みんなが待ちに待ったカンタ君のコンサートが、2007年10月8日、昭和女子大学人見記念講堂で開催されました。当日は、時折雨が強く振ったりと、大阪ファンミーティングに続いて妙な天気でしたが、2000人を超える観客が集まりました!
●オープニング
慌しく席へ着くと、まもなく開演を告げるブザーが。場内の照明が落ち、ステージ上に吊るされた幕に映像が映し出されてカンタ君の登場を待っていると、ん?? 幕の向こうにもういるじゃん!!(笑) 透けて見えておりました^^;
一曲目『23+The Best』のイントロと共に幕が上がり、いよいよカンタ君登場! シルバーのジャンパーに白のパンツが眩しかったです(はあと) しょっぱなのダンスナンバーに観客の方もテンションアゲアゲ↑↑ 総立ちで「アンチリョン!」コールですよ。この熱烈歓迎ぶりがうれしかったのか、いつもは怖い顔で歌うこの曲の途中で、満面のスマイルにピースサインまで出しちゃってました(´Д`) ステージ上のカンタ君がとてもうれしそうに見えて、こっちも幸せです♪
続いて『カスメナマ(胸に残って)』のイントロが流れて、ここで、「皆さん、こんばんはー! 私はカンタです!」と日本語で力強くご挨拶★ 2日前の韓国での公演では、この曲の時、喉の調子がかなり悪そうに感じましたが、この日はバッチリでした! しっかり調整してくるなんて、この公演にかけるカンタ君の強い意気込みを感じましたよ。
ここまで終わったところで、ご挨拶タイム。「皆さん、こんばんはー! 私はカンタです。今日は私の日本でのファーストコンサートです。雨の中、来ていただいてありがとうございます。」ときれいな日本語で挨拶しました。この後からは韓国語でしたが、姿無き通訳の方が即座に通訳してくれたので、カンタ君のいつもの茶目っ気たっぷりのコメントもちゃんとわかって、とても良かったです。で、韓国語で最初に何を言ったかと言えば、「アンジャジュセヨ〜(座ってください)」(笑) 年齢層高めな日本ペンのこと気遣ってくれて、どうもありがとう…(-_-;) 座らせた訳は、最初はダンス曲で華やかに始まったけれども、今日のコンサートは穏やかでロマンティックな(←ここ言う時、なぜかハニカミ★)コンサートになる、ということだったのでした。本格的にコンサートを始める前に、先輩・後輩たちからのメッセージ映像があります、と言ってカンタ君は一時退場。メッセージは、BoA(なぜか韓国語…)、ヘソン&ミヌ、IVY、Super Junior、東方神起(日本語でした。特にカンタ先輩大好きしあぐんは熱く語ってくれましたよ♪)でした。先輩はいなかったですが…?(-_-;) 誰からメッセージが届いてるか、聞いてなかったのかな^^;
●しっとりと、バラードで
メッセージが終わって、カンタ君、黒の燕尾服で登場! あまりにジェントルマンなお姿に、客席一堂、一瞬ため息が出る(笑)。曲は『イビョルフエヌン(別れの後は)』です。こういうゆっくりな曲って、持ってるペンライトをどう振るべきか、もしくは振らざるべきか、迷うもの^^; そんな様子を見てとったのか、カンタ君自ら腕を左右に振ってお手本を示し、あるお客さんに向かって、「すみません、逆です。」と日本語でツッコミ入れてました(爆)。これには場内大爆笑〜★ 素敵な歌声に酔いしれているところ、ともすると雰囲気を壊してしまいかねない行動ですが、カンタ君がやると、なんだかほんわかと和やかな雰囲気になりましたねー。
そして、いつものやりとりも当然ありです。「アプドラド〜〜♪」の後、音楽が止まると、みんなも「来た、来た★」って感じで笑いが漏れておりました。「皆さん、今日がいいですか?明日がいいですか?」 みんな、待ってましたとばかりに「今日!」。そう、今日こそは「今日」と歌ってもらわないとっ★ そして、やはりカンタ君、「ボクは、明日がいいんですけど…」「今日はオヌル、明日はネイル」。やはり、客席からは「オヌル」が多いです。「オヌルン オンジェナ〜♪」 ついにやったV どうやら観念したようです(´Д`) たまには、ファンの言うことも聞いてもらわないとー。
そのまま続けて『Thanks God』。カンタ君のあの甘い息遣いがたまらんです(´Д`) ファンミでも歌いましたが、日本の方が特に好きだと聞いたので歌ってみました〜とおっしゃってました。会場から「かわいい!」という声が飛ぶと、「みなさんもかわいいです。」としっかり日本語で返したり★ あんた、さすがだよ(´Д`)
●ジャジーなムードで
雰囲気がしっとりとオトナなムードになってきたところで、ピアノのソングヮンシクさんのところに寄って歌う、ジャズコーナーへ。「ジャズを歌うようになったきっかけの曲です。」と言って歌ったのは、『I love you for sentimental reasons』。この曲、カンタ君の歌声にぴったりだよね(はあと) で、なんかちょっとムフッという表情になってためてるな〜と思ったら、「アイシテル〜♪」だって(´Д`) うっかり、「きゃ〜★★★」とか叫んじゃったじゃん。全て、カンタ君の作戦通りです…(-_-;)
続けて『Dream a little dream』。こういう気持ちいいスウィングする曲は、立って体を揺らしたくなりますが、カンタ君が「アンジャジュセヨ〜」と言ってたので、我慢、我慢(´Д`) 気持ちよい雰囲気を引き継いで、『Oh クデルル(Oh あなたを)』へ。歌ってる途中、シャツがズボンからはみ出ているのに気付いて、慌てて直しておりました。H.O.Tの頃は、どんなに乱れようと構わず、めっさ激しく踊ってましたが、ウリちにょにもオトナになりました★ って、もしかして、私たちの視線が怪しいほどお腹のあたりに集中したからかな?★★★(←いつ、生○ぅー出ても逃さないように♪)
途中から黒い傘を持ってバックダンサーが出てきました。普通、こういうのって、女子が出てくるんじゃ…(-_-;) (もちろん、ダンサーはいつものDOHCです★) でも、カンタ君の傘に隠れたりするところがかわいかったのでOKです(はあと) で、来ましたよ、この日最初の客席へのマイク振り。「ヌル ウリガ クムクドン クロンサランウル〜♪」って、まさかここで来るとは!!は〜、かんちゃん、それは難易度高いですよ(´Д`) もうちょっとメジャーな部分でお願いします<(_ _)>
さらに続けて『Happy Happy』へ。この曲では、「Happy Happy!」「Always for you!」でマイク振りが。そうです、こういうのを待ってました!(爆) 日本ペンには、その位わかりやすいところにしておいてくださいね(^-^;