平成26年3月19日に参拝しました
第11番 馬路山 明王寺
岡山県岡山市東区竹原185
聖観音の寺 伝承によれば、奈良時代の天平勝宝年間(749年 - 756年)に孝謙天皇の勅命により報恩大師が備前48ヶ寺の一つとして建立したと言われています。一旦は衰微し、平安時代中期に鞍馬山の峰延上人によって再興されました。鞍馬山に因み山号を馬路山とし、かつては末寺13ヶ寺を数える大寺でした。 観音堂の聖観音菩薩立像はカヤの一木造で、平安時代前期の作と推定され、国指定の重要文化財です。 観音堂の右となりが本堂で本尊は毘沙門天です。 |
正面は本堂(毘沙門堂) | 左が札所の観音堂 | |
庫裡への斜めの廊下 | ||
参 道 | 左が参道、右を進むと車で庫裡まで行かれます |
岡山市中心部の東方、JR山陽本線東岡山駅南の国道250号から県道83号を東へ進むと、国道2号(岡山バイパス)へ出ます。国道2号の西約1.5Km県道83号の案内を少し入った所へ駐車場があります。ここから石段を上がるか、狭い山道を進むと、庫裡の傍まで車で行かれます。 |
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