霊長目(サル目)
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霊長目(サル目)は、手と足に5本の指をもち、 手と足の親指は、他の4本と対向しているため、物をつかむことができます。 両目が顔の正面に位置しており、遠近感を捉える能力に優れています。 頭部の前方に眼が並び、その面が、やや平になり、顔面を形成しています。 この部分の毛は少なく、皮膚が露出しています。 ![]() 学ぶ項目を、ステップを細かく分けて一覧にしました。 「この項目は大丈夫だな。」と思うものは飛ばしてもらって結構です。 自分に必要な項目だけを学べば良いでしょう。 カッコ内は、文部科学省の学習指導要領に従った、目安となる履修学年です。 (01)霊長目(サル目)(高3)・・・直鼻亜目と曲鼻亜目の2つに分かれます。 (02)直鼻亜目・・・真猿型下目とメガネザル型下目(メガネザル)の2つに分かれます。 (03)真猿型下目・・・狭鼻小目と広鼻小目の2つに分かれます。 (04)狭鼻小目・・・ヒト上科とオナガザル上科の2つに分かれます。 (05)ヒト上科・・・ヒト科とテナガザル科(テナガザル)に分かれます。 (06)オナガザル上科・・・霊長目の中で、種類が最多です(マンガベイ・マントヒヒ・ニホンザルなど)。 (07)広鼻小目・・・オマキザル上科(オマキザル)とサキ上科(サキ)の2つに分かれます。 (08)曲鼻亜目・・・キツネザル型下目とロリス型下目(ロリス・ガラゴ)の2つに分かれます。 (09)キツネザル型下目・・・キツネザル上科(キツネザル)とアイアイ上科(アイアイ)の2つに分類。 「生物の分類」に戻る |
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