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改定履歴(過去分は削除しています)
- 2012/12/29 郵便番号CSVデータ作成プログラム(郵便番号CSV/MDB作成) Ver2.0.5「事業所の個別郵便番号」2014/11/28版郵便番号データに対応
- 2002/12/15 郵便番号CSVデータ作成プログラムを新規作成(Ver 1.0 ベータ版)
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1.はじめに
- MS-IME辞書用の郵便番号辞書が 最新でないため 何とかしてみたいとの思いで作成しました。
- 最新の郵便番号データは 「日本郵政ホームページの郵便番号データダウンロード」にて 「住所の郵便番号(CSV形式)」「事業所の個別郵便番号(CSV形式)」などをダウンロードします。しかしながら、このデータは直接使用すると不要な文字を含んだり、地名が途中で分割されたりするものが含まれています。結果 ある程度編集を行う様にしました。
- MS-IME辞書用の郵便番号CSVデータ作成機能は WindowsのIME辞書ツールで、ユーザー辞書に登録、削除ができます。その後 システム辞書を作成することもできます。
- 非MS-IME辞書用の郵便番号CSVデータ作成機能は 提供された項目と、項目の分割などの処理を行った町名をCSVデータに出力します。なお 出力する「項目」と「順番」を 任意に設定することができます。
- 郵便番号MDB作成は 郵便番号検索プログラム用のMDBです。このMDBはMS-ACCESSがなくても作成できます。MS-ACESSがあれば自由に内容の確認、データの編集などが行えます。
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2.ご使用にあたって
- このプログラムは 2種類のCSVデータ「郵便番号CSVデータ」と[郵便番号検索用MDBファイル」を作成することができます。
- 「辞書CSVデータ」を MS−IMEの辞書に登録するのは 後述する「辞書に登録するには」を参照して使用者が行ってください。
- MS-IMEの辞書は ユーザー辞書と システム辞書がありますので、使用者の目的に合わせてどちらにするか決めてください。
- ユーザー辞書 :ユーザーごとに辞書がありますので、1台のPCを複数のユーザーで共用している場合は、各ユーザーごとに 辞書の登録を行う必要があります。また 他のユーザーに影響を与えなくするには1つのユーザー(使用者)のみ 辞書登録を行うことで対応できます。なお 既にユーザー辞書を使用されている場合 取り扱いを誤ると 登録されていた内容が消滅してしまうことがあります。
- システム辞書 :MS-IMEの管理下のシステム辞書に登録することによりPCの各ユーザーで使用できます。この場合 注意すべき点として 既に登録されている「郵便番号辞書を使用しない」様に設定しておく必要があります。また直接システム辞書を作成することができませんので、一度ユーザー辞書を経由しますので 辞書作成の手間と注意事項が多くなります。
- いずれにしても 辞書登録には 細心の注意を必要とします。この登録操作ができることがご使用の条件になります。
- 「郵便番号検索用のMDBファイルを作成」は 別途提供している「郵便番号 検索プログラム」用のMDBファイルを作成します。
- 「非辞書CSVデータ」は 任意の項目を出力できますので、使用者の利用目的に合わせて使用してください。
- MS-IME辞書には 登録できません。(辞書用に変換が必要です)
- EXCELで使用(ただしEXCELの行数の上限に注意してください。Excel2003迄のバージョンでは行数制限(約6万行)を超える場合は県別に出力を行ってください)
- MS-ACCESSにインポートして使用
- その他 使用者の目的に合わせて使用してください。
- このプログラム と 作成されたCSVデータの商用利用も含めて自由に利用ください。<2015/06/01 変更>
- このプログラム と 作成されたCSVデータを使用したことにより 損害が発生しても、作者は申し訳ないですが責任をとりませんので、使用者の責任の範囲で使用してください。
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3.インストールとディレクトリの説明
- インストーラはありません。任意の場所に コピーしてお使いください。
- 「郵便番号CSV作成」ディレクトリの説明
- 「郵便番号CSV作成」ディレクトリ内に 以下で説明するサブディレクトリ、およびプログラムと定義ファイルが有ります。
- 「CSV_IN」ディレクトリ:
- 「日本郵政ホームページ」からダウンロードした CSVデータを解凍しコピーしてください。
「住所の郵便番号(CSV形式)」「事業所の個別郵便番号(CSV形式)」の両方またはどちらかをダウンロードできます。
- 「全国一括データ」(KEN_ALL.ZIP)を使用する場合は 他の「県別データ」を含めないでください。
- 「県別データ」を使用する場合は 必要とする県を 複数県数分コピーすることができます。
- 作者からのおすすめ:処理画面で CSV作成対象データを県別に指定することができますので「全国一括データ」を使用してください。
- 「CSV_OUT]ディレクトリ:
- このプログラムで処理した「辞書CSVデータ」(ZIP.TXT)、あるいは 「非辞書CSVデータ」が (ZIPDATA.CSV)作成されます。
- プログラム開始時に このディレクトリに ファイルが存在すると 「削除」するかどうかの確認を行います。「削除しない」を指定した時は プログラムは処理を中止しますので ファイルを他のディレクトリにコピーした後、プログラムを再起動してください。
- 「MDB_OUT]ディレクトリ:
- このプログラムで処理した「郵便番号検索用MDBファイル」(zipsrch.mdb)が作成されます。
- プログラム開始時に このディレクトリに ファイルが存在すると 「削除」するかどうかの確認を行います。「削除しない」を指定した時は プログラムは処理を中止しますので ファイルを他のディレクトリにコピーした後、プログラムを再起動してください。
- 作成した「郵便番号検索用MDBファイル」(zipsrch.mdb)は 「郵便番号検索」ディレクトリにコピーしてください。
- 「CSV_保存]ディレクトリ:
- プログラムでは このディレクトリを操作しません。使用者が 辞書に登録した時の 「辞書CSVデータ」を 保存する場所として用意したものです。
- 「辞書CSVデータ」は ユーザー辞書に登録した場合 あとで辞書から削除することができるように、必ず保管しておいてください。(郵便番号以外の ユーザー登録データが登録されている場合は必須です)
- 日本郵政ホームページの郵便番号データが 新しくなって、次回に 「辞書CSVデータ」を作成し 辞書登録を行う場合、ユーザー辞書から 一度 登録済の郵便番号データを削除する必要があります。 このために 保管は必ず行っておいてください。
- 「MDB作成]ディレクトリ:
- 「郵便番号検索用MDBファイル」作成用のプログラムとMDB作成用の定義ファイルがあります。
- <−−このディレクトリ、ファイルは変更しないでください。
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4.アンインストールの説明
- アンインストールする前に、「CSV_保存]ディレクトリにある ファイルの取り扱いに注意してください。ユーザー辞書の削除のために必要になります。他の場所にコピーして保存しておいてください。
- アンインストールは プログラムの入っているディレクトリごと削除してください。(レジストリに登録していません)
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