1998

 

 

新聞記事のご紹介 1998.9
 

 このところ「熱中ドラゴンズ」の出版や原画展、サイン会などが重なったこともあって、その関連でたびたび新聞に記事を載せてもらいました。せっかくですのでここに紹介しておきます。

 

 一番大きくて、面白かったのは中日新聞8月1日の記事(中央)でしょう。
 タイトルの『「かん」さんに会えるよ』っていうのもすごいけど、さらに『”竜”を見守る36歳』っていうのが最高ですね。私は灯台守でしょうか。

 さらにその下に『小説も書きます』とあるのは、「実は今、歴史小説を書いてるんです」と雑談していたのがこんなにでかでかと載ってしまいました。発表した作品はまだ一本もありませんので、あしからず。

 本文も少し紹介すると、『幼稚園児のころから絵に親しみ、教科書やノートは落書きだらけだったというくらはしさん…』、『自宅でテレビ観戦しながらアイデアを練る。(略)シャレは得意だが、控えめにしており、使う時は「よっぽど苦しい時」らしい』(それにしては随分シャレが多いなー)。
 『「この地域に住む文化に携わる者たちで、元気のある活動をやっていきたいね」。こう語って細めた目は、ドラの優しき主砲山崎選手にちょっと似て、セクシーだ。』(セクシーはちょっと恥ずかしい)

 てな感じで、非常によく書いていただきました。その後、写真も送っていただいた中日新聞記者の山本さん、本当にありがとうございました。

 

 

   


 

「おれたちゃドラゴンズ」原画展&似顔絵色紙展 1998.8
 

 ひょんなことから漫画の原画を展示することになりました。お見せする価値があるのかどうか判りませんが、興味のある方はお出かけください。漫画原稿20点と選手の似顔絵色紙10点など展示する予定です。色紙は展示が終わり次第、抽選で希望者にプレゼントいたします。

   場所:愛知県一宮市本町4ー2ー11  一宮信用金庫本町支店内

   期間:8月3日〜8月28日(金融機関営業日のみ)

   時間:午前9時〜午後3時

 

 また8月8日には当店主催のチャリティーバザーの一環として、「熱中ドラゴンズ」のサイン即売会を行う予定です。売上は全額寄付されます。

   場所:上記と同じ

   日時:8月8日(土)、午前10時30分より 30冊限定

 

 


 

『熱中ドラゴンズ』7月下旬発売! 1998.7
 

 中日スポーツ連載4コママンガ「おれたちゃドラゴンズ」の単行本第5弾が完成!

 今回は名古屋在住でドラファンのライター・安達清貴さんとの共著で、ドラファンの涙ぐましい生態を繊細につづった文章と、私の漫画の両方が楽しめるという、1冊で2度おいしいお得な本になりました。

 サブタイトルがまた、なんとも恥ずかしい「つらいよD党」。何がつらいのか、それは読んでからのお楽しみ。まさにドラファンなら共感できる、涙なしでは読めない内容になっております。
 ちなみに「おれたちゃドラゴンズ」は、97年のシーズン中に中日スポーツに掲載された170本を収録。

 発行は中日新聞本社、値段は税別で1300円。7月28日、名古屋地区を中心に書店に並ぶ予定です。ぜひお求めください。
 遠方の方は中日新聞本社・出版開発局( TEL 052-221-0509 、FAX 052-221-0587)でご注文ください。

   


 

 

落合、小島両投手とラジオ出演! 1997.12
 

 12/30のCBCラジオ「ばりSPOスペシャル」(6〜8PM) に、なんとあの落合、小島のムーンブラザーズとともにゲスト出演いたしました。詳しい顛末は、おれドラ周辺記98.1で。

 

 

 

じゃマール東海版に「おれドラ」登場! 1997.11
 


 個人情報マガジン「じゃマール東海版」11/13日発売号で、あの幻のノリタケドームの特集記事が掲載されるということで、そこへ「おれたちゃドラゴンズ番外編」として4コマ漫画を描きました。

 名古屋の人なら耳にしたことはあると思いますが、1979年に日本初のドーム球場として計画が発表されたものの、紆余曲折の末、5年後に白紙撤回され多くの名古屋人をガッカリさせたあのノリタケドームです。
 もし計画通りできていたら、その後のプロ野球史も少しは変わっていたのかもしれません。そして野球史だけでなく、日本初のドーム球場を作ったということで、名古屋人の意識にも多いに影響を与えたであろうと、今でも残念に思います。

  人のやらないことをやるという気風に乏しい名古屋人の姿を、如実に物語ったノリタケドーム計画でありました。

 

 

 

 

 

 

 


 

個展終了のお礼 1997.10
 


 9月22日〜30日に江南市地域情報センターで行いました「パリ風景展」には、連日、多数の方々の御来場をいただきまして、大変ありがとうございました。

 ご記帳いただいた方、いただかなかった方、また、絵についていろいろご意見をくださった方、さらにはお菓子を持ってきていただいた方、持ってきたけど私が不在で自分で食べた方、いろんな方がいらっしゃったようですが、とにかく本当にありがとうございました。今後も機会があれば、また開きたいと思います。
 最後に、準備を手伝ってくれた友人の木全君、どーもありがとう。

 

 

 


 

B-ing東海版で仕事ぶりが紹介される! 1997.6
 


 リクルート社発行の仕事情報誌、B-ing東海版6/25号(6/18発売)の”「笑い」のある仕事30”という特集の中で、はずかしながら私の仕事振りが紹介されました。

 私が出版社の編集なんかをやってたころは、取材というと一人で出かけて文章も写真もやらされたものですが、今回の取材のにはB-ingの編集の人のほかに、ライターの人とカメラマンの3人で来られて、さすがは大手リクルートだなあと感心いたしました。

 そのプロのカメラマンさんに写真を撮っていただいたんですが、やっぱりすごいですねー注文が。 「もっとグーッと、顔をこちらへ向けて」とか「目は大きく見開いてください」とか、20枚近くは撮ったと思うんだけど、なんだか遠野物語の藤田朋子の気持ちがわかるよーな気がしました。

 はずかしくて「漫画家」とは名乗れない自分が、こんなところに載っていいのだろうかと思いながら、ポーズをとる私でした。  

 

 

 

 

 



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