単に肩、腰、膝等の運動器の痛みを取り除く他に、体から自然治癒力や免疫力、痛みを抑制する力を引き出し、不調の改善を目指します。
また、はりや灸による皮膚や筋肉への刺激を受けると、人間の体の中では自律神経が反応します。
自律神経は、体のあらゆる器官を調整する働きを持つため、はり灸を効果的に用いることにより、臓器を活性化させたり血流を促進させたりすることが可能になります。
つまり皮膚や筋肉に、はりやお灸で刺激することで、人間が本来持つ力を活性化させ、「血行促進作用」「生体機能調整作用」「免疫活性化作用」を高めて不調改善効果を導き出すというのが、はり灸の効果の仕組みなのです。