市内は何処を掘っても人骨が出ると言われているが・・・古い都やからな・・・。

 雪で延期になっていた祈祷(土地の祓い)やが・・・加古川市も寒かった・・・嫁さんが「寒い寒い・・・身体が温もらない・・・」と言ってたが・・・寺に囲まれたあの土地も関係しとるやろな・・・と思っていたが・・・その通りやったな・・・。

 事前の霊視では、これといって祓い消すものは出なかった・・・出なかったが・・・「出て来い」という此方の要求に出て来る様な・・・出て来られる様なそんな軽いものではない事だけは解っていた。

 現地に着いて車を降りた途端・・・嫁さんは身体がぐらぐらして歩けなかったな・・・。

 そら、周りを寺に囲まれた様な場所やからな・・・。

 田舎の郊外にぽつんと一軒だけ寺が在って・・・という様な場所ではないからな・・・それと、やっぱり・・・この京都という土地で繰り広げられた歴史にも関係してるんやろな・・・。

 地神さんには、釜を焚く直前にも尋ねてみたが何も見えるものは無かった・・・。

 この時点では・・・・私も嫁さんも何も見えないし感じなかった・・・これと限定して見える様な・・・感じられる様な浅い、軽い、薄っぺらいものではなかったんやろな・・・。

 一つ目の釜が沸騰して来るまでにかかった時間の長かった事・・・長い時間かかった・・・沸騰して来んのやからな・・・。

 釜は最初から勢い良く・・・波の無い音で鳴ったな・・・。

 「地神さんが勢い良く身体をくねらせているわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 「久しぶりやな・・・此処、何年も無かったな・・・地神さんが勢い良く身体を動かすのは・・・元気になってあったな・・・」と嬉しく思ったな・・・。

 釜からは何も出なかった

 当然やな・・・と思ったな・・・。

 京都駅の前の・・・この寺で囲まれた土地(地域)の歴史の犠牲になられた人霊に供養の釜を焚かせて頂いたと・・・そう取っても過言ではないな・・・とそう思ったな・・・。

 ちょっと良い方に思い過ぎやろか?。

 それと、「某月、某日、(756)」で・・・釜を焚き終わった後で解明出来なかったら・・・「恥やな」・・・と書いたあれ・・・釜を焚き終わった後で解明出来なかったら・・・「恥やな」・・・を「恥ずかしいな・・・」に訂正とお詫びと・・・ちょっと言い過ぎ違うか・・・と反省やな。

 しかし・・・京都市内は車を止められる場所がな・・・。

 帰りに、東寺の前まで来たらスッとするな・・・。



 某月、某日、(756)

 大体の・・・大方の・・・目星がついたと思うがな・・・。

 これで相談されて来られた方に説明が出来るやろ・・・と思ってるが・・・もう一つ、今日、地神さんに聞きたい事が有るので・・・その答えで決まるやろ・・・しかしや、その答えが私が狙っている・・・こうだと確信しているものとはかけ離れたものを見せてくれたら・・・また、振り出しに戻ってしまうがな・・・。

 相談を頂くと・・・殆どの場合は、その文章を読み進んで行く間に・・・「あ・・・これやな」と解明出来て・・・この場合は、こうして・・・ああして・・・こうしたらこうなるから・・・こうしよう・・・と解決方法が浮かんで来るが・・・去年の年末から聞いていた相談はちょっと難しかった。

 短期間の間にはっきりと目に見える結果を出さないとあかんからな・・・。

 祈祷をしてもらったから・・・拝んでもらったから試験に受かったとか・・・仕事や事業が順調に行く様になったとか・・・体調が良くなったとか・・・そんなものは本人が頑張ったから良い結果が出ただけで・・・元々、病院に行かなくてもいい様な程度の不調だったかも知れないしな・・・その部類の相談ではないんや。

