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  2006年  



12月 31日   熱かったです、  アイナメ : 40センチ

 
本年最後を飾る釣行でした
前夜の遅い寝入りで遅〜い目覚め今年最後の釣行しようと前日から決めてましたが空を見るとなんか寒そうだ、でも毎年大晦日に釣りに行くのが自分の行事だし ここで途切れて良いのか・・・と自問自答、外は風も無いみたいだしどうしようか・・・、そんな自分を押し出す家内の声 「今日は釣りを早く切り上げて6時には帰って来てよ・・」 でした。
普通大晦日に釣りに行けなんて言わないよね、長年欠かした事の無い釣りなんですっかり定着してるのでした、当初は −・・大晦日に釣りだなんて・・ガミガミ〇×△♀♂▲・・・− 呼ばわりされたと記憶してる、休日は亭主は釣りと条件反射的に思わせる努力は並大抵じゃなかったですよ(笑)

昼過ぎに半島に到着して見ると穏やかな天候のせいか数人の人達が居た、釣果が無いらしく間もなく帰って行って防波堤には自分独りになってしまった、う〜んやっぱり皆さん大晦日は何かと忙しいんだよね
さて釣りの方、久々だっだので気分は爽快って云う感じでしばし遠方を見やる悠々の時を過ごしてました
小物が頻繁に釣れて来る、これは当然リリースでしょう、そんな中で置き竿がグングンとした激しい反応に巻いて見ると重い、シメシメ大物・・・と巻いてみると凄い暴れ方で抵抗する、慎重に巻いいてると暴れの割りに案外素直に巻ける、上がって来たアイナメはまあまあのキープサイズ
う!待てよ 『これは公さんみたいに 父ちゃん母ちゃんを呼んで来なさい・・・』とリリースして大物を呼ぶべきだね、でもサイズ的には刺身が出来そうだしリリースしようかどうか迷いましたね、幸い針を飲んでしまってて血を出してしまってる、これではリリースしても駄目だねと泣く泣くキープ(笑)

時合いみたいで連続してアタリが来た
その内で本日の一番の大物、遠投してたのに来ました、かなりの暴れん坊でリールを巻く心が弾みます、根に入られはしないかと不安ながらユックリユックリと巻く、中間頃に差し掛かるとラインが海面近くに浮き出した、こうなると根に入られる心配は無い、何しろ道糸に8の字結びで結んだ安易な仕掛けですからポツンが心配されるのです
そのアイナメも岸に寄せたらもう疲れきってしまった様子で抵抗の暴れが無くなっていた、そのまま抜き上げようとしたらロッドがグンニャリ曲がってしまって重い、兎に角そのまま無理矢理抜き上げて見たら ありゃ結構大きいじゃないの、採寸してみると40cmジャスト、これが岸付近で釣れたらタモを用意しての取り込みだよね

かくして年末の釣り収めは釣果があっての帰還でした
帰宅後はご馳走を食べ、釣果のあった気分の余韻に浸りつついつもの倍のビールを飲んでゴロンでした。




12月 9日   厳しかったです

 
千葉県から大槻さんが半島に遠征して同行しての釣行でした
10時過ぎに家を出て石巻近くになったところで大槻さんから携帯に連絡が入った、雪でスタッドレスに履き替えるから少し遅れます・・って、家を出る時に天気図・アメダスを見てみると関東から福島にかけて厚い雲に覆われてたからね
半島に近づくと雪から雨に変わる、目指す漁港でしばし雨が止むのを待ってから昼過ぎに防波堤へ
三人での釣果

この天候で防波堤には私のHPを見てますって言う方と二人っきりでした、腰掛けて釣りをしてる内に段々と雨が降って来て椅子が濡れて来る、仕方なく立っての釣りです
雨に濡れながら置き竿とルアーロッドを振りました、しばし来ませんでしたね、お隣さんの様子を聞いても全然アタリは無いとの事です、これは夕方まで駄目かな〜 などと思ってる内にググンとしたアタリで即巻き上げたが根に入るのが早かった、引っ張っても出てこない そのまま放っておけば出て来るだろうと置きっ放しにしてたら間もなくロッドがお辞儀してる、どうやら根に潜ったものの居心地の悪い根に入ったのだろう、すかさず巻き上げて無事釣り上げに成功 サイズはイマイチだけど刺身には出来そうなアイナメなのでキープ。

四時近くなってようやく大槻さんが到着、あいさつもそこそこに早速釣り開始、雨は相変わらず降り続けて手を濡らすのでしたが幸い風が無く冷たさが感じられなく釣りに集中出来ました
間もなく夕闇に包まれた 大槻さんと同行の友人がなんか釣れたらしい、駆けつけてみるとドンコでした、大槻さんは気持ち悪いなぁ。。って言う 「これ旨いよ」と言って聞かせても駄目みたいだ、我輩が戴く事にして釣り再開
またも大槻さんの友人にヒット、今度は小さいけどクロソイでした

すっぽり暗くなった6時頃、もうそろそろ止めましょうかと言うところで自分に小さいクロソイが釣れて来た
気温が2℃で風が少し吹いて来ると手が痺れて来てかなり辛くなった、こっちは防水防寒着だけど大槻さんは防寒着で雨が中まで浸透して寒い寒いでした。
翌日早朝から釣行すると言ってましたが自分の方は所用で同行出来かねました、釣果は如何に・・・と案じてます。




12月 6日    ヒラメが来たー! 47cm

ここのところ休日にかぎって天候が悪く釣りに行くにはちょっとしんどかった
満を持して天気図と睨めっこ、水曜日が最適と平日釣行を敢行したのでした、風も無く穏やかで釣りには最適
昼頃現地に到着してみると内陸と違って結構風が強い、しかも方向が定まってなく前・横・後ろからと舞って来る、半島特有の風ですね
ロッドを三本を出して二本はブッコミ・もう一本でルアーでの誘いです
腰掛けてルアーを振りながらブッコミのアタリを注視してしばし待ちます、しかし来ませんねェ〜

こんな時は遠くの方を眺めてのんびりです、俳句でも読んでみるか
「すずめども そこのけそこのけ オイラが通る」、「我と来て遊べや彼氏の無い乙女」・・・、なんか他人が詠ったバカな句しか出て来ない、止め止め、こんな時カワイ子ちゃんが側に居て「熱いコーヒーが入りましたよ」・・・なんて言われながら釣りしてたら良いな・・・誇大妄想は延々と続くのでした。

三時過ぎてもアタリは全然ありません、唯一釣れて来たのはカジカの大物、グイっと引いたきりうんともすんとも言わない、リールを巻くと重い重い、只重いだけで何の反応も示さない“只重いだけ”です
四時近くに置き竿に反応が来た、巻いてみるとズイ〜ンとした引き、確実に獲物、しかしなんだろうこの反応はアイナメとは違うしカジカでもない、追い風を利用しての超遠投でリールの下巻きが出てる程だから100mは飛んでる、そこからの巻き取りなので獲物を想像しながらユックリそしてじっくり味わいながらです
するともう一本の置き竿がグングンと激しくお辞儀をしてるじゃないですか、あや〜 なんで同時に掛かるの、いやー気が気じゃないです
巻いてたロッドの方の獲物が近くまで着たら、平べったいモノが ヒ・ヒ・ヒ ヒラメ だー!
気もそぞろでタモ入れ、防波堤に上げたら結構大きいじゃないの、背ビレをいっぱいに広げた活きの良いところを何枚か撮影、満足の言ったところでサイズを測ってみると47cm、ムフフフしてやったり。。。と。

