日本の気候

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日本は南北に長いので、北海道と沖縄県で、気温に、かなりの違いがあります。

月別の気温の平年値で比較すると、北海道では、夏でも20℃台の前半、冬に0℃を下回ります。

一方で、沖縄県では、夏に20℃台後半まで上がり、冬でも15℃を下回ることはありません。

日本の気候は、

@北海道の気候、A南西諸島の気候、B太平洋側の気候、C日本海側の気候、D中央高地の気候、E瀬戸内の気候

の6つに分けることができます。

これら6種類への分類は、何を根拠にしているのでしょうか?



学ぶ項目を、ステップを細かく分けて一覧にしました。

「この項目は大丈夫だな。」と思うものは飛ばしてもらって結構です。

自分に必要な項目だけを学べば良いでしょう。

カッコ内は、文部科学省の学習指導要領に従った、目安となる履修学年です。



(※)事前に、「ケッペンの気候区分」について学んでおくと良いです。 → こちら

(01)
観測地点・・・気象台や測候所が、全国に156地点あります。

(02)
掲載地点・・・理科年表には、そのうち82地点の観測値が掲載されています。 なぜ、この82地点?

(03)
北海道・・・11地点のうち、8地点は冷帯湿潤気候( Df )に分類されます。

(04)
函館・・・温暖湿潤気候( Cfa )に分類されます。 道内では、本州に近いからかな?

(05)
寿都・・・西岸海洋性気候( Cfb )に分類されます。 積丹半島の西側に位置するからかな?

(06)
浦河・・・西岸海洋性気候( Cfb )に分類されます。 日高山脈の西側に位置するからかな?

(07)
本州・・・52地点のうち、50地点は温暖湿潤気候( Cfa )に分類されます。

(08)
高田(新潟県)・・・地中海性気候( Cs )に分類されます。 冬の降水量が多いからかな?

(09)
日本海側の気候・・・雨温図が高田のようなパターンになるところかな?

(10)
軽井沢(長野県)・・・冷帯湿潤気候( Df )に分類されます。 内陸で標高が高いからかな?

(11)
中央高地の気候・・・雨温図が軽井沢のようなパターンになるところかな?

(12)
四国・・・6地点すべてが温暖湿潤気候( Cfa )に分類されます。

(13)
九州&沖縄・・・11地点すべてが温暖湿潤気候( Cfa )に分類されます。

(14)
3つの分類・・・太平洋側の気候、瀬戸内の気候、南西諸島の気候は、何で分類したら良いのだろう?



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