 相手の方には・・・こうこうこうという理由で・・・ここで(過去のこの時点で)こうなったと思われるので・・・今の結果が出ているのだと思います・・・で、それをこうこうした方法で正して行けば・・・解決して行くと思います・・・と説明出来なあかん。

 100パーセント解明出来なくても良いんや・・・人間やからそれは無理やねん・・・最後の何%は解明出来なくても釜を焚き終わった時点ではっきりと解明出来たらええねん。

 釜を焚き終わった時点で解明出来なかったら・・・恥やな。

 ええ格好言うたが・・・難しいもんやねん。

 ボ〜と釜が鳴ったと喜んどったらあかんねん。

 釜なんか家の前を通っているおっさんやおばちゃんに・・・幼稚園児でもええがな・・・コンロに火を点けて米を入れてもらったら大きな音で鳴るがな・・・そんなもんや。

 ところでやが・・・「某月、某日、(755)」にも書いたが・・・食器棚から盃が落ちて割れた件やが・・・いや、昨夜(1月22日(土))の午後7時半ごろ・・・ビールを飲みながらテレビを見ていて・・・嫁さんと九州の地震の話をしていたら・・・また食器棚から物が落ちたんやな・・・今度は落し蓋とプラスチックの蓋が落ちたな・・・。

 今の家に住み出してから30年以上経つが・・・こんな事は無かったと嫁さんと話をしたがな・・・。

 ・・・で、ダメもとで・・・地神さんを呼んでみたら・・・出たな・・・。

 夜、暗くなってから呼んでみても・・・先ず用がない時は出ないが・・・出たな・・・。

 ・・・で、何も聞く前から出ていたものが有ったな…。

 「白い光の玉がこう出て・・・その横に、いつもの様に地神さんとチビが出てるわ・・・チビはこっちを見てるわ・・・いつもの顔やけど・・・」と嫁さんが言ったな・・・。



 何やろな?。

 熊本の地震の事を聞いた時もこんなものを見せてくれたな・・・。



 後で知ったが・・・熊本は「水の国」とも言うらしいな・・・。

 まあ・・・阪神淡路大震災の前に炎が上がった様な・・・あんな初心者向けの様なものはもう見せてくれんやろ。

 しかし・・・何も聞く前から見せてくれるという事が気になる。

 



 某月、某日、(755)

 昨夜遅く・・・ある方から電話が入っていたらしいが・・・もうその時間は寝てたな・・・。

 若い時は遅くまで起きてたな・・・寝たら損やと思っていたふしが有ったんやろな・・・この頃はビール(キリン淡グリーンラベル500ミリ)を飲んだら早よ寝な損やという様に変わって来たな・・・。

 この方は確か・・・ある事情で他府県のシェルターに逃れていた方やが・・・もう子供さんも大きくなってあったと思うな・・・そら、もう・・・17〜8年?も前の話やからな・・・何回も電話で話をさせてもらったな・・・。

 元気にされてたら良いが・・・。

 あの当時は、いろんな種類の相談で夜中まで電話がかかって来ていたからな・・・。

 夜中の2時や3時でもかかって来た事が有るな・・・。

 しかし夜中の電話は、かけて来られる方に誠意が感じられないものばかりやったな・・・。

 そんな事が沢山有って・・・電話には出ない様になったんやな。

 ところで・・・知らんかった・・・大分市のWさん(河童について?・・ある祈祷時に展開された場面から考えられる稲荷と水神の関係)からのショートメールで知ったが・・・今日(1月22日)の午前1時過ぎに大分県や宮崎県で震度5以上の大きな地震があったらしいな・・・。

 いや・・・いつもはきっちり5時前には起きてるが、今日はちょっと遅くまで寝てたので知らんかった・・・。

 でもWさんとこも娘さんとこも何も被害がなかって良かった・・・。

 ・・・で、起きて来て・・・テレビ(読売テレビ・ウエークアップぷらす)を見ながら地神さんの米を洗っていたら・・・地震学者の人が・・・今回の地震(南海トラフとの関連性)はそんなに楽観的なものではない・・・という様な事を言われているのが聞こえた途端・・・後ろの食器棚から何かが落ちて割れたんやな・・・何かと思って下を見たら・・・盃が落ちて割れてたな・・・。