餌を付けなおして投げ込み、そして椅子に腰掛けてヒラメの料理なぞを想い浮かべて・・・ ウっ さっきもう一方のロッドに反応があったよなって思い出してそのロッドをしゃくってみるとスカーっと無反応、なんとハリスが切れてしまってるじゃないですか、あっちゃ〜・・・写真なんか撮ってる場合じゃなかったんだよな〜、きっと大物だよなぁ、なんとも 「おバカ」さんな俺なんだろうって嘆きましたね、久しぶりのヒラメで有頂天になってしまってたのでした。




11月 19日    アイナメのパワーを堪能

アイナメのノッコミが本格的だ、この時期を逃すと来春 6月頃まで待たなければならないのでなんとしても釣りに行かねば・・・と言う事で出掛けました
ワンコは天気が良いので外出に行けると朝から付いて回る、もうベッタリとして離れるものではありません、しかしワンコって人間の方を良く観察してるね、パソコンの電源を切った時のチャラララ〜ンの音で作業終わりと判断 尾っぽを振って外出の催促、タバコでも買ってこようかなと思った時も飛び上がって喜ぶ、なんで外出するのが分かるんだ・・・何気ない仕草でも常日頃の行動パターンを読んでるんだね、
そんなワンコだから釣りに行くのは重々知ってて喜びで目がキラキラ光ってる、めんこいもんだね、ビーグル犬の方は挙動不審な人や歩き方がノソノソした人を見ると吼えるので釣行の同行は出来ないのでした。

漁港にサバ釣りの人達が居るかな?と見るとそれらしい人が二人、これなら大丈夫とその防波堤で釣る事にしました
ロッド三本を出してのブッコミとルアー、数打ちぁ当たる・・・です。
間もなくツンツン、少し間を置いてから煽ってみたけど餌獲りにやられたみたいだ、餌をたっぷり付けて投げ込む、まあたっぷり付けたからっていいものじゃないけどね、気分気分、いつだったかほんのちょっぴり付けたイソメに大物のアイナメが掛かった事があるので餌の量って分からないですね。

釣れるのは3時ころかな・・・なんてノンビリと椅子に腰掛けてロッドを振ってるとククンとしたアタリ、少し送ってやる ロッドがギュンと絞り込まれたところで合わせを入れて根に入られないようにハイスピードでリールを巻くとズッシリ感のある奴だ、水深が深い所から暴れるアイナメをなだめつつ手応えを楽しみながらユックリと巻く、ふと過日のプッツンを思い出す、アイナメって暴れて歯でハリスを切るね、それを思い出すと気が気でないのでした

水面に上がってからも抵抗して潜る、ロッドが軟いので2・3度潜られる、この時のハラハラ感がたまりませんね
上がって来たのは35cm超、針を飲み込んでいたので針外し・・・、う?別の置き竿に反応が来た感じだ
振り返って見るとロッドがお辞儀してる、すかさず合わせを入れて巻き巻き、おおさっきのより重いね、リールを巻く速さより根に入る方が早い、根に潜られたみたいだがグリグリ引っ張るとズズズズ・・・って擦れる感じで巻ける、ファイヤーラインの強みかズボっとした感触があって根からの引き出しに成功、海中で暴れるアイナメの姿を見てタモが必要と判断、ハリス切れが頭をよぎって一刻も早く獲り込みたい、一気に抜き上げです、40超えのアイナメだねこれは・・・と活きの良い姿を釣果情報に載せる写真にとカメラを構える、暴れて中々撮らせてくれるものではありません、ゲっ俺何やってんだ今が時合いだよきっと 写真なんてやってる場合いじゃないよ、大きいのが釣れると嬉しくてついつい写真を撮りたがる自分なのです。

さっきのアイナメは針を飲み込んでてハリスが少しボソボソだったな、まあまあ取り込めたから良いけどプッツンだと泣くね
またまた置き竿にアタリが、こうも続けざまに釣れるのは久しぶりだね、あら〜すっかり針を飲み込んじゃってるよ、エラから血が出てる、これはリリースしても生きられないね、
時合いと踏んでロッドを振り続ける、コングググ〜ン 慌てない慌てないと言い聞かせて少し送ってやる、頃合よしでフッキング、凄い引きだね、これは大物・・・と椅子から立ち上がって巻くが根に入られてしまった、残念、
椅子に腰掛けてたんじゃ駄目だね、立ち上がって硬いロッドを手にして振る、それへのアタリが来た、クンクンで少し送ってやる更にググンと来る、違和感を与えないように送ってから頃合良しで合わせると乗った
重い〜!!、大丈夫根には持って行かれてない、がスポ〜ンである、ガ〜ン スッポ抜け、トホホホ。
かくして時合いは終焉、次の時合いまで2・3時間か・・・でのんびり過ごす事になる
思惑通り来ましたね、小さいけどキープサイズとタコ、タコはおでんに入れると旨いね、コイツは逃げるので箸でブツっと刺して置く

帰宅後早速タコを煮た、ゲっ硬い、茹で方が悪かったかな、以前に釣った奴は塩でモミモミしたから軟かったのかな、種類が違うタコなんだろうか、魚料理はからっきし駄目な自分、結局タコは食べられませんでした。





11月 3日    アイナメのノッコミ本格的

 11月に入ってカレンダーをめくると いきなり3連休じゃないの、土日は行事やらで11月半ばまで空きがないので釣行は無理と諦めてたのでした、日頃忙しいとカレンダーなんて目に入らない いや無頓着な性格なのです
三連休でも土日はつぶれてるので金曜しか空きが無い、ノッコミが始まってるのに家に居てギターの練習なんてやってられないね
前夜の予定では早起きして出掛ける筈だったけど夜更かしが災いして9時頃の起床、その目覚めもワンコに散歩の催促で顔をベロベロ、口から鼻をベロ〜ンとやられると呼吸困難になってどうしたって起きざるを得ないです、ワンコ達は好天だと散歩に出られると分かって家の中をはしゃぎまくる。

朝食やらワンコの散歩を済ませて出掛けは昼になってしまった、洗顔はワンコに舐めてもらったから良し、釣り道具は一式車に積んだままである 冬に備えて防寒着等も積み込んであるのでエンジンスタートで即出掛けられる、暫らく走っててリールの回転が良くなかったなぁと思い巡らす・・・ ッ!リールのメンテナンスをするために家の中に置きっぱなしだ、Uターン。

さーて今日は何処の漁港にしようかな、こうも天気が良いとサバ釣りの人達が来てるだろうからあまり人が寄らない漁港にしようって事でハゼやシャコエビの釣れる漁港へ、ハゼの天婦羅も旨いしシャコエビも旨いね、寿司屋で食べるシャコエビよりは茹でたてののヤツは旨い旨い

