中日スポーツ連載4コママンガ「おれたちゃドラゴンズ」のホームページ

 

 

おれドラ周辺記
 

 

還暦で隠居気分     2021.11.14

 

 10月はまだ暑い日もありましたが、11月中旬ともなると、さすがに寒くなってきました。
 名古屋で秋季キャンプ中のドラゴンズも、練習には少々寒い日も増えてきましたね。身体を動かしている選手はまだいいですが、取材する人たちは大変そう。それも仕事なので仕方ありませんが。  

 さて仕事といえば私、来月に還暦を迎えることになります。同級生からはもう定年の話題がちらほら聞こえてきて、余生は何をすると良いだろうみたいな結構な相談もあります。
 私は自営業なので定年もないのですが、それでも還暦というと何か人生に一区切りという気分になりますね。少し仕事を減らして(といっても大した仕事はしてませんが)、自分を楽にしようかとも考えてますよ。
 経済的に必要な場合は働かなくてはいけませんが、それほど収入が必要でない場合でも、私の世代はまだ働き続けることが美徳のような感覚があります。しかしアメリカなどでは早くリタイヤして優雅な生活を目指すみたいなことも聞くし、早くリタイヤできればそれに越したことはありません。  

 

 定年制度のように明確に区切りがある場合は気持ちの整理もしやすいでしょうが、自営業のように定年がないと、どうも自分から仕事量を減らすのに決断が必要です。
 今年の初めあたりから私もモヤモヤしていましたが、ある言葉を思いついて頭がスッキリしました。それは「隠居」です。
 江戸時代あたりから使われた言葉だと思いますが、親が子供などに家督を譲った場合に第一線から身を引いて隠居ということになります。仕事も子供に任せて、自分は好きなことをするわけです。
 別に年齢は決まっていたわけでなく、二十代から若隠居なんてこともあったようです。
 隠居した気分になればそれほど仕事をしなくてもいいわけで、自分を叱咤したり良心の呵責に悩むこともありません。  

 

 そんなことで来年からは隠居生活に入りますので、あまりこのサイトも更新することがなくなるかもしれません。全部停止にしようかとも思いましたが、まあ徐々にということにします。
 いずれ私がこの世から去るときには、こうしたサイトもきれいさっぱり撤去しなければいけませんが、皆さん、そういうことは考えてますかね。
 毎日、膨大な量の動画などが世界中でアップされますが、それを保存するのはどこかの大きなコンピューターで、その稼働のために膨大なエネルギーが使われているわけです。機械を冷やすだけでもかなりの消費でしょう。
 それを考えると、あまり気楽に意味のない動画をアップするのは自制すべきかと思いますね。  

 話が横道にそれましたが、来年からは隠居の身となり、好きなことにシフトしていこうかなと考えています。好きなことのほうが多すぎて、忙しくなるかもしれませんが。
 まあ、更新のないときは何か好きなことをしてるなと思ってください。それではまた。    

 

 

 

酷暑五輪は今回限りに     2021.8.10

 

 今年も暑い季節になりました。
 先日は岐阜県で40度を超えたなんてニュースもありましたが、本当に困ったものです。
 ずいぶん前からこのHPでは夏になるたび、温暖化を何とかしないとということを書いてきましたが、実際にそんな事態になってきましたね。
 私の感覚では20年くらい先の、つまりは私が死ぬころにはひどい事態になるのではと思っていたんですが、かなり前倒しで進行しているようで、呑気なことも言っていられませんよ。
 ようやく世界的にも脱炭素の動きが本格化してきて、若い世代なども真剣に活動して良いことだとは思いますが、はたして間に合うのかどうか。  

 

 さて、すったもんだの東京オリンピックも終り、次はパラリンピックが始まります。
 ここまで来日した選手や関係者からコロナ感染が市中に拡大したという話は聞きませんから、その点の防疫措置は機能しているようで、オリンピックが直接に感染を広げたとは言えないでしょう。
 ただ感染力の強いデルタ株なんてのが広がったために、全国で感染者数が増加しています。特に首都圏は大変な状況ですが、やはり目の前でオリンピックのような大イベントが行われていると、じっと家にいるのも耐えきれなくなるんでしょうね。このあたりは首都圏以外の地域の者には、ちょっと感覚が分からないところがあります。
 テレビで見る東京の人出はかなりの密度で、感染するのも当然のような気がしますよ。用心している人は、しっかり対策しているのでしょうが。

