太陽と金
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ヒトは、なぜ、金に対して特別な価値観をもっているのでしょうか? なぜ、キラキラ輝くものに対して特別な価値観をもっているのでしょうか? ![]() 学ぶ項目を、ステップを細かく分けて一覧にしました。 「この項目は大丈夫だな。」と思うものは飛ばしてもらって結構です。 自分に必要な項目だけを学べば良いでしょう。 カッコ内は、文部科学省の学習指導要領に従った、目安となる履修学年です。 【古代エジプト(新王国まで)】 (※)事前に、「古代エジプト(古王国まで)」を学んでおくと良いです。 → こちら (01)エジプト第1中間期・・・第7王朝〜第10王朝。 (02)エジプト中王国(高2)・・・第11王朝〜第12王朝。紀元前2060年〜紀元前1782年。 (03)エジプト第2中間期・・・第13王朝〜第17王朝。 (04)エジプト新王国(高2)・・・第18王朝〜第20王朝。 遠征が頻繁になり、「帝国時代」。 【太陽】 (05)ナイル川(中1)・・・上流域がサバナ気候帯にあるため、雨季になると下流域で洪水が発生しました。 (06)太陽暦・・・雨季の時期を予測するために、太陽と地球の位置関係をもとに暦が作られました。 (07)太陽神ラー・・・(太陽の周期)→(ナイル川の洪水)→(エジプト人の命)という発想。 (08)光沢・・・太陽に照らされ光輝くナイル川。「光沢」とは“沢が光る様子”です。 【金】 (09)砂金・・・川を眺めていると、太陽光とは別にキラキラ輝くものがありました。 (10)ヒエログリフ・・・古代エジプト文字の1つ。太陽と金は同じ記号で表しました。 (11)金鉱・・・川で行われていた砂金採取が徐々に上流へと進んでいった結果、山で金鉱脈の採掘へ。 (12)ヌビア・・・ナイル川上流部で金資源に恵まれた地域。 エジプト王朝は度々ヌビアに遠征しました。 (13)自然金・・・金はイオン化傾向が小さく、反応性に乏しいので、自然金として産出されます。 (14)ファラオ(高2)・・・古代エジプトの王のこと。 (15)ツタンカーメン(高2)・・・第18王朝のファラオ(在位:紀元前1332年〜紀元前1323年)。 (16)黄金のマスク(高2)・・・「ツタンカーメンのマスク」として知られています。 「酸化と還元」に戻る |
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