実績のある漁港の防波堤にに着いて早速 じゃなくリールのライン交換から始める、前回大物にラインをプッツンされたので14ポンドのラインに格上げです、でも針を飲まれて歯で擦られたら少しぐらい太くしても駄目なんだけど 気分気分、でも普通は家でやるよね。

置き竿とルアーの両刀使いで開始、ルアーの方は大物が掛かっても耐えられる様にと腰の強いロッドです、そのロッドにグイッ・グイ!っとアタリが来た、ロッドを送って食わせてから合わせを入れたら ・・・残念根に入られてしまった
またもアタリが、 椅子に座ってての合わせだから弱みたいで根に潜られてしまう、大物らしい手応えだったな〜悔しい、不精は止めて立ってやる事にした
しかし暫らく反応がなくなってしまたのでした、あ〜ぁ疲れちゃったなぁ帰ろうかなぁ、この一投で終わり・この一投で・・・って何度投げたんだか。
置き竿に反応が、シャクってリールを巻くと手応えのあるヤツだ リールを巻いててロッドに伝わって来る獲物の感触はいいですね、釣りはこれこれ この感触だよね。

さっきまで帰ろうかなぁ〜・・・なんて気分は何処へやらである、ロッドを振る手に力が入るのは言うまでもない、時合いなのかguguguっとしたアタリ、食わせる為にロッドを送って失敗してるのでそのままの態勢、ロッドの先端がお辞儀をする それでも待つ 更にロッドが引き込まれて湾曲するが まだまだと待つが耐え切れず大きく合わせを入れるとズシっとした感触 乗った乗ったとリールを巻くとスポンである、やっぱり少し送ってやるべきだったかな、下手っピー、硬いロッドって難しいな〜、でも以前はこれで釣ってたよな・・・う〜む軟いロッドに慣れてしまってると駄目だね

時合いに入ったみたいで魚の活性が良く立て続けにアイナメの35センチクラスが2匹とベッコウちゃんが1匹、大物ではなかったけど釣りの楽しさを十分に楽しませてくれた、ロッドに伝わる感触、これを味わいたくて釣りをやるのですよね。




10月 21日    アイナメとクロソイの釣果、大物の接岸を感じました

 大物の魚を逃した釣行でした

 過日の暴風で杉林があちこちで倒れてた


激しくアタックして来たアイナメでした
出掛けにワンコの散歩。帰宅してビーグルを車から抱いて降ろす際にギク! ギックリ腰に見舞われた、なんとももろい腰、お馬さん状態で這い這いしながら玄関から家の中にズリズリ這い上がる、なんともカッコ悪い姿だったんだろう、これで今日の釣行は無理、しばし休んでたら何とか歩けるな、う?大丈夫釣りは出来るな、と出掛けたのでした
天気も良しで釣りには申し分ない天候、でもアイナメのノッコミはまだかな〜・・・、ま、ハゼでも釣って旨いハゼ天でのビールもいいね
ハゼ釣りにはイソメをチョコンと付けた仕掛けでの釣りです、餌が長いと針掛りが悪い感じがします、ハゼは順調に釣れて10数匹も釣れたとこれでルアー釣りを試みました、間もなく前アタリもなくいきなりグンとしたアタリで獲物がヒット、リールを巻いてるとどうやらアイナメの感触でした 久々に感じるアイナメの手応えはいいですね
結構引きますがタモを出すほどの重さは感じられませんでしたがその引きはロッドをしならせて良い感じでした
防波堤に転げたアイナメの撮影です、う!こうしてはいられない今が時合いかも知れない、釣れると嬉しくて釣果報告の撮影やら計測で時間を費やしてしまう癖があるのでした。

再びルアーを振って次の獲物を、グイーンとしたアタリに合わせてリールを巻きましたが根に潜られた、そのロッドはそのままにして別のロッドで誘います、その間も根に入られたロッドを注視して動きがあったら即取り込み操作、その置きロッドの先がお辞儀をしたのを確認してすかさず巻き上げ操作、しかし浮いて来ません、何度同じ事をやってましたが穴から這い出す気配は感じられないのでプッツンして諦めました、その後クロソイのキャッチサイズを追加。

以降全然アタリは来ません、椅子に腰掛けたまま同じ場所から移動せずに扇状にロッドを振って時合いが来るのを待ちます、釣れないと移動したくなる心情に駆られますが荷物が多いと移動が面倒です、持論として魚は其処に居ても時合いが来ないと喰って来ない・・、ひたすら振り続けて食いが立つのを待つです

もうかれこれ二時間も振り続けていた頃でしょうか、巻いてたロッドにグイ〜ンとした手応え、間髪入れず立ち上がってロッドを煽って合わせを入れてリールを急回転で取り込み体制、なんとも凄い引き、原潜でも引っ掛けた感じだ、これはデカイ・・・と思わす来たー・・・っと声を発したのでした
リールはもう巻けない、ロッドは極限近くまで曲がってるけど大物獲りに備えたロッドでまだ余裕がある、ドラグは完全に閉め込んであるのでラインの滑り出しはない、踏ん張って根に入られるのを堪える、獲物の動きを感じつつ仰け反って両手で踏ん張る、更に踏ん張る、心臓からは汗が吹き出している感じだ

根には行ってないこれは貰った・・・と内心大物の姿を想い浮かべつつ踏ん張る 、とプッツ〜ン・・・である、反動で後ろにもんどりうって転げた、しばし仰向けで天空を仰いで虚無の世界、へたり込んで座っててもしばし空白状態でした 妙に悔しさは湧きあがって来ない
姿は見なかったもののあれだけの大物とのやり取りした後では釣りになりませんね、夕まずめを待たずに帰宅したのでした、帰りの車中では反省点をあれこれ考えましたよ、でもどうあっても獲れない獲物だったんデスね。
釣果のサイズ アハハハ計る気分ではありませんでした
翌日ワンコに顔を舐められて目覚めると腰に激痛が走る、ギックリで無理しての釣行でしかもひっくり返ったもんな〜・・・ピク ぎゃー!の声を発してる今です。



10月 1日   根魚は不調でした、ボーズです

 毎年この時期は根魚狙いは厳しいですね、知ってても兎に角出掛けます、愛犬キャンディは喜んで助手席に座ってGOです

海水浴でずぶ濡れのキャンディ
リールを巻くと何が上がって来るんだろうとワクワク
何も釣れてないってば・・・
何処の釣り場もビビビ釣りでいっぱいです、自分の行く場所は比較的ファミリーフィッシングで賑わう場所、そういう場所って比較的居心地が良いので皆さん集まりますね
カゴ釣り仕掛けで釣るのは凄く面倒に思えてやった事がありません、根魚不調の折でもひたすらブッコミとルアーでの釣りスタイルです
釣れて来るのはチッコイ雑魚ばかりです、ワンコは日射で暑がってハーハー息をしてるんで浜辺に連れて行ってやる、ワンコはもう喜んで走っていってザブザブ スイ〜スイ〜でした
再び釣り開始カゴ釣り仕掛けののウキが自分の釣り座を横切って投げる場所が無い・・です、他に移動してもポイントにサバ釣りの人達で賑わってました、サバ釣りファンにはたまらない季節、引きがいいですからね