 

 様々な問題があった今回の開催ですが、前回も書いたように私は開催することには賛成です。
 コロナの感染拡大も直接には五輪と関係のないことだと思いますし、費用が膨らんだこともコロナ対策費に比べたら小さいことじゃないでしょうか。ここまでコロナ対策で支出が増えると、政府も多少のインフレは覚悟で紙幣の供給を増やすしかないのではと思いますね。
 国としてダメージはありましたが「実を捨てて名を取る」ということですね。厳しい状況でも日本で開催したという事実は、参加アスリート達の感謝のコメントなどを見ると「大きな名」だったように思います。

 

 コロナはさておき、今回明らかになったオリンピックの大きな課題は、この酷暑の時期に開催することの難しさでしょう。
 放映権の関係でどうしてもこの時期にやりたいなら、南半球か北欧、ロシアなど開催地は限られます。このままでは候補地が限られ支障が出てきて、ようやく他の時期に変更しようという動きになるのでしょう。温暖化はいろいろなところに変化をもたらしています。

 私も少なからず五輪の影響を受けまして、五輪記事で新聞紙面が窮屈になったので、閉会間際にお盆休みをもらって3日ほど休載しました。
 今週からまた連載再開です。週末のお盆もまた休みたい気分ですが、そんなに休むわけにもいきません。ペナントレースも再開するので気合いを入れて後半戦に臨みたいと思いますよ。

 

 

 

東京五輪あれこれ     2021.5.24

 

 ドラゴンズも低迷、おまけに私の五十肩も悪化して気分が優れず、更新をさぼっておりました。
 まだ全然良くなる兆しはないんですが、プロ野球も明日から交流戦ということで少しは更新しておこうかと。

 

 このところ困ったなと思っているのが東京オリンピックです。
 どうやらコロナの感染が現状から大きく変化がない限りは開催の様子で、ワクチンの大規模接種も各地で始まり、まあ政府が可能と判断したのなら開催も有りかと思います。
 会期は3週間ほどですが、この間はプロ野球は休止状態。おそらくドラゴンズも軽い練習が続く程度でしょう。中日スポーツの紙面もオリンピック関連が多くを占めて、プロ野球は1ページくらいかと。そんなときに4コマ漫画でスペースを取るのも申し訳ないし、描く内容もネタが乏しいとあってお茶を濁すようなものになりそう。
 私が判断することじゃありませんが、3週間もそんな漫画を描くのは気が引けるところです。オリンピックの余波が思わぬところへ来ましたよ。どうなるんでしょうねえ。

 

 IOCの会長が「厳しい状況下でも忍耐強い日本人ならやってくれる」みたいなことを言ってましたが、こういうことを言われると昔気質の残る世代は意気に感じちゃうところもあるでしょうね。
 できる限り参加人数を減らして、人の動きを制限して、報道もリモートや代表取材を徹底して、ということをすれば可能な気もします。選手だけでなく関係者、取材陣も日本国内の移動は出来ないとなれば、そんなに多くの人は来ないでしょう。
 あとは日本人の観戦をどうするかですが、海外からの人との接触を断てば人数制限での観戦も可能なのでは。現状でもプロ野球などで行っている形と同じです。
 参加を辞退する国もあるでしょうし、極力小さなイベントにして、開会式なども選手の行進は旗手のみ。大勢でのパフォーマンスもやめて、まさに無の極致。竜安寺の石庭のような幽玄な演出も日本らしくて面白いのでは。
 欧米では禅も人気がありますから、お坊さんたち数人が1時間ほど座禅をして、あとは能を上演。それを全世界に見ていただく。これぞ日本式おもてなしでいかがでしょう。別に冗談ではなく、私ならそんな演出にしますね。

 

 オリンピックもこれまでのように費用をかけすぎる形ではもう継続が難しく、立候補する都市も少なくなっていると聞きます。無駄を抑えたスリムなイベントにするには、この東京五輪は良いチャンスでしょう。
 あの新国立競技場の屋根の一部には透光性のソーラーガラスが使用されているそうで、まだまだ費用面や技術に課題はあるそうですが、大量生産して全てのビルや家屋などで使用できれば電力の大幅な変革が起きます。そうした未来へ繋がる手がかりになれば開催の意味も大きいと言えるでしょうね。

 ずいぶん話が大きくなってしまいましたが、結局私の漫画、どうしたもんでしょうね。新聞社と相談してみますよ。  

 