 落ちる様な所には置いてなかったはずやがな・・・。

 猫の仕業ではなさそうやがな・・・。

 ちょっと前には・・・地神さんのサカキ立ての向かって左の・・・正月用に買った松の葉っぱが見事に枯れていたがな・・・。

 お見事。



 まあ・・・これは高橋家の事やろと観てるがな・・・。

 まあしかし・・・高橋家の件はしょうがないが・・・災害に関しては用心はした方が良いという事やろな・・・。

 しかし・・・大分のWさんも、娘さんもどうもないという事で良かった。



 某月、某日、(754)

 参った。

 予測が外れた。

 今日・・・1月21日(金)・・・京都に行く予定で・・・昨日から車に一式積んでいたんやな・・・。

 朝早くメールを頂いて・・・「車道に雪が5センチほど積もっています・・・今日は危ないので中止にした方が良いと思います・・・天気の良い日に来てください・・・」と言われるな・・・。

 写真も送って頂いたな・・・。








 ライブカメラを見たら・・・下京区はまだ雪が降ってるな・・・大きな道は良いが・・・京都市内の路地はちょっときついな・・・。

 いや・・・毎年冬にはきっちりスタッドレスに履き替えるが・・・今年はもう良いか・・・去年までつけてた5年目のスタッドレスはもうゴムがカチカチになってるし・・・新たに買ってもな・・・それより夏用のタイヤが疲れて来たので・・・と思って、一週間ほど前に夏用のタイヤを新調したんやな・・・。



 四駆なのでスタッドレスを履いていたらそこそこ厳しい場所でも入って行けるが・・・東本願寺辺りの路地を夏用のタイヤで入るのは止めた方が良いな・・・。

 ええ歳しとって無理したらあかんな。

 笑われる。

 ところで・・・この頃の様に寒〜い日は余計に冷たいビール(キリン淡麗グリーンラベル500ミリ)が美味しい様に感じるがな・・・。

 そう感じる方が間違ってるんやろか?。

 どやろ。

 


 某月、某日、(753)

 いや・・・定期的に行かせて頂いている家の方なら・・・もしかして気が付いている方も居られると思うが・・・いや・・・気づいてないかもな・・・。

 いや・・・気づいておられても・・・そんな事は言うてないやろし・・・。

 嫁さんのお経の音程や節がちょっと狂って来たんやな・・・いるんやな・・・。

 私は1年半ほど前から気が付いていたが・・・本人は気づいていない様やったんやな・・・。

 いや・・・「観音経」を上げる時は良いが・・・「正信偈」を上げる時がややこしいんやな・・・。

 「正信偈」は独特な節と高低が有るからな・・・あれを二人で上げる時はそれがそろわんと・・・そら・・・酷いものになるからな・・・。

 それとや・・・我が家のテレビの音が映画館に居る時の様な大きな音で・・・「あ・・・この家は年寄りが居るな・・・」というのが外からまる分りの家がよくあるが・・・我が家もその仲間入りした様な感じでな・・・。

 ・・・で、つい先日・・・近所の耳鼻科に行って調べてもらったら・・・立派な中等度の難聴で・・・と言われて、2週間ほど先に補聴器屋が来るのでという事で・・・予約をして帰って来たがな・・・。

 中古の程度の良い軽四が買える位の値段みたいやな・・・。

 スズキエブリーのバンが買えるな・・・。

 しかし・・・「正信偈」は音程と節が合わんと・・・ただでも我流で下手なお経が迷惑音でしかなくなるからな・・・。

 まあしかし・・・スズキエブリーでは「正信偈」の音程と節を合わしたりは出来んからな・・・。

 そういう事やな・・・。

 そういう事。

 
 