夕まずめにかけて移動、ここは十何年振りに訪れた場所でした、しかしここもサバ&小物釣りのカゴ仕掛け釣りファンでいっぱいでした、夕刻前だったので帰り支度の人がチラホラ見えます、やや時間をおいてから空いてる場所でブッコミ開始
暫くアタリはありませんでしたが夕暮れ時にハゼの20cmが1匹釣れた、以降ルアーの誘いにもブッコミにもアタリはありませんでした
早くサバが居なくならないかな〜・・・。

釣ったハゼは帰宅して早々にビールの肴、1匹だけど刺身にして食べました
ハゼの刺身って贅沢な一品だよ〜、綺麗な半島で釣れた奴だから出来るね、味はコリコリ感があってサヨリみたいですね




9月 17日   ベッコゾイの引きを堪能しました

 この時期のアイナメの刺身は抜群に旨いので大物狙いに賭けて見る事にしての出発です
潮の具合はどうもイマイチ でもそんな贅沢は言ってられません 行ける時に行くしかありません、長潮の悪条件でも釣れた事がありますから


ワンコにとってフリスビーは大事な散歩用品なのです
 久しぶりに訪れた漁港で置き竿とルアーロッドを振っての釣行です
投げたルアーの着底を待つ、ここはかなり深いので糸を送って出来るだけ遠くから引くようにしてました、送ったラインが海面を這って水中に吸い込まれて行きます、そのラインが止まったのが着底の合図、その止まった筈のラインが微妙に吸い込まれました、う・う??アタリかな・・・、リールを巻いてロッドを静かに煽って見ると重さが感じられるので魚が喰ってるのを確信して強烈な合わせを入れてやりました
来ました来ました、着底前に根魚がパクついたみたいです、根魚の引きはいいですね ボーズ覚悟で来てこの引きを感じるとほっとします 『来て良かったな〜』って、上がって来たのはクロソイでした。

ワンコと同伴だと いつもの事で知ったものです、ラインの先を防波堤から身を乗り出して見ています、何が付いて来るんだろう・・・って興味深々なのです、防波堤でピチピチ跳ねる魚を物珍しく見入る、釣れていない時でもラインの先を見てる 『釣れてないよ』と言って聞かせても駄目なのです。

1匹釣れたので一安心、次は一発大物狙いです、まあ殆ど望み薄ですがもしかしたら・・・って淡い期待を寄せての移動です
夕刻前のマズメに期待をかけてたら、『コン』・・とした微かなアタリ、これってベッコウゾイのアタリと直ぐ解かります、ベッコウは吸い込み型の捕食なのです。
ハズレもあるのでもう一度追い食いをほんのチョイ待ってからロッドを静かに上げてみると重さが伝わって来たので強烈な合わせを入れてやりました、乗りました
そこから一気に巻き上げです、捕食してノンビリしてたベッコウは何が起こったか解からず急に大暴れです。
その暴れ方&重さから超大物と思われたので椅子から立ち上がってリーリング、ギュ〜ンとしなるロッドを手にしてギリギリとリールを巻いてる時は絶対大物だと確信してましたね
段々海面近くになって来たら獲物が疲れたみたいで軽くなってくるのでした、あれ??!でした、海中でもがいてる獲物が見える、大物とは言えない奴がもがいてるのでした
ベッコウって釣りのターゲットとしてはいいですね、なんと言っても強烈な引きがいいです、欲を言うと海面で更にもう一暴れして欲しいところですね、アイナメなんか最後まで抵抗するんだけどね。

まあ夕食の晩酌の肴にクロソイのしゃぶしゃぶにベッコウゾイの刺身、これで十分と早々に帰宅でした。
久しぶりのベッコウゾイの刺身、う〜ん旨かったですね、身が硬いのでかなりの薄造りですがコリコリとした歯応えと甘みがある、ベッコウはいい、小さかったけどヨロイメバル、これもしゃぶしゃぶにして食べてみました、いや〜旨い旨い ビックリでした。
(計測しようと思ってたら既に家内が捌いてました、自分は只食べる人・・・なのです)





9月 10日    駄目でした

 
曇天で釣には最適と出掛けました、追いすがるワンコも乗せての出発です

タナゴ20センチ
道中が長いので途中鳴瀬川の原っぱで散歩です、ワンコは広い原っぱに放たれて走り回って嬉しそうだ
こっちは早く半島入りしたいのであるけど嬉しそうに走り回ってるワンコを中途で引き上げさせるのはチョッと可哀想、放たれたとは言えぶっ飛んでいく訳じゃない、我輩から離れない程度の範囲を走り回ってる めんこいね

助手席にワンコを乗せて半島目指して出発、30分のロスだね、ワンコは後ろの座席は好きではない、もう1匹のビーグル犬もそうだ、なんとしても前座席に座りたがるのです、このビーグルの方は窓から顔を出したがるから大変だ、助手席からだと窓が高い位置なので顔が出せない、運転してる我輩の膝に乗って窓から顔を出しての道中となるで疲れるね。

半島に入ってからの走行で何処にするか迷う、安全策のベッコウゾイ狙いをやるか大物の一発勝負か、う〜んここはひとつ大物狙いにするか・・・とハンドルをそっちに切って走る事にした
ワンコが海水浴出来る漁港に到着、潮も良しで大物、さもなければヒラメが釣れる可能性が・・・でもボーズの可能性は大である
ボーズ逃れの置き竿、片一方のルアーロッドで探り回る、けど来ませんね〜、置き竿の方も時々巻き上げて見るけど駄目、こうなったら持久戦と一箇所に腰掛けてロッドを降る事にした
一週間の疲れを癒すにはやっぱり釣りだねェ・・と思いつつ遠方を眺めてノンビリを決め込む。

置き竿にしてたルアーロッドをしゃくって見ても手応えなし、ゆっくりリールを巻いてたらグンとしたアタリ、おお!結構引くじゃないの、なんだろうこの手応えは、暴れ方がいいね
巻いて来る途中で暴れが感じられなくなって重さだけが感じられる、かなりの遠投だったので魚も疲れてしまったみたいだ、上げて見たらタナゴじゃないの、先週AQUARIUSさんはこれのもっと大きい奴を沢山釣ったんだな〜・・と羨ましく思ってしまったのでした
以前タナゴ釣りの為に磯竿まで買ったけど一度も釣れなかった、随分と高い買い物をしたのに物置に放り込まれてしまってる、ほんと釣りってわかんないねェ。

ワンコはフリスビーを咥えて遊ぼう・・・の催促、けどここは狭いから駄目駄目って言い聞かせたって解かる訳がない、しょうがない “海水浴をさせてあげるから おいで” 喜んで先頭になって駆け足、知ってるんだよね、後ろを振り向き振り向き 私が付いて来てるか不安なのである、ずーっと離れた海水浴が出来る場所に行って もう泳いでる、ワンコだって遊ぶのが好きなんだよね。

夕方のまずめに期待を寄せてましたが大ハズレ、あ〜ぁあっちに行ってベッコウを狙えば良かったな〜、でもあっちに行ったって釣れるとは限らないよね
結局は海タナゴ1匹で終わりでした。




