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名のある通りの所縁

蔡温ゆかりの地

 
蔡温旧宅跡
沖縄県那覇市首里赤平町1-45

蔡温は1682年に久米村(クニンダ)(現那覇市久米(くめ))で生まれた。沖縄名は具志頭親方文若(ぐしちゃんウェーカタぶんじゃく)といい、蔡温は中国名であり、「澹園(たんえん)」と号した。蔡温の祖は、1392年に琉球に渡ってきた久米三十六姓の一人である。
 
蔡温具志頭親方文若頌徳碑
沖縄県那覇市若狭1丁目

至聖廟(孔子廟)
孔子廟
沖縄県那覇市若狭1丁目

第二次大戦で消失。 孔子廟が有った場所も国道が通り同じ場所での再建もかなわず、改めて波之上に1975年再建された。 そして2013年、那覇市久米の松山公園の隣に新しく建設された。
 蔡温橋
沖縄県那覇市牧志3丁目

蔡温は18世紀の首里王府時代において、農林業振興などに功績のあった人物。その当時、蔡温が安里川を運河として整備したことを讃えて、蔡温橋となった
 辺戸蔡温松並木保全公園
沖縄県国頭郡国頭村字辺戸

蔡温の時代に植えられたと伝わる、樹齢200年を越す松並木が多く残っており、歴史道が再現されている。
蔡温の墓
沖縄県那覇市大名1丁目

王府直轄馬場の平良真地(テーラマージ)の北側
 
蔡温ストリート 沖縄県那覇市牧志3丁目
 
蔡温橋通り 沖縄県那覇市牧志3丁目

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