■ダイビングよもやま話



ダイビングについて気づいたこと、感じたこと、ちょっとしたノウハウ、その他もろもろつづってみようと思います。

 
・ 花粉症とダイビングについて05/04/16 update
・ ドライスーツ独り脱ぎの技について03/04/19
・ 水分補給について02/12/07
・ 水中くしゃみについて99/05/22
・ タバコについて99/02/20 『禁煙ショップ&サービス』リストを作成
・ 船酔い対策について98/08/30
・ ハウジング用の乾燥剤について98/08/18



花粉症とダイビングについて

今や国民の2〜3割がスギ花粉症患者だそうですが、ダイバーにとってはより深刻な問題です。 花粉症で鼻が詰まってると、潜行時に耳抜きがしにくくなったり、浮上時にサイナススクイーズ(鼻腔などに溜まった高圧の空気が抜けずに膨張して激痛を伴う)を引き起こしていつまでも浮上できない状態になりかねなかったりするため、やはりこの時期は潜らない方がいいのか、はたまたどうしても潜りたい、という話もよく聞きます。

が、薬を服用してのダイビングは当然NGであり、スギは「北は秋田杉から、南は屋久杉まで」あり、つまりこの時期国内では、北海道での流氷ダイビングか (^^;;、沖縄方面、小笠原方面など、杉が原生・植林されておらず、飛散地から100km以上離れた一部の離島でしか潜れません。

個人的には、ちょうどシーズンであるホエールウォッチングも兼ねて、この時期に沖縄に潜りに行く事もあります。 スギ花粉は上空200〜300mに多く舞ってるそうで、飛行機の飛んでる高度1万m辺りには殆どないのかもしれませんが、乗客の髪の毛や衣服、そして空港での換気で機内のあちこちにも花粉が付着してるでしょうし、瞬間的に症状が治まるわけでもないので、現地に着くまではマスクや薬での対処をしておきます。

到着当日は当然潜らず、薬をやめて翌日以降、症状や鼻粘膜等の腫れがなければ潜っても大丈夫で、滞在中は「花粉症って何だっけ!?」という位 (^^;; とても快適に過ごせます。 むしろ問題は帰ってきた後の方で、薬を数日切らした状態で、花粉の真っ只中に戻った時のリバウンドが結構大変でした。

そもそも花粉症とは、花粉が体内に侵入するとIgE抗体が作られ、この抗体が異物である花粉を攻撃するのですが、度を過ぎると今度は抗体が肥満細胞にくっつき、肥満細胞がヒスタミンやロイコトリエンといった物質を放出して、異物を体内から追い出そう、侵入を拒もうと過剰反応を起こして、くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目の痒み、といった症状を引き起こすというものです。

病院で貰う処方薬は、より根本に近い段階に作用するものなので効き目が現れるのに時間がかかる、つまり飛散の始まる2週間位前から飲み始める必要性があります。 一方、市販の薬は、直接的に症状を抑えようとするもので即効性があるものの、特に鼻詰まり用の点鼻薬は使い続けるとリバウンドの恐れがあったり、眠気などの副作用が出やすい事もあり、基本は処方薬にすべきでしょう。

花粉症歴10年以上の私の場合結構な重症で、薬は眠気とだるさの副作用が強く出る体質のようで、弱めの処方薬を飛散2週間位前からきちんと飲み始めます。 それでも昼間は薬の副作用で眠くてだるくて、そうかといって夜は夜で鼻が詰まって眠れず、毎晩夢の中で何度も溺れたり、首を絞められたり、、、翌朝はさらに眠くてだるくてと、延々と続く悪循環。 食事と入浴時以外の1日22時間、自分の顔にきちんとフィットしたマスクをかけ続ける事で何とか耐え忍んでいます。

体感効果的には、まずは花粉を吸い込まないためのマスクでの防御が5割、もちろん隙間や目の粘膜からも入ってきてしまうので処方薬で症状を抑えるのが4割、残り1割は規則正しい生活を心掛ける、熱い・辛い・ヒスタミンを多く含む食べ物(ほうれん草、トマト、えのき、ナス、マグロ、サバ、サラミ、タケノコなど)は避ける、アルコール・煙草の副流煙は厳禁、甜茶・ミント・シソ・ヨーグルトなど花粉症に効く物を摂るといったことの積み重ね、といった感じでしょうか?