 

 

開幕前の夢想     2021.3.15

 

 プロ野球の開幕まで、あと10日ほどになりました。
 ドラゴンズはオープン戦の勝ち星が最下位とのこと。いろいろ若手を試したりしているので勝敗は気になりませんが、まだ戦う形が固まってないようですね。

 この時期になると今季はどう戦うのか、ファンもそれぞれに考えるんじゃないでしょうか。近頃、私が考えているのがリリーフの2交代制です。
 月刊ドラゴンズ4月号の「くらはしかんの画竜点睛」でも書きましたが、現状で中継ぎ陣は力が拮抗してきて、それほど差がなくなっていることと、昨季の祖父江、福の多用で、今季の疲労が気になるのが交代制を考える理由です。
 抑えも含めて7人をリリーフの枠として、それを2組作り月ごとに交代で1軍メンバーにします。もちろん故障していたり、明らかに不振の投手は交代しなければいけませんが、そうでなければ1カ月間は1軍で起用します。この1カ月は7人でフル回転ということになります。期間が決まっていると人間は頑張りが利くということもあるでしょう。
 オリンピックのために中断する7月半ばまで90試合くらいですから、本当は30試合を目途に交代するといいんですが、まあ1カ月のほうが分かりやすいかと。

 

 たとえば現状で私が組み分けをするなら、A組(3月を含む偶数月)は、又吉、谷元、藤嶋、鈴木、木下雄、岡田、そして抑えは梅津。B組(奇数月)は祖父江、三ツ間、マルク、石川翔、福、橋本、そして抑えはRマルティネス。補充要員として山井、佐藤、森あたりですか。梅津の抑え起用については月ドラをご覧ください。
 出遅れ気味だったり休養させたい投手は5月スタートに。一番大切なのは登板過多で故障するのを防ぐことですが、故障者や高卒ルーキーを除けばほぼ総動員でワークシェアリングにもなって、モチベーションも上がるんじゃないでしょうかね。
 ついでに先発投手の起用ですが、開幕ローテーションは福谷、柳、清水、大野雄、松葉、小笠原の6人。勝野、山本、岡野、笠原、ロドリゲスは交代要員で待機してもらいます。先発が安定するようなら、待機投手はリリーフの控えに入ることも有りでしょう。

 

 さらに野手のほうも考えてみましょうか。私が現状でポジションを決めるなら、1塁ビシエド、2塁阿部、3塁高橋、ショート石川昂、ライト平田、センター大島、レフト根尾、捕手木下拓。守備を考えると当然ショートは京田ですが、現状の打率では昨季と同じことです。それならば石川昂の可能性を試したい気がしますね。根尾の起用も同様です。
 私の妄想なので実現するはずもないんですが、まあこうやって想像を膨らませて開幕を待つのも楽しいものです。始まってみれば現実に目が覚めることになるんですけど。
 さて今季はどんなシーズンになるんでしょうかね。

 

 

 

暦の上では     2021.2.18

 

 立春も過ぎて、そろそろ暖かくなるかなと思っていたら今日のこの雪ですよ。
 まだ2月の中旬ですから、そう簡単に暖かくはなりませんね。でも日差しは結構強くなってきて、洗濯物のタオルなどは日に当てておくと十分に乾くようになりました。
 陰暦の正月は立春の少し前で、このころから春の気配が動き始めます。太陽暦の正月は冬のただ中ですが、陰暦の正月のほうが年の初めにふさわしいように体感として思いますね。昔の人は現代のような情報が少ない分、それだけ体感に鋭敏だったのかもしれません。
 私もHPの更新がなぜか年初は2月からになるので、これは自分の怠慢かと思っていましたが、自分の体感に正直だったということで納得しました(言い訳)。

 

 ドラゴンズのキャンプも半分が過ぎ、練習試合が多くなってきました。
 今年はOBの立浪さんが臨時コーチで指導していて選手よりも目立つくらいですが、そろそろ実戦の中で選手が目立つようにならないといけません。
 若手は昨季よりも力をつけてきて、レギュラーをおびやかす状態になりつつあります。内野と外野で1ポジションずつ若手が入るようになるとチームも活性化が進むと思いますが、はたして誰が食い込んでくるか。今季の楽しみはその辺りでしょう。うまくいけば久しぶりに優勝争いができるかも。
 今年もオリンピックの関係で、夏の1カ月間はペナントレースも休止になります。コロナの感染もどうなるのか予測不能で、激動のシーズンになるかもしれませんね。

