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蔡温橋通り


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蔡温橋通り

蔡温橋
沖縄県那覇
沖縄に行った人ならば必ず一度は行った事がある国際通りの東側、蔡温橋から安里にかけての通りである。国際通りの一部でもある。通り名は蔡温橋からきているが蔡温が人物名であるので登載しています。蔡温橋通りの標識は特に無く、商店会の名称から来ている通り名である。蔡温橋の脇には現在モノレールの駅の牧志駅があるがかつてここには蔡温湯という銭湯があった。
蔡温(1682〜1761) 近世琉球王国の代表的な政治家。琉球に定住した中国人の居留区久米村の名家に生まれ,中国に留学して実学を学んだ。帰国後,国王専任の教授職につき,才能を認められて久米村出身者としては異例の出世をとげ,王都首里に屋敷を与えられたばかりでなく,1728〜53年には最高の政治的ポスト三司官に就任して国政に敏腕をふるった。

蔡温橋通り

蔡温橋通り商店街名の看板
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