素直な心(3)

話し合う事 
それは自分の言いたいことを言う事と、決して勘違いしてはいけません。
家族であれ、他人であれ

相手の心の言葉を聴かせて貰う事を努めましょう。
聴く、それがまずなすべき大切な事なのです

聴いた言葉で、どんなに心がショックを受けても、
決して、自分の感情にはまらない習慣を身につけましょう。
聴かせて貰って良かった、気持が判って良かった、
そのように思えるところまで、話し、聴く、それがとても大切だと感じます。

勝手に勘違いをしたままの事を
、心の奥底にしまい込む事をやめましょう。
「この人は聞かないから…」と思ったことをしまい込んでしまうと
誤解を持ったままの人間関係が続くのです。
案ずるより、口に出してみると
誤解が解けて、すごく楽になることがあります。

そして相手を聞かない人だと思っている自分は、
相手の言いたいことを受け止めているのか?と、
自分自身をみつめなおすことも忘れないように…。

この素直に話し合う習慣を身につけていくと、もう大丈夫です。
周囲の人とこれまで以上に、
寄り添い支えあって生きて行けるようになります。

そうして本当の人間関係を造っていくことが、とても大切です。
小さな嘘を無くしていく事が、
何よりも真の人間の繋がりを造っていきます。
だからこそ
本当に素直な心で、
他人の気持を聴く習慣を身に付けたいものです。

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