雨が降ると「今日は楽でいいね」とか良く言われます。 確かにそうなのですが、薬で抑えてる分、ダメージはしばらく後から来るものですし、それまでの晴れ続いた日々のダメージも蓄積しています。 さらには室内には花粉が舞ったままですし、直ちに粘膜の炎症が治まる訳でもありません。 また、免疫力の問題ですから、体調、疲労状態、睡眠不足、ストレス、精神状態なども症状に影響してきます。 つまり日々の変化がどうこうというよりも、1月下旬から4月下旬までの3ヶ月間、このシーズンをいかにダメージ少なく耐え切るか、花粉症との戦いは長期戦に及ぶものなのです。

根幹的な治療法が開発されるまで、花粉を殆ど飛ばさない品種への植え替えが終わるまで、果たしてあと何年かかるのやら、、、なぜ国は公害認定して本格的に対応してくれないのか、、、外出しての気分転換も出来ず、症状の苦しみ、怒りと諦め、、、徐々に暗澹たる気分になってきてしまいますが、、、もっともこの時期、国内は流氷ダイビング以外はオフシーズンですし、マリンダイビングフェスティバル (^^ゞ で情報収集したり、来たるべきシーズンインに備えて貯蓄に努めるという事でいかがでしょう?

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ドライスーツ独り脱ぎの技について

実は隠れた私の特技とは、ドライスーツを独りで脱げることだったりします (^^ゞ  ドライスーツの背中のファスナーは、バディか誰かに開け閉め共にやってもらうもの、というのが大前提であり、最初の頃は当然そうしてもらってました。

ところがある時、、、私は極度な寒がりのため1人だけドライという事が多々あるのですが、その日もエギジット後、ウエットの人達は直ちにシャワーへ駆け込み、1人先にゆっくりと器材を洗い、後からシャワーに行ったのです。

ドライスーツの表面の塩を洗い流し、誰かにファスナーを開けてもらおうとすると、、、んっ?誰もいない?  シーズン的に他の客もいない時で、ショップ裏手の奥のシャワーから、入り口の器材置き場までは結構な距離があり、ファスナーを開けて貰うためだけに戻るのも面倒だし、はてどうしたものかと悩むことしばし。。。

ここで初めて、何とか自分で開けられないものかと考えつき、タオルかけのフックにファスナーの紐を引っ掛けて開けられないかと試したりしたのですが、フックはすぐにも折れてしまいそうで無理。 そしてふと自分の手で開けられないかと気付いてやってみると、、、あれ?開くじゃん!!  しかし10〜15cm開けたその後は一苦労。 左右の手をとっかえひっかえ、ファスナーに変な負荷がかからないよう、慎重にちょっとずつ開いて、4〜5分かけてやっと全開する事ができたのです。

その後は修行を積み (^^;;、まずは開口部と反対側の左手で、首の前から手を伸ばして1/3程度開き、今度は頭の後ろに左手を回して後ろ部分を開けて、最後は右手を首の前から後ろに回して残り1/3を開く、という「3ステップ法」を開発 (^^ゞ、30秒位で開けられるようになりました。

気をつけなくてならないのは、あくまでファスナーの開放方向のみに力を加えるようにして、ファスナーを傷めない事、腕や肩を攣らないよう、良くストレッチしておくことでしょうか? (^^;;  なお、自分で閉めるのも可能は可能ですが、インナーを咬んでしまう危険性があり、基本的には開け閉め共に誰かにやってもらう事にしてます。 だって、その方が楽ですから... (^^ゞ

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水分補給について

減圧症予防のためには水分補給が有効とされてますが、たくさん飲めばトイレが近くなると水分補給を控えてしまう人も少なくないのではないでしょうか? コーヒーやお茶に含まれるカフェインは利尿作用が高く、ダイビングの時には好ましくないと言われてますが、特にドライスーツ派の私としても、カフェインの利尿作用は気になるところ。 そこで自ら人柱となって、怪しげな人体実験!?を試みました (^^;;

