2007.6.10 カンタ JAPAN 1st Fan Meeting & LIVE『響き』 (4)

●握手会・がんばれ1000人越え!

日本ファンミ

 ステージ上に低めのテーブルと椅子が用意され、カンタ君はそこに座って、常に左手を胸に当てた状態で握手をしていました。常に笑顔、そして、一人一人に会釈するもんだから、常に首は上下運動。大変そうでしたー。途中からその笑顔にも疲労が見え始め、「がむばれ〜ヽ(`Д´)ノ」って感じで見ておりました。自分の番が近づくにつれ、高まる緊張感。生カンタ君が見れるだけでも奇跡なのに、しかも、触れるなんてーーー。握手は、結構速いスピードで行われていたので、何か話せたとしても一言だなと思い、短い韓国語を言おうと決めていました。そしていざ、自分の番。がんばれ、オレ(ちぇ)!ヽ(`Д´)ノ

 …どもった(´Д`) あんな短い韓国語を…(-_-;)

 でも、カンタ君は、そんなオレ(ちぇ)の一言をちゃんと聞いてくれましたよー。

 はぁ〜。手の感触なんてわかりゃしないよ(´Д`) ただ、温かかったな〜と思って席に戻って、「温かかったね〜」って言ったら、両隣りから「冷たかったよー」と反発くらいました(笑)。どうやら、オレ(ちぇ)の手、氷のように冷たかったらしい…。みあね、カンタ君(-_-;) カンタ君の手が冷たかったのは、きっと握手しすぎたからだろうね。全員終わった後、「手がしびれてます」って言ってました。

●サプライズPart 2

日本ファンミ

 さすがにもうないだろ、と思っていたんですけど、最後にもう1つサプライズがありました。最初の質問カードの中から1枚だけ選んでの等身大ポスターのプレゼントです。出てきましたよ、ポスター。…おや?? 本人より大きいんですけど(´Д`) その場でそのどでかいポスターに、どでかくサインしてましたね。ノリにノったのか、最後に顔のあたりにちょんって付けてた(笑)。

 選ばれた方の質問は、「声がきれいですが、何かケアをしていますか?」。これには、「自分の声が美しいと思ったことはありません。ただ、一生懸命やっているだけです。」というお答え。美しいと思ったことないなんて、ウソだろー。じゃ、誰の声が美しいっていうんですか〜(´Д`)

 さらに、「なんでそんなにかっこいいんですか?」という何とも盲目な質問もしていましたが、そんなん言われても、答えようがないよね、カンタ君。

●ファンからのプレゼント品の確認、そしてメッセージ

日本ファンミ

 ファンの皆さんが贈ったプレゼントがずらーっと並んで、確かに渡しました、という感じで一通り確認。書かれているメッセージなどを読んでましたが、メッセージの韓国語、直してあげてたよ(笑)。カンタ君に直してもらえてよかったねー(はあと) 「結婚してください」というメッセージを読んで、「軍隊に行ってきてから。」と言っていました。その断り文句は最強だよね★

 そして、最後にファンの皆さんへのメッセージ。「初めてのファンミーティングなのに、たくさんの人が来てくださり、ありがとうございます。先程の言葉は取り消します。呼んでくれれば来ると言ったけど、呼ばれなくても来ます★」 わーい♪ 言ったな? 社交辞令じゃないよね??(´Д`) 

 最後には日本語で、「皆さん、愛してます。そしてまた会いましょう。」

●ラストステージ

日本ファンミ

 当然ラストは、『23+The Best』。ここで会場内は総立ちになり、しかも声を揃えての「アンチリョン」コールまで! これ聞いてカンタ君、一瞬、吹き出してました(笑)。「チミら日本人もアンチリョンコールするんかいっ。」って感じで(´Д`) でも、これがすごくうれしかったみたいで、普段、この曲は絶対笑ったりしないんですけど、今回は思わず歌いながら笑顔が時折こぼれてしまっていましたね。こんなほんわかムードの『23+The Best』は初めてです@@ いつも、上着を脱ぐそぶりをしても、肩を出すところまでなんですけど、もう明らかにノリノリでして(爆)、脱ぎ捨てていらっしゃいまいした(´Д`) そして、気持ちいいほどの「キャー!」の反応。当然オレ(ちぇ)も★ 生で、あのびみょ〜にぷよった二の腕を見られて、光栄です(はあと) でも、思ったよりも、すごい二の腕の太さでした。

●アンコール?!

 興奮のステージはあっという間に終わり、みんな当然のように「アンコール!アンコール!」 しかも、韓国式のはっやいヤツ★ そして、「アンチリョン!」コールに変わり粘っていると、出てきましたよ、カンタ君! でも、その出て来かたがおもしろいの。そろそろそろ〜っとやって来て、舞台中央に脱ぎ捨てたジャケットを拾ったついでに前見てみたら、「あら!」みたいな表情して(笑)。 しかも言った一言が、「ジャケットを取りに来ただけなんですけど…。」 カンタ君、ツボすぎです★

 「実は今のステージがアンコールのつもりでしたので、挨拶だけしに出てきました。」と再び感謝の言葉を伝えて、「アイシテルー!」と連呼しながら去っていきました。これで完全に終了。オレ(ちぇ)も燃え尽きました★

●感想など。

日本ファンミ

 今回のファンミは、カンタ君の人柄がよーく出ていたと思います。なんて言うのかな、オトナの余裕感みたいなもの? そして、その長いキャリア来る自信感。そういうものがあるからこそ、周りがよく見えていて、いろんなところに配慮ができる。そんなカンタ君だからこそ、見ている観客の方も安心して楽しめたし、すごく温かいファンミーティングとなりました。ハグしないで去ろうとしたステージ上のファンの人に対して、客席から、「ハグは〜?」って言うんだよ(笑)。ファンの皆様もいい人たちすぎます。いいアーティストがいいファンを作るってホントですね(はあと)

 今回、始まる前はカンタ君自身、かなり不安に思っていたんじゃないかと思うけれど、あんなにたくさんの人が集まってくれたのを見て、すごく喜んでくれたようで、終始ニコニコでした。来日から帰国までず〜っと…。そんな幸せそうなカンタ君を見て、こちらも幸せになり…(。-_-。) ステキな循環作用です(はあと)

 また、そんな幸せそうなカンタ君が見たいです。呼ばれなくても来るって言ったよね??

 次は、ぜひ! 日本で単独コンサート!「オネガイシマース!」(笑)