円周率
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2002に改正された学習指導要領では、円周率が「3」でした。 これは、(円)=(正六角形)であることを意味します。 さすがに、車のタイヤが正六角形だと、走行中、ガタゴト揺れるでしょうね・・・。 「それは、さすがにマズイのではないだろうか?」ということで、 東京大学は入試問題に次のような問題を出しました。・・・「円周率が3.05より大きいことを証明せよ。」 今では、元に戻って、学校で教わる円周率は「3.14」となっています。 ![]() さて、実際には「3.14」で終わりではなく、エンドレスに数がずーっと続くのですが、 この値、どこから出てきたのでしょうか? 学ぶ項目を、ステップを細かく分けて一覧にしました。 「この項目は大丈夫だな。」と思うものは飛ばしてもらって結構です。 自分に必要な項目だけを学べば良いでしょう。 カッコ内は、文部科学省の学習指導要領に従った、目安となる履修学年です。 【多角形】 (01)多角形(小5)・・・3つ以上の直線で囲まれた図形です。 (02)正多角形(小5)・・・辺の長さがすべて等しく、角の大きさがすべて等しい多角形です。 【円周率】 (※)事前に、「三角比」についても学んでおくと良いです。 → こちら (03)円に内接する正n角形・・・正十九万六千六百八角形の周の長さを計算します。 (04)円に外接する正n角形・・・正十九万六千六百八角形の周の長さを計算します。 「地図と測量」に戻る |
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