高品質なリブ付きメタルラス
ダイヤ通気ラスは、ラス部が住宅金融支援機構基準の700g/u及び、日本建築学会基準JASS15M-101に規定される800g/uを上回る850g/uを誇ります。
また、ダイヤラスにリブ部を150o間隔に配置していますので、十分な塗り厚も確保され、ラスの裏側にモルタルが回り込むのを助けます。
改質アスファルトフェルト仕様 (QZM-850)
ダイヤ通気ラスは、防水紙に改質アスファルトフェルトを使用しておりますので、ステープル止付け施工時にできる貫通孔からの雨水の侵入を阻止します。
合成繊維不織布を基材に用いている為、寸法安定性に優れ、施工後、乾湿によるモルタルの塗布厚が均一に仕上がりやすくなります。
ライナーターポリン仕様 (QZM-850L)
ダイヤ通気ラス(ライナー)は、防水紙にライナーターポリン紙を使用しております。一般的なターポリン紙(50g−50g)に比べ60g−60gと剛性の高いライナーターポリン紙を使用しておりますので、波打ちが少なく、モルタルの塗布厚が均一に仕上がりやすくなります。
ホットメルトにより一体化
ラスと防水紙を従来の直線的な糊付けから、ドットによる糊付け加工に改良しました。これにより、モルタルがラスの裏側に縁が切れることなく回り込み、通気工法に多かったモルタルのクラックを最小限に抑えることが出来ます。
簡単施工
コーナー部や、出隅入隅周りなどにおいて、切断が容易にできます。ダイヤ通気ラスの使われている防水紙は、非常に剛性がありますので、破れを気にすることなく施工できます。 |