■水中ライト取付位置改造の巻



これまで水中ライトは、バッテリー部が右手ハンドストラップの外側にきてましたが、グラグラして安定性が悪いのと、ライトのスイッチがバッテリー部の上部にあるため、左手をクロスさせてスイッチを入れなくてはならない、またライトを外して左手に持ってライティングしなくてはならなかったため、かなり不便に感じてました。

そこで、取付位置の改造をお願いする事にしました。98/05/23、DIVにハウジングを持込み相談したところ、バッテリー部をカメラの左上に固定し、ライトはフレキシブルアームに取り付けてもらう事にしました。予算は約1万円、期間は約1ヶ月という事でお願いしました。

6/14出来上がったと電話があり、6/20受け取りに行きました。

 light_fl.jpg   uplight1.jpguplight2.jpg
元の姿(前から)改造後(前から)改造後(後ろから)

出来上りを見た感想は、まず「でかい!」という事です。しかも、バッテリーがカメラの左上にきてるため、バランスがとても悪いです。しかしこれは、カメラの左側に「マクロ切換」と「絞り切換」スイッチがあるため、仕方がないのです。

アームは、フレキシブル水道管の様なもので、金属製のためサビがちょっと心配ですが、動きはなかなかよさそうです。あと、バッテリーとライトをつなぐコードをアームの中に入れてもらいたかったのですが、これは無理との事でした。

ちなみに改造費は多少安く上がり、8,400円でした。

7月中旬に西表島でデビューしました。明るい海の為、使うケースはあまりなかったのですが、前に比べライティングをするのが随分と楽になりました。また、初めてナイトダイビングで使ってみましたが、ガイドの大型水中ライトにひけを取らない明るさにビックリ。ただし連続点灯時間は20分なので、サブライトとしてしか使えません。


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