本来は、温熱環境、作業負荷、衣服、摂取物などきちんと条件を揃えて比較すべきなのでしょうが、ちょうど座学の研修が2日間と、ちょっと間を空けてもう1日あり、ほぼ同条件とみなして、えいやとやってみました。 問題は排尿量の測定。。。  ビーカーとかで量るのはチト無理なので、休憩時間ごとに秒数 (^^;; で測ることにしました。
比較した飲料は以下の3種類で、商品の選択基準は、、、単なる好みだったりしますが (^^ゞ、共に冷たい500mlを9〜17時にかけてチビチビと飲みきってます。

種別商品名一般的な飲料のカフェイン量
コーヒー飲料GEORGIA カフェラッテ微糖30〜50mg / 100g
緑茶飲料Asahi 旨茶10〜15mg / 100g
ミネラルウォーターCrystal Geyser0mg / 100g

果たして前代未聞(?)の実験結果とは、、、あまりに生々しいので (^^;;、具体的な秒数は敢えて出しません。 上側のグラフは時間毎の量を表し、下側のグラフはトータル量を比較しています。 11時以外はやはりコーヒーが多めで、トータルではコーヒーは水の1.3倍になりました。

お茶と水の差が殆どないのですが、元々カフェインが少なめの商品だったのか、あるいは普段から緑茶飲料を水代わりに飲んでるからかもしれません。 ちなみに14〜15時の減少は睡眠学習 (^^;; による代謝量低下もあるかと思われます。

ちょっとアバウトで1回こっきりの実験結果ではありますが、結論としては、紅茶、ココア、コーラ、ドリンク剤等も含め、やはりカフェインの含まれる飲料は避けた方が良いという事になるでしょう。 飲んだ以上に出してしまっては、元も子もありませんから。

ちなみに体内での吸収率を考えると水が一番良いとの事ですが、普段潜る時は、飲みやすさや多少でも疲労回復をと考え、サラッとした感じのスポーツドリンク(500mlペットボトル)を持って行き、合間合間に飲むという感じにしています。 ドライスーツの時、トイレのないボートの帰りに、港でトイレに駆け込む事もたまにあったりはしますが、とにかくこまめに飲むように心がけています。

その他の減圧症予防手段としては、まずは万全の体調管理で臨み、深く長く潜りすぎない事、十二分にゆっくりとした浮上速度、十分な水面休息、潜水前後の激しい運動・喫煙・飲酒・熱い風呂などの禁止、潜水後12時間は高度400m以上の高所移動(もちろん飛行機搭乗も)禁止、普段からの運動、、、そして納豆や青魚をしっかり食べて血液をサラサラにするのも良いのではないでしょうか (^^ゞ

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水中くしゃみについて

この間の渡嘉敷島で、ダイビング歴5年目にして水中くしゃみを初体験。 マスクを装着した時から何か鼻がむずむずしていて、さらに潜ってて冷えたせいか、くしゃみの出そうな気配が。 一瞬、「どうしよう? 口からレギュレーターをはずそうか?」とも思ったけどそのままで、そしてそんな気配りをする必要は全くないのに、何となく手でレギュレーターと口元を覆ってくしゃみを一発! 結局、別に何といった事もなく、「ヒッ、ブッ!」って感じで、エグゾースト・ティから勢いよく排気されただけなのでした (^^;;。

ちなみに水中くしゃみでの注意事項がひとつ。 上がってからマスクをはずす時には、鼻水が垂れていないか十分ご注意あれ (^^ゞ。

なお、水中で吐く時には、レギュレーターははずしましょう。 付けたまま吐いてしまうと、内部に吐いた物が詰まって、最悪エアがこなくなる恐れがありますので。 ただ、吐くのとレギュレーターをはずすのとタイミングが難しい場合や、レギュレーターをはずすのがどうしても怖い時などは、レギュレーターを半分口からはずして、パージボタンを押しながら吐く、というやり方もあります。 ただしこの場合は、後でちゃんとレギュレーターのメンテナンスする必要があるかと思います。

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タバコについて

何がキライって、この世の中でタバコが一番キライです。 周りで吸われると、頭痛、吐き気をもよおしてしまいます。 ふだん口にはしませんが、吸わない人のほとんどが、周りで吸われる事を不快に感じています。 吸う人がいなくなるとそういう話題になることを、吸う人はしっかりと認識して下さい。 (ふだん、喫煙者に対して、なかなか面と向かって言えないので、言いたい事を言わせてもらいます)

