幸運にもCASIOのQV-100特派員に選ばれ、念願のデジカメを入手しました。折角のデジカメなので、早速ＤＩＶ（手作りハウジングメーカー、東京・池袋 TEL 03-5992-6331）にハウジングを制作してもらいました。 制作期間は約１ヶ月間（97/2/9依頼〜3/2完成）でした。
ワイドコンバーターレンズも付けようかと考えたのですが、元々のQV-100の画質があまり期待できないので、そこまでお金をかけるのも勿体なく(＋２〜３万位)、やめときました。
また、フラッシュが付いてないので、水中ライトを改造して、光を拡散させて、ビデオライトの代わりにしようかとも考えたのですが、陸上で試した所、黄色い光ではほとんど効果がなく、こちらもやめときました。
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| 前から | 後ろから | 上から |
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| 蓋を開けたところ | 斜め前から | 斜め後ろから |
大きさ的には、QV-100を二回り半位大きくした感じです。ハウジングの重量は約６６０ｇ、アクリルは厚さ10mm位とかなり肉厚で、どっしりとしています。
全体的な作りは、お弁当箱のような感じで、前面のフタを３個所の金具でパチンと留め、カメラを出し入れします。耐圧試験は７０ｍまでやっているので、水深４０ｍ位までは全然大丈夫だそうです。シャッターは、てこの原理を利用したレバー式で、とても軽く押せます。
'97/4/29〜5/2、沖縄・宮古島で、無事に進水式を済ましてきました。
'97/5/15、伊豆の海に向けて、水中ビデオライトの取り付けをＤＩＶに依頼し、6/14に完成しました。
'98/5/23、水中ライト取付位置を改造し、6/20に完成しました。