平成26年10月8日に参拝しました
第10番 大瀧山 福生寺
岡山県備前市大内983
備前焼のふる里 福生寺は、天平勝宝年間に鑑真和尚が開基と伝えられており、足利義教によって再興されたもので、三重塔、仁王門など、往時をしのぶものがあります。三重塔は、室町時代の様式を備えた貴重なもので、国指定重要文化財です。また、福生寺一帯は岡山県指定の郷土自然保護地域となっています。 実相院の梅林、西法院のあじさいはすばらしく、郷土自然保護地域内にはハイキングコースが数多くセットされています。 大滝山福生寺と総称する真言宗の一山であり、現在は福寿院・西法院・実相院の3院があり、納経は当番寺で受けられます。 |
約200m手前にある山門 | 道路の上方にある山門 | |
本堂正面 | ||
向かいの山にある三重の塔 | ||
当番寺であった西方院 | 本堂右手に広い駐車場があります |
JR赤穂線伊部駅から国道2号を西へ約1.5Km、大きな六ケ池の西500mを狭い旧山陽道を越えて、北方向へ約2Km小川に沿っての1本道です。広い駐車場が本堂の右手、道路を隔ててあります。 |
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