平成26年4月25日に参拝しました

第22番  明尾山 寒水寺

広島県福山市神辺町西中条1674-1




安産の観音さま
 伝によると養老2年(718年)の草創といわれる古寺で、当時は「清水寺(きよみずでら)」と呼ばれていました。 寺へ向かうためにあったと伝わる旧参道の門跡には栴檀(せんだん)の古木があり、その樹下に地蔵2 体を半浮彫りにした巨岩がありますが、さらに登ると仰ぎ見るように地蔵が彫られ、霊地に入る導きのようで、山岳寺院として四隣を圧していたことがうかがえ ます。また、境内から幾度も古瓦が出土され、多数の子院があったことが想像できます。記録によると「七堂伽藍を配し、12子院があっ た」とされ、兵乱により破壊され、後に神辺城主・杉原氏が田畠1町2反を寄進 したが、毛利元康によって没収された」と記されています。寺は幾度も火災にあったが、不思議な事に本尊の観音さまは岩上、あるいわ土中に難を逃れた。古くから安産の観音として信仰を集めています。
 神辺平野が一望できるこの場所は、昔から景勝地として有名で、江戸時代の漢詩人・菅茶山も弟子や仲間とたびたびここを訪れ、詩や和歌を詠んでいます。

  
   
山門?から 客 殿
客殿玄関
   
ここを左へ進みます(石柱あり) 近くにある国指定登録文化財「砂留」

 国道313号と国道486号との分岐点を川に沿って、福山ゴルフクラブ、堂々公園を目指して北上します。最初は少し狭い道ですが、やがて広い道になります。国道から分岐して約700mで東側道下に「国分寺」が見え、約1.5Km堂々公園の大きな「砂留」の手前を、山道へ入ります。曲がりくねった細い道を600m程進むと、寺石段前の広場へ出ます。車はこの広場へ駐車できます。

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