 某月、某日、(752)

 「某月、某日、(751)」の続きではないが・・・嫁さんが夜中に二階の階段から落ちて背骨を骨折して、その時の県立加古川病院に入院して退院して来た数日後に阪神淡路大震災があったんやな・・・。

 その少し前に・・・私は人玉を見たんや・・・嫁さんが階段から落ちる少し前に・・・。

 夜、仕事から帰って来て地神さんに手を合わせて・・・で、後ろを振り返ったら・・・庭に人玉が出ていたんやな・・・。

 まあ、その時は今と違って・・・地神さんを祀っていたが余り何も解らなかったし・・・地神さんにしてもそんなに力が付いてなかった事も有ったんやろな・・・それと・・・土地・・・私が家を建てたこの土地・・・良いものではない・・・じっくり考えたら良い土地ではない・・・もう遅いが・・・悪い土地やな・・・。

 何も知らないで家を建てたが・・・まだ、地神さんが居られるから今の私らが在るが・・・ようこんな土地を良い土地やと言うて・・・私にしてもそれを信じて家を建てたものだと・・・阪神淡路大震災の言葉を聞く度に悔しい思いがよみがえるんやな・・・。

 「何故私が土地の鑑定に重きを置くのか」という題で登載させて頂いたのも・・・こんな理由が有ったんやな・・・。

 沢山、土地に関する相談を頂くが・・・もうその結果が出てしまっている所が殆どで・・・本当にもし訳ないが・・・もう対処する時期を逃してしまっている所にはええ加減な返事が出来んのや。

 まあ、そんな訳で返事が出来ない事も有るんや。

 賃貸に住んでおられる場合なら引っ越ししたらそれで何んとかなるが・・・土地を買って、其処に住んでる居られる方の場合はそんな訳には行かんからな・・・。

 まあ、私がその事で苦労した本人やから言える事でな・・・。

 土地はよう気をつけて買わなあかん。

 高い買い物して・・・その後、えらい目に遭ったら何処にも文句を言うて行けんからな・・・。

 
 某月、某日、(751)

 阪神淡路大震災から27年か・・・。

 ホームページの何処かに書いていると思うが・・・震災の前夜・・・午後?時頃・・・まだ12時にはなってなかったと思うが・・・さあ、寝よか・・・と布団に入って目を瞑ると炎が上がったんやな・・・炎が途中から二股に分かれて・・・右側の炎の方が長く、左側の炎はその半分くらいの長さで・・・色も蝋燭の炎の色に近く・・・上下左右に揺れてたな・・・。

 もうその少し前位から・・・又、この事が有ってから後は頻繁にいろんなお知らせは届いていたな・・・。

 嫁さんに、「火事や。火事や」と言って直ぐに目を瞑ったが・・・又、直ぐに・・・同じ様な炎が上がったな・・・。

 嫁さんに、「火事が起きるぞ」と言って直ぐに寝てしまったが・・・翌日の午前5時46分頃・・・加古川駅の方からダンプカーがガタガタと走って来たと思って目が覚めた途端に大きく揺れ出したな・・・。

