瀬戸内観音 第7番  台雲山 花岳寺

兵庫県赤穂市加里屋1992

平成26(2014)年11月 参拝  

写真 本堂

写真 納経

赤穂の殿様 義士の寺
 赤穂義士の寺として、よく知られています。赤穂藩祖浅野長直公によって正保2年(1645)に建立された寺で、元禄事変後は、永井家、森家歴代藩主の菩提寺となりました。境内には、四十七義士の墓・宝物館・義士木像堂などもあり、赤穂義士ゆかりの史跡ともなっている。赤穂城の塩屋惣門を移築した山門は赤穂市指定文化財です。
 新西国31番のお寺です。昭和7年(1932)に新聞社が一般からの人気投票でお寺を選定したと言う、珍しい霊場です

   
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山 門
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本堂入口の天井絵
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本堂前の「2代目 名残の松」
 
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義士木像館・宝物館(要 拝観料)
写真5-2
近くのバス駐車場にある
「息継ぎの井戸」

アクセス

 JR山陽本線 赤穂駅から南へ約500m、駐車場は乗用車なら山門を境内へ入り左手へ、建物の間を抜けると数台駐車できます。観光バス駐車場は赤穂駅前の通りと、市役所前の通りとの交差点へあり。ここへ早水藤左衛門・萱野三平の両名が、早かごで主君刃傷の凶報をもって江戸より駆けつけた際、この井戸で一息ついて城内の大石内蔵助邸へ入ったといわれている「息継ぎの井戸」があります。

 

 

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