尺別炭鉱 北卸坑跡 探検: 北の細道 尺別炭鉱 北卸坑跡

尺別炭鉱 北卸坑でドームを超える



北海道釧路市(音別町)

褶曲構造の地層とは平らな地層が横方向からの圧力を受け、
波のように湾曲したものだ。

褶曲地層

盛り上がった凸部を背斜(はいしゃ)、沈んだ凹部を向斜(こうしゃ) と呼ぶ。
隆起もしくは背斜構造の地層のうち、
地層の一部が浮力によって上昇し、凸型に変形したものや
外形がおおむね球あるいは楕円(だえん)体の一部に近いものをドームという。

尺別ドームは直別川/尻別川/霧里川の交流部に存在する、
紡錘型のドーム型地層だ。
東西4〜5km。南北10〜12kmの長軸背斜。
角度は頂上付近で10〜15°、翼部は20〜80°と急斜している。

浦幌炭鉱 が閉山した昭和29年(1954)、
離職者は『雄別三山』と呼ばれる 雄別・ 茂尻・ 尺別 に転換された。
当時の尺別炭鉱主力坑は双久(そうく)坑、昭和26年(1951)開坑の東卸坑、
そして今回紹介の昭和29年開坑、北卸坑だ。

尺別炭鉱の閉山は昭和45年(1970)2月。
炭鉱の歴史後半を支えた小さな鉱区を歩いてみよう。




鉱泉・斜坑・レール・・・



鉱泉
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