講習で習いますが、ダイビングに喫煙は良くない事です。 本人がオウンリスクで吸うのは勝手でしょうが、周りの人にその煙を吸わさせないで下さい。 ガイドが咥えタバコなんて言うまでもありません。 ましてや吸殻を海にポイするなんて、どんな人であれ、全人格を否定せざるを得ません。

また、ダイビング直後に一服、という人がよくいますが、特にボートダイビングの時など、船酔い・波酔いしかけてる時にその煙を吸わされ、一気に気分が悪くなり吐いてしまった、という事も何度かありました。 小さなボートの上では逃げ場がありませんし、船尾で吸っても、風によっては煙が前まで回って来ます。 タンクの渋いエアから解放され、新鮮な潮風を思いっきり深呼吸したい時に、こんな嫌がらせはありません。 自らの欲求を満たすために、周りの人に迷惑をかけるのはやめて欲しいものです。

「喫煙権」を主張する前に、他人に迷惑をかけないという「義務」は果たして下さい。

残念ながら、サービス・ショップで禁煙にしてるとこは見たことがありません。 特に、伊豆・沖縄方面で、ダイビングの合間はもちろん、ショップ内も禁煙のところをご存知でしたら、ぜひ教えて下さい。 自薦・他薦は問いません。 ぜひ「禁煙のショップ」リストを作り、利用したいものです。 98/8/18

ついに『禁煙ショップ&サービス』リストを作成! みなさんどんどん情報お寄せ下さい。 99/2/20

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船酔い対策について

ダイビングをする上で大きな問題となるのが「船酔い」ではないでしょうか。 私も船酔い、波酔いに弱く、最初の頃、もうダイビングは止めようかとも悩みました。 酔い止めの薬を飲めば大丈夫なのですが、市販薬ではどんな影響があるか分からず、当然飲んではいけません。 そこで、ダイビングインストラクターでもあり、雑誌でもおなじみの、東京・新橋の「吉村せいこクリニック」で、高圧下の臨床試験をクリアした薬をもらって飲むことでクリアしました。 しかし、毎回薬に頼るのもなんだし、いっちょ克服してやろうと、ついに立ち上がったのです。

まず、ヒトはなぜ酔うのか。 と大上段に構えましたが、詳しい話はさておいて (^^ゞ、とどのつまり、三半規管がゆすられることによります。 詳しくは、以前テレビで放送された番組から。

96/10/2(水)『ためしてガッテン』乗り物酔い克服法 NHK総合 20:00−20:45
体が揺られて、視覚、三半規管、体を支える筋肉、からの情報がズレた時、不快になるのが乗り物酔いです。体のバランスを取り、緊張をほぐし、呼吸を整えることで防ぐことが出来ます。実験で選ばれた3名の非常に酔いやすい女子学生も、一輪車、水泳、ストレッチング、座禅の10日間の訓練で車酔いを克服できました。自宅で出来る酔い防止トレーニングとしては、一点を見つめながら、同時に水平や垂直のラインを見つめ、周辺視野を広げる方法、爪先をかかとに付けて立ち、前を見て、頭を左右に傾けて振り、体のバランスを保つ方法があります。酔いの大敵は、睡眠不足、空腹、悪い姿勢、臭い(自律神経を不安定にする)などですのでこれらを避けるようにしましょう。

酔いには、船、車、飛行機、遊園地等の回転物、ラクダ、ゾウなどの乗り物酔い、そして無重力空間でなる宇宙酔いがあります。 この宇宙酔いにちょっと目を向けてみました。 宇宙飛行士の訓練で、ブランコに何時間も乗せたり、支点のずれた輪の中でグルグル回したりする映像を、皆さんご覧になった事があるかと思います。 つまり、三半規管を鍛えればいいのです。

方法は簡単、1日1〜2回、その場でグルグル回って下さい。 ただし、気持ち悪くなるまで回ってはいけません。 気持ち悪くなりかけた瞬間に止めて下さい。 そして、気持ち悪くなりかけたのが治まったら、今度は逆回りして下さい。 トレーニングにおいては、左右バランスよく鍛える事が原則です。 また、ヨロけて転倒してゲガしないよう、十分に気を付けて下さいませ。

よく、何が何でも○回、と決めてやる人がいますが、体調を考慮して回数は加減し、本当に気持ち悪くなるまではやらないで下さい。 あくまで気持ち悪くなりかけた瞬間に止めるのが鉄則で、気持ち悪くなりかける瞬間、気持ち悪くなったのが治まる瞬間を体に覚え込ませます。 これをバイオフィードバック法とかいいます.......多分 (^^;;。ホンマかいな?