 少ししてテレビをつけると・・・神戸の街が燃えてたな・・・。

 「火事か・・・、あ・・・この事か」と思ったな・・・。

 職場が心配なので直ぐに明石の美容室に行ったら・・・セット椅子・・・まあ、私の美容室は全て美顔椅子やったが・・・見事にひっくり返っていたな・・・。

 さあ・・・それから被災された方が沢山美容室に来られたな・・・。

 その時の私の美容室は、山陽電車の特急の停車駅の直ぐ側だったので・・・目につきやすいので余計に来られたんやろな・・・。

 加古川や明石もよく揺れたが・・・実際に被災された方から聞いた現実は想像以上のものがあったな・・・。

 「大変やな・・・被災された方も・・・」と思っていたが、その中には美容室の近くに、一時的に部屋を借りて家族で引っ越しをして来る方も沢山居られたな・・・。

 中には、神戸のマンションがつぶれたけど、明石にもマンションを持っていたので引っ越して来ました・・・という方も居られたな・・・。

 何年か経って・・・殆どの方が神戸に帰って行かれたな・・・「家が新しくなったので・・・家の修理が出来たので・・・」と言われて帰って行ってあったな・・・。

 片やあの時期・・・仮設住宅に住まわれてる方が多い中・・・あの方らは経済的には強者やったんやろな・・・。

 頭をしながら・・・当時、そんな強者の話を聞いて「大変でしたね・・・」と震災を納得した様に感じていた私が無明者やったんやろな・・・。




 某月、某日、(750)

 年明け早々・・・厳密には、去年の28日に頂いていた相談やが・・・、で・・・今年の5日から取りかからせて頂こうと思っていたが・・・そら、此方がそう思っていても知って欲しいと願う念は来るわな・・・こっちの都合なんかは分らんからな・・・向こうは。

 沢山の僧侶・・・沢山の墓・・・その矛盾を知らせる水神様・・・今、その犠牲になっている方の苦労・・・。

 若い方やから余計に可哀そうや。

 何んとかせなあかん。

 何んとかさせて頂かなあかん・・・が・・・。

 しかし・・・これ、難しい・・・しかし、有難い相談を頂いたと思っています。

     

 ・・・いつも年明け直ぐに祈祷をさせて頂く不動産屋さんやが・・・やはり、来るな・・・もう、これと言って私らの対処するものは消えているはずやが・・・祈祷の前には来るな・・・。

 半年程前にも釜を焚いたが・・・祈祷が済んで、近くのコンビニのトイレに行った時・・・嫁さんが「真っ赤なおしっこが出たわ」と言ったが・・・まあ、その後、問題の土地は売れたらしいが・・・。
 
 しかし・・・今年はちょっと違うものが作用してるな・・・と感じたな・・・。

 この家の地神さんは夫婦で正面を向いて出て来てあった・・・良しやな。

 この家の正一位の伏見稲荷さん夫婦は向かい合って出て来てあった・・・祈祷中もずっと向かい合ってたな・・・この家の人間の夫婦の関係も良しやな。

 感謝の釜では・・・釜が鳴ると、私らでも初めて見る・・・炎の上に?の形のものが出たな・・・良しやな。



 まあ・・・私が「釜が鳴ったら、貴方達のこの家の方に対する気持ちを見せてあげてください」とは釜を焚く前に頼んどった訳やがな・・・。

 釜の途中で・・・此処の地神さんが、「此処の奥さんの病気を治したのはわしらや」と言うてあったが・・・知って欲しかったんやろな・・・この家の方に。

 この家族、会社を守ってやってください・・・と聞いたら・・・「地神さんも稲荷さんもうなずいてあったわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 まあ、良いものを見せて頂いて良かった。

 二つ目の釜は商売繁盛、事業繁栄、病気平癒をこの家の地神さん、伏見稲荷さん、この家の〇〇〇君の守護神の観音様に祈願して焚くわけやが・・・確かに、同業者やその関係する業者から見ても・・・また、近所の方から見ても・・・この家の苦労を知らない方には・・・この家の内情を知っている私達が思うものとはかけ離れた印象を抱いていると思うな・・・。

 まあそれは・・・此処の社長が頑張るから事業が上手く行くわけやが・・・。

 いや・・・この家の方には言うてないが・・・二つ目の釜を焚く前に・・・表白は去年と同じ内容で宜しいですね?という様な意味の事を尋ねたら・・・今年は去年以上に・・・と言う様な事を言われたので・・・「あ・・・これはかなんな・・・」と思って・・・まあ、この家の神さんには何回も・・・・去年と同じ様に守ってやってくださいと頼んだがな・・・。