9月 3日    クロソイ : 34センチ

 残暑、陽射しが強いので釣行にためらいが出ます、こうも暑いと日射を遮る何物も無い防波堤では釣りどころではないね
でも今時の海は涼風が吹いて心地良い筈、直射日光を浴びないように長袖のシャツを持って出掛ける事にしました
ワンコは連れて行け〜・・・ってワンワン吼えてる、ワンコって体中に『ワンワン』と言うカタカナ言葉がいっぱい詰まってるのかも知れない、だから口を開けるとワンワンと言う声が出て来るんだな・・・と思いたくなるくらいわめくのです

漁港に着いてみると、目指すポイントに人が居て入れそうにも無い
しょうがないのでカレイでも釣りながらポイントが空くのを待つ事にしよう
その思惑はハズレに等しいものでした、カレイは確かに釣れて来ました、けどチッコイのなんのって良くも針掛りしたもんだと感心させられるのばかり、終いにはダブルで掛かって来る、あっちゃーです(笑)

好きなポイントは中々空きそうもない、第二のポイントも駄目、一度腰を下ろしてしまうと他に移るのが面倒なのでそのままこの漁港で釣る事にする
追い風に乗せて仕掛けを遠投する、遠くだったら大物のカレイでも釣れるかもって、しばし放って置いてからロッドをシャクッテ見ると軽い、餌を取り替える為にとリールを巻くと途中でグン!っとした手応え う?藻でも引っ掛かったかな・・・と思った、
ところがグイン〜とした生態反応が伝わって来るのでした 『もしかしてヒラメ・・♪』 結構引きが強い、ここは慎重にとユックリ・ユックリと巻きます
嬉しいね〜ヒラメちゃん♪ と思いつつ長い距離を楽しみつつ巻いてました、魚体が見えて来た、ありゃヒラメじゃなかったの残念残念、すっかりヒラメだとばかり思ってたので落胆は大きいですね
とは言えボーズ逃れのクロソイの34a、お隣さんから おお!すげーでえっけー・・て言われてもねェ34センチじゃちょっと小さいです、せめて39センチくらいのサイズが欲しいところです

本日は早々に切り上げ。帰宅後クロソイはビールの肴にする事に、煮魚かしゃぶしゃぶ う〜ん煮魚の方が旨いけどビールにはチョッと合わないね・・・って事でしゃぶしゃぶにして食べました、もう少し脂っこいと旨いけどね 今の時期はしょうがないね。




8月 19日     ヒラメっこ、そしてまたも獲り逃し 

 
盆休みも過ぎるとサバ釣りのシーズン到来となる、サバ釣りファンの人にはたまらないシーズンになりました
軟いロッドをしならせて暴れるサバを釣り上げる、バケツにいっぱい釣って帰る人もいましたね、
ヒラメのベストポイントはサバ釣りの人達で賑わっているので入り込む隙が無いので最初っからパス、昨年は雨が降っているのでサバ釣りの人達も居ないだろうと思って行ってみたらとんでもない、自分とおんなじで雨降りだから空いてるだろうと思って出て来たんでしょう、サバ釣りの人達で満杯状態だったのでした

今日の狙いはヒラメ、狙い通り釣れるもんじゃないけど一応ね、
置き竿とルアーでの攻め、置き竿にカレイでもと思ったら 釣れました、柿の葉っぱより小さいのが、良くも針掛かりしたもんだと見てみるとほっぺの皮に刺さってたのでした、いたずら盛りのわんぱくマコガレイ、おネェーちゃんを連れて来なさい・・・と放免
う?!、おネェーちゃんじゃ駄目だねお父さんだった、この前はアイナメのチッコイ奴におネェーちゃん連れて来なさいって放してやったら 少しだけ大きいのが釣れて来た、う・・・むむ おネェーちゃんには違いないね我輩の言うおネェーちゃんとチョッと違うんだけどなぁ〜。

そろそろ夕まずめに近い、車に戻って水分補給してから置き竿にしてたロッドを上げて見ると少し重い、生態反応が無いのでヒトデかと巻いてたらうごめきが伝わって来た ♪な〜んだ釣れてるじゃないの♪・・・、ありゃ大きいカレイだ、防波堤に上げて見るとヒラメじゃないの、う〜んチョッと小さいね 33センチでした

また車に戻る、置き竿のスプールをフリーにしておく、こうしておけば大物が掛かってもロッド毎持って行かれる心配は無い (この置きっ放しにして置くと以外に釣れるので用事もないのにワザワザ車に行く事度々やるのです、気分転換にもなるしね)
防波堤に戻ってからロッドをシャクってみるとロッドが満月状態 あららら根掛かりしてる、ロッドを平行にして引っ張ると グイ〜ンとした生態反応がある、ゲッ獲物だ!、慌てて戦闘開始 リールを巻くと重く鈍い感触が伝わって来る これはアイナメの50UPは間違いない、ここは割りと根の無い場所なのでこの獲物は手中に収めたも同然、ロッドは満月状態だけど大丈夫獲れる 慎重に巻き上げようとしたら ガ〜ン!!、プッツンである
なんとも情けない またしても獲り逃し、置き竿にしてたのですっかり飲んでしまって歯で切られたのでしょう
何度もこんな事って 悔しいのなんのって、これは絶対に釣り上げてヘミングウエイの主人公にならないとただの狼おじさんだよう・う・う(泣) 

 



7月 16日     クロソイ : 35センチ 

 
先日獲り逃した大物をなんとしても獲りたい!・・・と出掛けました
居付きのヤツならまだ同じ場所に居るのではと淡い期待を寄せてました、居なくても大物のアイナメの接岸シーズンだし他の大物も期待出来ると踏んでの釣行でした

水温もかなり上がって来てるしそろそろ船着場付近を探って歩いても良い時期だ
時間に余裕があればあっちこっち探りたい所であるが、先日の大物を逃した場所への未練は大である
15:00頃だったでしょうか、大物釣果報告常連のYANさんと出会う、YANさんの話では午前中に大物をGetして来たし、今しがたまで別の漁港で釣果があったと聞かされました、なんとも羨ましいサイズを上げて来たものだ
もしかして時合いが過ぎてしまったのではないだろうかとの不安がよぎる
そこにゲンママさん夫妻が登場、四人で一緒の釣りになりました。

17:30を過ぎたので置き竿の方にはあまり目をくれないでルアーの方にウエイトをおいて探って行きます、小さなアタリに合わせを入れてGetしたのが小さめのクロソイ
大分暗くなって来たのでソイが活動する時間と ルアーを底から離した層を余計目に引き始めました

コンコンクク・・・で軽く引っ張られたのに合わせて少し送り気味してから一気に合わせを入れると乗って来ました
岸際でのヒットでソイは一気に潜ろうとする、ソイのトルクはいいですねグイ〜ンと引っ張る、防波堤に転げたのは35センチのクロソイでした
その後はピターっとアタリは無く20時に投了でした。




7月 12日    ボキッ!   クロソイ : 34センチ 他

 梅雨の晴れ間、曇り空なので暑くないと思って出掛けました
16:00頃空は雲で覆われてて申し分ない条件です、今の時分だったら霧雨が降るくらいの条件がいいですね、あるいは少し雨模様とか
あまりピカピカの天気だとどうも釣れる気がしません
5時を過ぎた頃にイソメを付けてのブッコミにアイナメの30cmクラスが釣れて来ました、おお幸先がいいなとニッコリです

