ウィーンの変位則
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空洞放射のスペクトルについて、まず、 「物体が発する放射エネルギーは、絶対温度の4乗に比例する。」という発見がありました。 これを「ステファン・ボルツマンの法則」と言います。次に、 「温度が高くなるほど、グラフのピークが右側に移動する。」という発見がありました。 これを「ウィーンの変位則」と言います。 ![]() 温度によって星の色が違って見えるのは、このためです。 (※)事前に、「特殊相対性理論」について学んでおくと良いです。→ こちら (01)ヴィルヘルム・ウィーン(1864−1928)・・・ドイツの物理学者です。 (02)ウィーンの変位則・・・温度によって見える色が異なる理由を示します。 (03)隠されていた真理・・・エネルギーは周波数に比例します。 「量子論」に戻る |
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