 

 さて私ですが一昨年から右肩痛と戦って、2年かかってようやく終息したかと思いましたが、近頃は左肩も同じような痛みが出始めて、新たな戦いの予感です。
 右よりはまだ軽い痛みで、漫画を描く作業には影響はありませんが、それでもふとした動きに痛みが走って、まったく困ったものです。気長に痛みが消えるのを待つしかないと実感しましたので、前回のようにはジタバタしませんが。それこそ流れゆく季節に身を任せるしかありません。

 

 そういえば先月に発売した奏優風のCD『流れゆく季節に』ですが、江南市の市長さんにも買っていただいたようで直接電話がありました。江南市の音楽寺を歌った「あじさいの寺」を気に入っていただいて、広めていきたいというお話でした。自分が作ったものがいろいろと活用されるのはクリエーターとしては嬉しい限りです。
 私はパフォーマーではないので自分で十分に表現することは出来ません。私の作ったものを表現が得意な方に活用していただくことが本意なので、それができれば理想の形です。どなたかプロの歌手に歌ってもらえるといいんですが、どうなるんでしょう。

 そんなこんなで今年もいろいろやって、楽しみたいと思いますね。何と私も還暦ですから残りの人生を楽しまなければと思っていますよ。      

 

 

 

流れゆく季節に     2020.12.14

 

 今週は気温もグッと下がり、いよいよ本格的な冬の到来のようです。
 猫も膝の上から離れず、おかげで私もストーブの前を動けず、何の作業も出来ないためにHPの更新でもしておこうかという状況です。

 今年一年は新型コロナの影響で、あまり動くことができず、それこそじっとしているような一年でした。あまりたいした仕事も出来なかったんですが、そんな中でもCDが完成したのは特筆すべきことかもしれません。

 高校生のころに友達と3人でギターを弾き始めて、オリジナル曲を作って録音したりしていましたが、テープ録音で音を重ねるたびに雑音がひどくなって、いかにきれいに録音するかが歌の出来以上に課題でした。
 それが今ではデジタル機器が進化して、昔では考えられなかったマルチトラックレコーダーも安価に購入できるようになり、本当にあの頃の苦労は何だったのかと思うほどです。
 こうなると歌と演奏テクニックの勝負になってくるので、それはまた新たな問題ではありますが、しかしそこは努力すれば改善する問題なので何とかなります。あの雑音との戦いは絶望的でしたからね。

 

 下手な歌と演奏ですが、音を重ねていくうちにそこそこの形になって、8曲入りのCDにしてみました。今はCD制作も、これまた安価に出来るようになって、初めて頼んでみましたよ。何とCDの焼き付けは台湾で行っているようです。ささやかながら台湾の応援にもなって良いかなと思った次第。
 歌詞カードを入れるとケースが厚くなり費用が倍近くなるので、今回は省略してスリムケースで制作。これはこれで良いんじゃないかと納得しています。

 中に一曲、「あじさいの寺」という若干曲調の違う歌がありますが、これは私の地元にある音楽寺という寺をモチーフにした曲です。6月頃「あじさい祭り」が開かれるんですが、それに絡めたラブソングです。
 プロの歌手に歌ってもらって地元の活性化になればと思いますが、とりあえず私の歌で聴いてもらって馴染んでもらいたいなと思っているところです。詳しくは奏優風オフィシャルサイトをご覧ください。

 

 こんなことで三碧木星にとって運勢真っ黒の一年が終わりそうです。このまま終わってくれれば良いんですが、今週は人間ドックのあとで受けた精密検査の結果が出るので、それがちょっと気がかりではありますが…。まあ来年、また元気でお会いしましょう。皆さん、良いお年を。

 

 

 

収穫の秋     2020.10.31

 

 あんなに暑かった夏が過ぎたと思ったら急に気温も下がり、すっかり秋になりました。昔はもうちょっと段階を踏んで季節が変わっていったと思うんですが、なんだか情緒がなくなってきたような気がしますね。
 我が家のキンモクセイも1週間ほど香って、途中に雨が降ったせいか匂わなくなったと思ったら、またしばらくして数日香って終わりました。
 柿の実はカラスにやられて全滅。こんな年も珍しいですが、ちょっと木が大きくなりすぎたので思い切って切ろうかとも思っているところです。