ブッコミの置き竿をそのままに、でも不意の大物が掛かってロッド毎持って行かれぬ様にベールを返してラインをフリーにして置きます
良く見掛けますね、置き竿にしてたロッドを魚に持って行かれてしまってる、安物のロッド&リールだったら良いけどお気に入りのヤツだったら泣きますよ
で一方でルアーを振って大物のアイナメやソイ狙いです
5:30だった ルアーに反応が来ました、チョイ待って合わせたらスッポ抜けです
逃した付近をしつっこくトレースしてたら来ました来ました、今度はコンコンとした引きに合わせて少し送ってやります、更にギュ〜ンとした引きでも少し送って間を置いてから大きく合わせてやると今度は完全に乗った、上がって来たのはクロソイでした

再び同じ場所をトレースしてると コン・・グイ〜ンとした引き、即合わせたい気持ちを抑えて少し待ってるとギュ〜ンとロッドがしなりました
さすがに待てず合わせを入れてロッドを引きこむと強烈な引きでロッドは満月状、それでもリールを巻く、ドラグが働いてラインは出て行きます、かなりキツク締めてた筈のドラグが働く・・・、
踏ん張ってたロッドから生態反応がなくなって満月状態になってるロッドでした、しまった根に潜られてしまった〜
ラインにテンションを掛けない状態にしておいて魚が動き出すのを待ちます、2・3分でラインが動き出しました、それを見計らって渾身の力を込めてロッドを煽りました、魚との力比べです、しかしドラグを働かせて魚は根に
再度動き出すのを待ち構えます、そしてドラグをギッチリ締めておく
ラインが動く 少し間を置いて魚が根からしっかりと出るのを待つ、頃合は良しと踏ん張る 爪先立ちでのけぞって踏ん張る・・・・、なんとパワーのあるヤツ ロッドをヘシ折らんばかりに引っ張るのでした、そして再び根に潜る、いや敷石の向こう側に潜るのです
今度出たらロッドが折れても獲ってやるぞ〜・・・と待ち構える、ラインが動く、待つ、時は今!・・とばかりに再度力比べ、凄い引きに耐えてリールを巻く
ロッドが折れてもこの獲物は逃さないぞ〜、相手はベッコウの50オーバーは間違いない・・・今までに無いパワーだ。

あ〜ぁ 逃しちゃった 折れても良いと思って格闘してたら本当にロッドは ボキッ!、折れても獲れりゃ本望ってところだよ
ロッドは折るしデカイのを逃すは・・・トホホの帰りでした。
あと失敗がもう一つ、クロソイを刺身にしてしまったのでした、身に味が無く軟いので旨いものではない、クロソイは煮付けにすると旨いのです、暫く振りだったのでケロッと忘れてた、2・3枚手を付けて残りはワンコへ、ありゃ、シャブシャブにして食べれば良かったな〜、失敗失敗。 




7月 7日   必殺置き竿  アイナメ : 43センチ 他

 餌釣りで釣れたもの 30cmを筆頭にした小物達

 遅れてた春のノッコミが最盛期になった感じがしてきました
この時期を逃すとアイナメの大物は秋まで待たなければなりません
昼過ぎに到着して早速イソメを付けての置き竿とルアーを振ってのヒラメ狙いです
残念ながらヒラメの反応はありませんでした、仙台・石巻近郊の砂浜ではヒラメやマゴチが上がってると言う情報を耳にしてます、半島でも石巻湾に面した方は水温も高い

ヒラメは諦めてアイナメ狙いに専念して捨石付近を丹念にルアーで誘い続けました、どうも反応がイマイチ悪いな〜
潮は満潮に近づいて流れが穏やかになって来た、こうなったら奥の手である、2本針に武蔵も思わず後ずさりしたと言う秘技 ”イソメ返し” の仕掛けを付けての必殺置き竿で攻める(笑)。

なんともその仕掛けが功を奏して早速アタリが来た、クンクンとしたアタリを見て即合わせたくなるのを我慢してほんの少し時間をおいて本アタリを待ってガシーンと大きく合わせを入れてやりました
完全に針掛かりした様子で重さがロッドに伝わって来ます、遠投してたので底は砂地 根に入られる心配はないのですが仕掛けが心配だ、なにしろ道糸に8の字結びで造ったサビキ仕掛け、結び目が極端に弱いのです

掛かった獲物は重さから大きいアイナメと分かりますが水平に引いてる内はたいした抵抗もなく寄って来ます、岸壁に達して海面に上げられそうになると凄い抵抗です、上げられまいとして底を目がけて大暴れ、結び目が弱いのでドラグは少し甘めにしてたのでスプールは逆転・逆転です、こんなに暴れられると歯でハリスを切られる恐れが出て来た
ハラハラものです、海面付近に見えたところですかさずタモで迎えて無事Getでした

防波堤に上がったのをラインを手にしたらプッツンと切れた、ヒエ〜・・危なかったねー、ハリスは歯でボソボソになってたのでした
やっぱり8の字結びは止めて枝針用サル管を使ったしっかりとした仕掛けで強引に巻き上げられるようにしないと駄目ですね、そのつもりでサル管は用意してあるのでしたが作るのは面倒だしここのところ大物が来ていないので面倒とばかり使ってないのでした。

丸々に太ったアイナメは脂が乗ってて旨い、う?でもなんか物足りないぞ・・・
そうだワサビだ!、こんな旨い刺身にはツーんと鼻に来るワサビが欲しいね、生ワサビのチュウブ入りではせっかくの刺身も旨さを引き立ててくれないね、天然物、渓流で採れたヤツがあったら最高ですね。




7月 1日   時合いハズレかも  ベッコウゾイ : 33センチ

 活性が高くなって来た様子が寄せられて来てるのでいよいよ本格的になってきたかなと期待して出掛けました
本命の漁港に行く前にある程度実績のある漁港に行って様子を探る事にしてみた
1:00から開始して2時間程で釣れたのはギンポやらカジカにアナハゼ等の外道ばかり、なんとも惨めな釣り。

次の漁港で帰り支度の人にエラコを貰った、有り難い事に全部剥いてある、エラコはアイナメの好物と分かってるけど皮を剥くのがどうも苦手で殆ど使った事が無いのでした
これで大物のカレイが釣れるかも知れないと湾内の Sさんポイントへ投入して置き竿です
湾外へイソメとエラコを付けた2本針仕掛けを投入してアタリを待ちます、上げ潮で湾内へ流れ込む潮流は早く仕掛けがあっと言う間に流されてしまってる、まあ広範囲を勝手に探ってくれるから良いのだけど根掛かりも頻発する。
内湾に投げて置いたロッドを手にして見ると少し重みが感じられた、おお!来てる来てると喜んで巻き巻き、巻き始めは抵抗してるが途中からスーっと軽くなる、海中に見えて来たのはバサロスタイルで泳いで来るマコガレイだ、内湾ではこのカレイ一枚だけで終わり、全然釣れません。

