
瀬戸内観音 第13番 天柱山 頼久寺
岡山県高梁市頼久寺町18平成26(2014)年9月 参拝
暦応2年(1339)足利尊氏が、当時、中国より帰国した寂室元光禅師(正燈国師)を迎請して、開山第一祖とする安国寺として建立した禅寺です。永正年間(1504-1521) 備中松山城城主、上野頼久が大檀越となり寺景を一新しました。大永元年(1521)頼久が逝去したので、その2文字を加え、寺号を安国頼久寺に改称しました。。
特にその庭園は有名で茶人・造園家にして備中代官を務めた小堀遠州の築庭と伝えられ、禅院式枯山水蓬萃庭園(鶴亀の庭)で江戸初期の庭園としては、わが国を代表するもので、国の名勝に指定されています。









すぐ下をJR伯備線が通っています」

アクセス
高梁川沿いの国道180号をJR伯備線 高梁駅の北方約800mの、川を挟んだ道を吉備国際大学方向へ進むと、伯備線の踏切をわたってすぐに左折、道路沿いの山門下に駐車場があります。または、大学方面へ少し進んだ所の民家の間の狭い道を抜けたところへも、数台の駐車場があります。数ヶ月前に参拝したときは、住職が不在で納経をして頂けませんでした。