平成26年3月19日に参拝しました

第3番  矢上山 寳島寺

岡山県倉敷市連島町矢柄5633




虫封じ・安産・金銀融通の霊場
 貞観元年(859年)に開かれた宝島寺(ほうとうじ)は、古くには広大な寺域を持っていたと言われており、ます。しかし、建物は、戦国時代と江戸時代初期に二度の 大火でほとんど全焼し、難をのがれた唯一の建物として今日まで伝えられているのは、倉敷市指定重要文化財の「仁王門」は、左右に脇間のある様式で,両脇間は前後にわかれ,仁王像は後室に祀られ、全体的には簡素な造りとなっています。創建年代については保存修理の際に発見された墨書から,享保4年(1717)に大修理が行われたことがわかっています。

  
   
  庇が張り出している本堂
本堂から境内を望む  
寺務所の入口
仁王門 仁王門からは寺へ入れません

 国道2号岡山バイパス・大平山の南。水島臨海鉄道水島本線蒲田駅から西方向へ2Kmの所へあります。 
道は判り難く、県道275号と188号の交わる江長の複雑な立体交差の交差点から西方向へ広幅の道を進むと、宝島寺口交差点を北に取る、狭い県道275号線の宝島寺入口交差点をさらに北へ川沿いに進む。電柱に宝島寺参道の案内があるがここを入らず、その先次の狭い道を進むと、広い駐車場があります。電柱の案内を入ると仁王門に行き、駐車場への道は狭くて直角に曲がっています。

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