湾外の方、こっちも全然反応は無し 参ったな〜・・・でした
5時過ぎ、釣れないのでそろそろ飽きて来た、帰ろうかな・・・、いやいやこれからが釣り本番と我慢ガマン、せっかく遠出して来たのだから後一時間頑張ろう
間もなくルアーに「コン!」としたアタリがあってグイグイ引っ張る、う?アイナメかなと思わせられたので少し送ってやると更に強烈に引っ張るので合わせを入れて巻くとグイーンとした強烈な引き、大丈夫針掛かりはしっかりしてるみたいだ、なんとも久しぶりの強烈な引きに心は躍ります
海面に出たのはベッコウゾイ、タモ入れする程のサイズじゃないのでそのまま抜き上げです

ルアーでの釣りはエキサイティングすね、餌釣りだと魚が掛かってからだけど それと違って魚がルアーにアタックして来るのがロッドを通して感じられる、その瞬間が最も緊張させられ気の抜けない一瞬です、焦って早合わせでスッポ抜けやら慎重になり過ぎで飲み込まれてハリスを歯で切られてしまったり根に潜られてしまったりです、
大物に限って大概逃してしまってる、う〜ん難しいですね。



6月 22日   活性は高くなってる

木立のトンネルの向こうに夏の陽光が
 梅雨の間の晴れ、風も無いし絶好の釣り日和である、しかし暑くなりそうなので躊躇してました
ニ・三日前から家内に釣りに行く事を告げてたので 「早く出掛けたら」 のお言葉で押し出される感じで出発する事にしたのでした
ワンコは連れて行ってもらえるものと思って大はしゃぎ、部屋を駆け回っては私に向かって立ち上がって両手を掛けて来る
こんな暑くなりそうな日に毛皮を着込んだワンコには酷なので連れて行ける訳が無い、泣いて追いすがるワンコに後ろ髪をひかれつつ出発 ← もう前髪は無い。

昨年秋以来ご無沙汰の漁港に到着、狙いはヒラメです、ヒラメが寄ってるかどうかの確認の為ヒラメの餌となる小魚が寄ってるかどうか探って見たけど2・3匹釣れただけ、これではヒラメは無理である、せっかく買って行った必殺ヒラメ殺しのミノーの出番は無い、試しに投げてロストしたら痛いので止め止め。
陽光はかなり厳しい、汗が出て来て頭がボーっとしてふらついて来たので車に戻ってしばし休息で寝てしまった

その漁港を後にして前回釣れた漁港へ、到着したのは3時頃、陽光も薄雲に遮られて釣には最適な条件になってる
イソメを付けて遠投と際落とし、そしてルアーでの探りです、ルアーの方には2投目でアタリが来た、結構大胆なアタックです
すっぽ抜けを懸念して少し送ってから大きく合わせを入れてからリールを巻く、かなり引くので少し大きいかな・・・と思わせられますが、中以下でした
その後も続けて2匹と早合わせで途中でスッポ抜けが一匹、それにしてもデカイのを丸呑みする勢いで全員針は喉の奥に掛かってました。

イソメの方には全然反応がありませんでした、前回はイソメにばかり来たのに、でもイソメの方に唯一1匹だけ掛かったアイナメがあった、イソメに掛かった小魚を襲った獰猛なアイナメでしたがタモ入れ寸前で逃げられてしまった
かなり活性は高くなったのを確認した、けどその後はピクっとも言わなくなった、時合いが過ぎると本当に静かなものです
夕まずめに期待を寄せましたが駄目でした、まあ夕まずめとは言えないね薄暗くなる前に引き上げたのですから、その防波堤には常夜灯がないので一人での釣が嫌なのでした。



6月 18日   小物でした 

久ぶりの釣行でワンコも嬉しいみたいだ
 久しぶりに出掛けた半島、気持ち良かったですねェ
朝起きた時には霧雨、自分一人だけならGOであるがワンコ連れだと駄目だ、ワンコを留守させて出掛ける訳にもいかない
家内は用事で出掛けたのでした、ワンコ2匹での長時間留守させると不安なのです、おいて行かれた悔しさで悪戯して部屋中大変な事になってしまう可能性がある
以前は出掛けたら必ず悪さをしてた、アラララ!!・・っと高い声を上げて後かたづけ ←これがいけないと知って散らかしたのを無視し、掃除はワンコを別の部屋に入れておいて掃除してる姿を見せない、

ワンコはかまって欲しくて気を引く為にやるのだそうだ、まあ悪さが無くなったとは言え少し不安だ、ゴロゴロしてるうちにいつしか寝入ってしまい昼過ぎに目が覚めたら路面が乾いてる、よ〜し出掛けるか〜、漁港には3時頃に到着、夕まずめ狙いには丁度良い時間だね
防波堤には二人ほど居たけどどうも釣れてる気配が感じられないな、顔が曇ってる、ああ言う風に曇った感じの人には魚は寄り付かないよ

イソメを付けたロッドで遠投と際落としの二段構え、際落としの方は不意の大物が掛かってロッドを持って行かれないようにスプールはフリーにして置く
その際落としのロッドの先が振れて糸が出て行ってる 来た〜!慌てて走ってロッドを手にして巻いて見るとズッシリと重くロッドは満月状態で大物を予感させられます、踏ん張って巻いてもう海底からは引き離したと思われ根に入られる心配がなくなったので大物の感触を楽しみつつリールを巻き巻き、どんな大物だろうと心臓が弾んで来ます
う??、ガ〜ン 巻けなくなったぞと思ったら岸壁に付いてる牡蠣にラインが食い込んでしまってる、それでも魚のうごめきは感じられてるので糸を送って何とか牡蠣ガラから外れないものかと引いたり送ったりしてる内にスポ〜ンと軽くなってバイバイされてしまいました、う〜ん残念。
その後、際落としの方にアイナメの小物が3匹釣れて来ました、水温が上がったせいでアイナメの活動が良くなったお陰で結構暴れてくれる、やっぱり釣りは手応えがないと面白くないね

夕方になったのでイカ漁港に移動です、不意のイカの回遊に備えてエギをセットしたロッドを側に置いてイソメを付けた置き竿とルアーであっちこっちを攻めてみました
置き竿の方にカジカ・カジカ、これはクンクンとしたアタリで巻いてると只重いだけでちっとも面白くない
イカの回遊は無い、水銀灯が光々と輝いてても回りは暗い、波の音やら船が擦れるギイギイする音は嫌な音、釣れれば気にもならないけど釣れないとぞっとする
10時ぐらいまで頑張るつもりだったけど8時に切り上げて帰途へ、W杯は期待薄だし負けてるのを見ると座布団を投げたくなるから見ない事にしてた。





4月 26日  アイナメ: 38cm と 痛恨のバラシ

 今週の土・日に釣りに行けないので平日釣行を敢行しました。
皆さんの報告やら定点観測の水温が上がって来ているのでそろそろ釣れても良い頃と、それに天気予報も好しとの事なので行きました
早くに出掛けたら前夜の夜更かしが響いて釣り場に着いたとたんに車の中でグウ・・・、二時間半も寝てしまった、でも昼は釣れないと思ってたので損した感じはありません
それより釣れない時間をどう過ごすかを案じてギターを持ってi行ったのです、家では中々練習が出来ない、
そうフラメンコギターはかなりの音量が出るのです、日中朝からやる気分にはならないし・・・昼は娘の子供が昼寝するし・・・夜だって早くに寝入るから弾く時って中々無いです。
まあ そんな訳で釣れない筈の日中帯はブッコミして置いてジャンジャカジャ〜ンです、誰も居ないから出来る事ですね、人が居たらとても出来ませんあの爺様変だねって言われるもの(笑)、海風は楽器に良くないけど今時分は乾いた空気なので大丈夫でしょう。

