
瀬戸内観音 第12番 瓶井山 禅光寺 安住院
岡山県岡山市中区国富3-1-29平成26(2014)年3月 参拝
仁王門は総朱塗りしてあることから「瓶井の赤門」と呼ばれ、康正2年(1456)の建立で、岡山県指定の重要文化財です。
「安住寺縁起」によると、禅光寺は天平勝宝年間(749-756)名僧「報恩大師」によって創建と伝わり、備前48ケ寺の一つであり、安住院はその本坊です。本堂は桃山時代の様式を残し、岡山市指定の重要文化財です。向かいの山の中腹に、「尊勝宝塔」と呼ばれる多宝塔が建ち、日本三名園「後楽園」の 借景となっています。










アクセス
後楽園の東方約1.5Kmの所、岡山朝日高校と操山中学の間あります。わかりにくいですが国道250号北へ延びる大きな道路の先にある、両備バス車庫から250m北へ進み、案内板のあるところから、狭い道を小川に沿って進みます。大きな仁王門が見えたら、脇を迂回しさらに150m程進むと、お寺の石垣が始まる所を入ると、駐車場があります。国道をそれると狭い道が続きますので、慎重に運転してください。