 それからや・・・此処の地神さんも伏見稲荷さんも返事をせん様になってしまったな・・・。

 いや・・・この家の地神さんも伏見稲荷さんも表情は変えてない・・・変えてなかった・・・そんなもんで怒る様な神さんではないが・・・この家の神さんを最初から知ってる者に取っては、もうちょっと気を使って喋るべきやったと思うな・・・。

 釜を焚いてる途中で気になるものが在ったので聞いてみたら・・・「何か?・・・ちょんちょんと出て・・・で、丸く?光るものが一つ在って・・・それが大きく膨らんで・・・悪いものではないと思うけど・・・」と嫁さんは言うが・・・「まあ、釜が鳴ったそれがどうなるのか見といて」と言って釜を焚いたがな・・・。

 案の定・・・「釜が鳴ったら丸く?光るものが向こうの方に行って・・・黒く・・・細くなって消えてしまったわ」と嫁さんが言ったな・・・。

 これ・・・この家の方が言われた・・・何気なく言われたと思うが・・・今年は去年以上に・・・と言われた言葉に憑いてた性質のものやろな・・・。

 この家は地神様、伏見稲荷様、観音様が在って此処まで来れた家やからな・・・。

 ・・・で、釜が鳴ったらどうやった?・・・と尋ねたら・・・「何か分らないものが消えて行く方ばかり気になっていたから・・・でも、釜から綺麗なものは出ていたけど・・・力強く上に上がるものではなかったわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 この後・・・此処の地神さん、伏見稲荷さんにもいろいろ問いかけてみたけど返事はなかったな・・・。

 霊視している嫁さんが、「今、〇〇家の地神さんも稲荷さんも正面を向いとってやわ・・・」と言うので大丈夫と観たな・・・。

 見えないこの領域の方は別やが・・・神さんも難しいもんで・・・。

 

 本来なら・・・こんな良い地神さん(地鎮祭)が居られて・・・商売が繁盛するはずやったがな・・・。

 今まで数え切れないほど地鎮祭をさせて頂いて来たが・・・此処が一番充実した地鎮祭やったんやな・・・。

 それが・・・前にも何処かに書いたが・・・直ぐお祀りする様に言ったはずやが、4年程?・・・何もせずに放置していたんやな・・・。

 そら・・・何ぼ性格の良い神霊でも居らん様になるわな・・・。

 ・・・で、久しぶりに連絡を頂いたが・・・その代わりにと言うたら失礼やが・・・こんなものがこの家に上がりこんどるな・・・。



 「青黒い、太い、大きな顔の巳さんがこっちを向いて出て来てるわ・・・」と嫁さんが言うので・・・「あんた、何で〇〇さんの家に居るんや?・・・」と聞くと・・・「何か?・・・気の弱そうな巳さんやわ・・・下を向いてしまうわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 「あんた、、あんたの元の姿を見せてみ」と尋ねると「あかんわ・・・下を向いてしまうわ・・・」と嫁さんが言うな・・・。

 「あんた、元は人間か?」と尋ねると・・・「首を横に振ったわ・・・」と嫁さんが言うな・・・。

 「この巳さん・・・自分が何故〇〇さんの所に居るのかも分らないみたいやわ・・・。遠い所から来たみたいやわ・・・巳さんの奥を感じるわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 〇〇さん・・・仕事が厳しいと言われるが・・・この方自身の問題やと思うがな・・・。

 ・・・言うて、こんなものを置いとく訳には行かんやろし・・・このものに対処して・・・このものが居なくなっても・・・それだけでは事業は上手く行かんと思うがな・・・。

 私達が事業繁栄で行かせて頂く様な所は・・・殆どの所は個人事業主やが・・・事業が順調な会社は、兎に角、社長が良く働く・・・もうそれに尽きる。

 〇〇さんには・・・私達が霊視した結果はそれやが・・・他の方にも聞かれたらどうですか?・・・また違う結果が出るかも分かりませんので・・・と返事をさせて頂いたがな・・・。

 どやろな?・・・。