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心理カウンセリング
心理カウンセリングとは
心理カウンセリングは、こころの問題の根本原因を解決していくセッションです。
うつ・ひきこもり・依存・度重なる人間関係の乱れ・悪習慣・ネガティブ思考・癇癪などのこころの問題は、アドレナリン・セロトニン・ドーパミンを代表とする脳内物質の影響と考えられています。
イライラや攻撃性は、アドレナリン。
落ち着きはセロトニン。
行動的・やる気はドーパミン。
人間の気分を支配していると言っても過言ではありません。
一方、脳内物質も多く出したり、少なく出したりする原因を持っています。
人のこころの動きです。
こころの動きに合わせて、脳みそを初めとする体の組織は、生活環境に馴染むためホルモンを放出させたり、血流を操作します。
人に会えば、
嫌な人は、イライラ。
好きな人は、ドキドキ。
出会ったから起きるこころの働きです。
心理カウンセリングでは、こころの動きを改善するため、心理療法・心理分析を使ってこころの問題を解決できる人に切り替えるお手伝いをしております。
カウンセリングではどんな相談を受けているの?
相談内容は多種多様です。
うつで会社に出られない。
いじめにあって苦しい。
人と話しできない。
体が震えてどうにもならない。
好きな人がいるのに気持ちの整理を付けられない。
アルコールに頼ってしまって辛い。
家に引きこもってどうにもできない。
会社で嫌な人にあって困っている。
話を誰も聞いてくれない。
イライラが止まらない。
ゆううつな気分になって、勉強に集中できない。
頭真っ白になって苦しい。
誰にも相談できなくて、来た。
など
こころの悩みはちょっとした悩みから社会に出られない悩みまで、相談内容を上げれば数えきれません。
私事ですが、カウンセラーになる前、心理カウンセリングに通った理由は、
「死にたくない、でも、医者もどこも信用できなくて、どうしたら良いかわからない」からでした。
対面カウンセリングにこだわっています
画面越しで助けようにも、目の前の相手に何か起こったとき手の打ちようがなく対応できません。
場合によっては、見殺しになることも置きかねないです。
人は五感を使って初めて安心感を覚えます。
こころは嗅覚・触覚・味覚も大切です。
空気には、香り・味・風の流れなどがあり、五感全てを駆使して、初めて自分を意識できます。
カウンセリングは自分を引き出す時間です。
少しでも早く安心を取り戻せるように、心理カウンセリングは対面のみで行っています。
カウンセリングを受けた後はどうなるの?
こころに詰まっているものを吐き出すため、モヤモヤしているものはスッキリします。
緊張性の身体症状は、カウンセリング後、強張りがなくなって楽になることもあります。
気持ちを出すだけでも、安心感を取り戻すことに効果的です。
カウンセリングの期間
悩みを打ち明けてスッキリする方もいますし、
こころの根本問題に向き合ってセッションを受ける方もいます。
一度のカウンセリングでこころの癖の修正は難しいです。
数週間から数年かかる場合もあります。
癖は筋肉と同じで、改善までにトレーニングは欠かせません。
学校の勉強や参考書を使ったトレーニングと違い、メンタルケアと客観的な成長段階を確認を行います。
こころのトレーニング後は、素の状態で嫌な出来事に出会っても平然と対応できるようになります。
なお、心理カウンセリングは時間が掛かります。
ゆっくりお考えになってからお越しくださいませ。
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