最初は、数回回っただけでクラクラする人もいるでしょう。 でも体が慣れるのには、最低でも2〜3週間かかります。 徐々に回数を増やし、とは言っても、何百回も回るのはなんですから、20〜30回位が平気になったら、今度は回転を早くしたり、不規則な速度で回ってみたり、目を閉じて回ってみたり、首を上下に振りながら回ってみたり、より気持ち悪くなるようにしてみて下さい。

こうして回り続けること約1ヶ月、ついに西表島に臨みました。 そして、ハテルマに向かうボートは、待ってましたと言わんばかりの大揺れ。 20人位のうち4〜5人が完全にグロッキーな状態です。 以前の私なら、酔止薬を飲んでいても吐いていたであろう揺れの中、なんとか酔わずに持ちこたえる事が出来ました。 一度、酔いかけた瞬間があったのですが、すぐに立上がり、柱につかまりながら全身でバランスを取り、頭を常に水平に保つ事で立ち直れました。

船の重心はやや後方にあり、そこを支点に上下に揺れますから、支点の辺りに座った方が楽です。 そして、前方の波を見ながら、次にどう揺れるか予測すると、揺れを吸収しやすくなります。 自動車でも、後部座席よりは、助手席の方が酔いにくいですよね。 座る時は、背中はよりかからないで、背筋をピンと伸ばす感じで、頭が揺すられないよう、上半身でバランスを取ってる方が酔いにくいと思います。 揺れが大きく、吸収しきれない場合は、立ってどこかにしっかりつかまり、全身でバランスを取る方がいいでしょう。

視覚とのズレから酔いが生じる事から、揺れがひどい時は目を閉じて横になった方が楽、という話もありますが、私の場合、横になると逆に辛いです。 以前、三宅島に船で行った時、酔い止め薬を飲んで寝て、朝起きて2〜3分で酔ってしまった、という事もありましたし。 ここら辺は個人差もあると思いますので、色々と思考錯誤して、自分なりの解消法を探してみてください。

その他に一般的に言われてる船酔い対策としては、次のようなものがあります。

NASAにヒントを得た (^^;;; この回転トレーニング法で、私も船酔いを克服できたとか、もっと効果的な方法があるとかありましたら、ぜひ教えて下さい。 ただし、このトレーニングにより不具合が生じても、当方では一切責任は負えませんので (^^ゞ。念の為。


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ハウジング用の乾燥剤について

DIVでデジカメのハウジングを作り水中写真を撮っていますが、デジカメは発熱がすごいので、乾燥剤を入れないとハウジング内が曇ってしまいます。 乾燥剤は吸湿に時間がかかるので、前日の夜のうちにエアコンの効いた湿度の低い室内でセッティングを済ませておく、ハウジングに直射日光を当てない、などの注意をしていれば結露する事はまずないです。 で、「潜ルンです」を買った時に付いてた乾燥剤を使ってますが、スペアパーツで買うと5個(2g入)で500円と結構高いんです。 もちろん、電子レンジでチンして再生させて、何度かは繰り返して使ってますが (^^;;。
レンジではシリカゲルが割れてしまうので、オーブントースターで温めるとよい、とのメールを頂きました m(__)m 98/08/25
でも、もっと安く買えないものかと探してたら、ビタミン剤などを売ってる「ファンケル」で、携帯ケース用の乾燥剤がありました。 シートタイプと錠剤タイプがあり、どちらも12個入りで200円とお手頃です。 今度試してみようと思います。

この他に、例えばお菓子とかに入ってるのを問屋かどこかでまとめて買うとか、何かもっといい物、いい方法がありましたら、ぜひ教えて下さい。 あまり多量に買っても、かえってシケらせたり、何年経っても使い切れなかったりとかありそうですが (^^;

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