■「CANON PowerShot S30」マクロレンズの巻




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今年4月に水中デジカメを「CANON S30」に買い換えてから、6月にワイドレンズ「INON UWL-105AD」、8月に外付けストロボ「INON D-180」を購入。 そして今回はマクロレンズまで。。。
う〜ん、こんなに投資しちゃって良いのでしょうか? (^^;;


■購入したもの

オプションパーツのレンズホルダーとは、要は使わないレンズをアームに固定しておくためのお皿です。 ホルダーは2個付属していますが、もちろん1個でも取り付けられます。 写真は分り難くて恐縮ですが、アーム中程の内側にマクロレンズ、外側にワイドレンズを取り付けています。 レンズのホルダーへの取り付け方法は、ハウジングに取り付ける時と同じく、はめ込んでカチッというまで90度回転させるだけです。 購入したのは毎度おなじみの「Open Air 横浜店」です。

品名型式店頭価格
マクロレンズINON UCL-165AD\10,800
オプションパーツINON ADレンズホルダー\3,420


■試し撮り

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S30ノーマル(ワイド端)ワイドレンズ(テレ端)マクロレンズ(テレ端)
被写体はおなじみの!?サンゴに乗ったイルカ消しゴム (^^;;

体長 4.5cmですが、写真左側がノーマルの状態、中央がワイドマクロの状態、そして右側が今回のマクロレンズで、こんなに寄る事が出来る様になりました。

なお、ノーマルでの最短撮影距離は約15cm、ワイドレンズでは約5cmでしたが、マクロレンズでは約8cmとなりました。

■実写

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ミジンベニハゼカンナツノザヤウミウシ
早速、大瀬崎で進水式してきた結果、3〜4cmの被写体なら、トリミングなしでこの程度まで寄る事が出来ました。 最短撮影距離的にはもうちょっと寄れるのですが、際きわではピント合わせも難しく、被写体にどれだけ近づけるかの問題、そしてストロボの角度の問題も出てきます。

レンズの着脱は、今回はウインターグローブをしてたためか、ちと煩わしい感じがあり、特にマクロレンズはアームの内側で、ストロボのすぐ下になるため、やや手こずりました。

1〜2cmの被写体はさすがに厳しいのですが、マクロレンズをもう1枚重ねればいけるそうで、ただしその際には被写体深度が極めて薄くなってしまうし、画質的にも問題が出てくるのだとか。

3枚重ねにして、目ン玉のドアップを撮ろうなんて、、、そこまでのめり込むのはやめておくべきかな? (^^;;

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