重積分

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高校数学で学ぶ「積分法」は、独立変数が1つの関数を扱っています。

ここでは、もう1歩進んで、独立変数が2つある関数の積分を学びましょう!



学ぶ項目を、ステップを細かく分けて一覧にしました。

「この項目は大丈夫だな。」と思うものは飛ばしてもらって結構です。

自分に必要な項目だけを学べば良いでしょう。

カッコ内は、文部科学省の学習指導要領に従った、目安となる履修学年です。



(※)事前に、「積分法」について学んでおくと良いです。 → こちら

(01)
級数(高3)・・・ある数列の無限個の項の和を「(無限)級数」と言います。

(02)
正項級数・・・数列の各項がすべて0以上であるような級数です。

(03)
和の順序・・・無限個の項の和だと、項の順序を並び替えると、和が変化してしまいます。

(04)
絶対収束・・・各項の絶対値の級数が収束するとき、「絶対収束する」と言います。

(05)
2重数列・・・添え字が2つある数列です。

(06)
2重級数・・・2重数列の無限和です。

(07)
2重級数の和の順序・・・先にどちらの添え字から和をとるかで2通り考えられます。

(08)
重積分・・・z が x と y の関数であるとき、x についても、y についても積分することです。

(09)
累次積分・・・重積分するとき、積分する順番は、x からでも、y からでも構いません。



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