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はり灸と健康(不眠やストレス)について


 

 東洋医学は「未病を治す」事を目的に施術をしています。未病とは、身体がだるい、体調がすぐれないといった本格的な病気になる前の状態の事です。

 

はり灸施術は、この未病の段階で早めに施術することで、大きな病気を予防し、健康の維持・増進を図っていきます。


例1・・・ストレス

 ストレスが溜まると首や肩、背中の筋肉が硬くなりコリを感じるようになります。そうした部位に、はり灸を施術すると身体の緊張が和らぎ、コリをほぐしてくれます。

その結果ストレスも軽減していきます。


例2・・・食欲不振

 病気の疑いがないのに食欲が出ないときは胃の働きが低下している可能性があります。お腹や背中、手足にはり灸施術を行うと胃腸の働きが活発化し食欲が回復します。


例3・・・不眠

 自律神経の働きの乱れは、睡眠の質を悪化させます。はり灸で手足の冷えを改善し、頭や首、肩回りの緊張をほぐすことで自律神経の働きがよくなり、不眠も改善していきます。