日が暮れて来てようやく本気になって釣りに専念、それまではうるさい筈のカジカや竜宮ハゼが一匹も釣れて来ないのでした。
う〜ん、こんな状況で本当に釣れるんだろうかって不安がありました、でも私のところに入って来る情報は夕暮れから釣れるよ・・・って言う報告、そして釣果情報に寄稿してくれる方の報告もおんなじ暮れてからの釣果です、3年ほど前は夕方から専門に狙ってましたが行き付けの場所で見掛けた人が不幸な事故を起してから暗い防波堤での釣が凄く怖くなったのです、背筋がゾク!って勝手に感じてワラワラ逃げて来る按配なのです
一人じゃ暗いところは嫌だけど他に世捨て人が居たので心強い、明るい内はロッド3本で置き竿でしたが薄暗くなったので素早く帰れるように身辺の荷物は車に持って行きロッド二本でチョイ投げの置き竿です、心強いお方が帰り支度してるじゃないですか、ま・ま・ま待ってよ俺も帰るからと心中穏やかじゃないです、早速我も帰り支度をしようと思ってたら新規の釣り人来た、嬉しいね!ランラランラランだっちゃ。

7;00頃 そろそろ頃合は好しと餌を新鮮なイソメに換えてやる、それまではイソメ一本を半分に千切って12号の丸セイゴ針に2本の垂らしでした なんともミミッちい仕掛けです、何しろ餌は300円しか買って来てないし一週間程前に買ったのを冷蔵庫で保存してたので1/3は使い物にならないのでした
俺ってふっくらしたのが好きだ う〜んポッチャリした感じが好いな・・・、魚だっておんなじだと思うよ、俺と違ってデップリ感が好みかも知れない・・・って事でデブったイソメを半分に千切って4本掛けのボリュームたっぷり、これにゃアイナメも悩殺されるだろうって言う感じのやつをブッコミです
投げ込んでから5分も経ったろうか何の反応も無いのでポイントをちょっと移動させてやろうとロッドをしゃくってみたらズシっと重い ありゃ根掛かりかよ・・と思ったら生体反応あり!、しかも重い反応じゃないですか、チョイ投げだったので間もなく海面に姿を現したのはそこそこのアイナメ君、そのまま抜き上げてみたら結構な体格してる、明るい時分だったら姿を見た時点でタモ網入れサイズでしたね、掛かった瞬間は漫画のランプが頭上で光る感じを覚えました、日本の漫画の表現力は素晴らしいね。

久しぶりのアイナメだったので即釣果情報に載せるための撮影です、その最中にもう一本の置き竿の方のロッドがコンクリートを摩った音がした様な、う!俺が触ってしまったかな・・・って気にも止めずに撮影に専念 サイズは38aとまあまあの納得サイズでした。
もう一本のロッドをしゃくってみたらズッシリと重くて生態反応があるじゃないですか、喰ってるじゃないの、先ほどのヤツより重いし首振り運動の手応えじゃなくズ〜ンとした引き込みをするヤツです
これは大物と慎重に巻き上げる、海面に出た獲物がライトで照らされて見える、ゲッ!デッカイ!これはタモ無しでは駄目とタモ入れ、タモを用意してるとバシャバシャの大暴れ、そのとたんにプッツン・・・、ハリスが切れたのが即分かりました、フリーになった筈のアイナメがほんのチョッと海面で暴れてるのですした、あれ!まだバレて無かったのかとロッドを煽ってみた程です、我に気が付いた敵は遁走したのでした、アイナメにも頓馬なのが居るもんだな〜。
昨日 今さんとアイナメが歯でハリスを切る防止にこれが良いかも・・・なんてケブラーの紐を見ながら話してたんだよねェ〜。今度は本当に考えないと駄目ですね。

かくして1月の大物らしきもの三度のバラシから久しぶりの釣果でした、しかしいずれのバラシも悔しいですね、小さいのがバレてもごみか藻だろうぐらいにしか感じないけど大物のバラシは応えますね、帰りの道中は獲物があって嬉しい筈がどうもバラした大物の姿が浮かんで来てスッキリしない気分でした グヤジイ〜!!

さあこれで研きを掛けてた包丁の出番です、このアイナメが我の包丁のお捌きを受けるのです、脂が乗ってて旨そう!!!、タカさんの料理方を忠実に守って旨いアイナメづくしで舌鼓を打つ事にしよう。。

タックル

ロッド : Abu Diplomat DCS−AL702 トラウトロッド(ベイト用に改造、ガイドを取り替えた丈)
リール : Abu 4600C クラッシック
フック : 丸セイゴ 12号 (ちょっと小さいです)
オモリ : 6号 ナス型 (仕掛けは胴付け)





1月 2 日   アイナメ : 34cm 、 クロソイ : 29cm

 
今年一年を占う初釣行でした、サイズはイマイチだったけど楽しい釣行でした
漁港に到着したのが昼チョッと前、前日の予定では9時頃に到着の筈だったのでした
目覚ましで6時には目を覚ましたのですが生憎の曇天、寝起きって寒いのですね、超低血圧な自分は寒いと余計に行動が鈍いです
結局また布団に潜り込んで寝てしまったのです、朝起きて直ぐ寝れるってのが感心される、皆さんは寝れないとか。

二本のロッドを出して遠投とチョイ投げ、餌はアオイソメです、エラコとか岩イソメの方が食いは良いみたいです
しかし岩イソメは千円単位、エラコは剥くのが面倒、アオイソメは300円も買えば日間の釣行に間に合うのです、餌は針に2a程しか付けないのです、なんともみみっちい付けかたです、それにルアーを振ったりするんで餌はそんなに必要ないのです
そんな仕掛けを見た人が 「 何を狙ってるんですか?」と尋ねる 「アイナメです」 と答えると、あんた度素人と言わんばかりの顔をしてるね、以前はドッサリ付けてたのです、がどうも沢山付ければ良いってもんじゃない事が間々あるのでした。

餌釣りを開始して間もなく頻繁に小物が釣れて来ます、中にはキープサイズも混じってます、ひょっとして時合いかな?
ルアーロッドを振って誘って見ると “コン!ギュ〜ン” と引っ張られます、ロッドを送って食わせてやろうとしたけどテンションが抜ける
あれ?ハズレなの?、ロッドを上げて見ると重さが伝わって来るのでフッキング操作を入れてやると乗って来ました
立て続けに と言って良いくらいにアタリが来て釣れる、しかも “コン” としたアタリと同時に完全に食ってしまってるようで いつもの食わせの間が要らないのでした、たしか1時頃だったでしょうか

以降はピタリとアタリが来なくなって時合いは終わり、3時頃にYANさんが訪れて別の漁港で47cmのアイナメを筆頭に40超を多数釣って来たとの事、活性は高かったですよ・・・って、あっちゃーこんな事ならもっと早く出て来るんだった、しかし後の祭り
昨年の釣果を紐解いて見ると1月2日は釣れていたのでした。