角錐の体積
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中学校の数学で、(角錐の体積)=(角柱の体積)×(1/3)と教わります。 この「1/3」は、どこから出てきたのでしょうか? 角錐の体積が角柱の体積より小さくなるのは分かりますが、「1/2」や「1/4」ではダメなのでしょうか? 学ぶ項目を、ステップを細かく分けて一覧にしました。 「この項目は大丈夫だな。」と思うものは飛ばしてもらって結構です。 自分に必要な項目だけを学べば良いでしょう。 カッコ内は、文部科学省の学習指導要領に従った、目安となる履修学年です。 (※)事前に、「数列の極限」について学んでおくと良いです。 → こちら (01)角柱(小5)・・・底面が多角形で、柱のような立体です。 (02)角錐の表面積(小6)・・・(底面積)×2+(底面の周)×(高さ)で求めます。 (03)角柱の体積(小6)・・・(底面積)×(高さ)で求めます。 (03)角錐(中1)・・・底面が多角形で、上底が1点になっている立体です。 (04)角錐の体積(中1)・・・(角柱の体積)÷3で求めます。 (05)三角錐の体積(高3)・・・“3で割る理由”を考えます。 (06)角錐の体積(高3)・・・“多角形は三角形の組み合わせ”という発想を活用します。 「二重らせん」に戻る |
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