 

 プロ野球は昨日巨人の優勝が決まり、3日前のホークスとともに両リーグの優勝チームが決まりました。  今年はコロナの影響で例年と状況が変わり、それに気をとられたせいか、私はあまり身の入らないシーズンでした。ドラゴンズの調子も関係しているんでしょうが、ともかく中断することなしにシーズンが終了できて良かったと思いますね。

 

 この秋は2年間かかって書いた小説がひとまず完成。それと1年前から録音していたCDもほぼ完成と、いろいろと収穫の季節になりました。
 収穫はしても期待したような果実になっていないこともありますが、それはそれとして、ひとまずは静かに祝杯を挙げたいと思いますね。
 CDに合わせて動画も撮影して、これも結構面白かったですよ。そういえば中学の時、文化祭で先輩が作った映画を見て、非常に面白いと思った記憶があります。たわいのない映画だったんですが、自分も作ってみたいと思ったものです。
 当時は8ミリなんでしょうが、今は簡単に撮影できるので、この先も作ることになるかもしれません。映画は無理ですが、歌のPVくらいの長さならなんとか。

 

 人間ドックも先日終り、あとは庭の掃除をして今年も終わりかな。またしばらく冬眠ということになりそうです。  

 

 

 

夏を思い出した     2020.9.9

 

 ようやく少し気温が下がってきました。とはいっても35度近くあるので涼しいとまでは言えませんが、やっと体温以下になってホッとします。
 通常はお盆を過ぎると気温が下がって夏の終わりを感じるものです。今年はこの9月の10日近くになってようやくですから、1カ月近く季節がずれている感じです。
 昔の記憶だとこれくらいの暑さが夏の感覚で、先日までの40度近い酷暑は夏とは呼びたくないですね。何か別の季節を新設したい気分です。

 温暖化のせいか台風も強力になって、先日の10号などは気圧が920なんて恐ろしくて信じられませんでしたが、あんなのが頻繁に来るようになると毎年家が壊れるようになって、家の形も変わってきますね。沖縄のようにコンクリート製の家が増えてくるかもしれません。
 海水温が高いと台風も強力になるらしいから、台風の進路の水温を液体窒素とかで急速に下げたらどうでしょうね。25度くらいに下がれば並の台風クラスになるんじゃないでしょうか。そのくらいの温度なら魚も凍えることはないでしょう。とにかく温暖化対策を何かしないと日本はダメになりますよ。

 

 この時期になると思い浮かぶのは、「今日で夏から秋へ切り替わるっていう日がある」っていう言葉。
 片岡義男だったか村上春樹だったか、夜中に車で走っていると、隣の車線に並んだ車に、偶然友達が乗っていて会話を交わすという短編があります。片方が左ハンドルなので普通に会話が出来るんですね。他に走っている車もないので、信号待ちとかで会話するわけです。
 細かい部分は忘れましたが、その会話の中でこんな意味のことが出てきた記憶が。

 気になったので古い本を探してみましたよ。
 ありました。片岡義男『ターザンが教えてくれた』に収録の「信号待ち」という短編でした。女同士の友達で、たぶん30歳前後の二人でしょう。

  「秋ね」
  と、彼女は言った。
  都心の夜空に、星が思いのほか、きれいだった。
  「そう。空気の感じが、もうぜんぜんちがってるから」
  「今日で夏は終り、という感じがする」
  「そんな日って、あるのよね。今日で、次の季節に切りかわる、という日が」

 

 この部分は道路沿いの自販機で、コーヒーを買って飲みながらの会話でした。
 何ということもない会話が続いて、また交差点で分かれていくという短編ですが、なぜか記憶に残ってますね。題名も忘れてましたけど。
 ついでに村上春樹の「風の歌を聴け」も読んでみたら、やっと夏の気分を思い出しましたよ。ああ、これがあの頃の夏だったなーと。
 片岡義男の「限りなき夏1」も出てきたので、遅ればせながら今から夏気分を満喫しようかな。アーウィン・ショーの「夏服を着た女たち」が見当たらないけど、どこへ行ったんだ?

   

 

 

 

リーダーを育てろ!     2020.7.22

 

 またまた新型コロナの感染者が増加の傾向で、困ったものです。
 社会の動きを止めれば感染拡大も止まるんでしょうが、経済活動を永久に止めるわけにもいかないので現状のようなことになっていますね。イギリスでワクチンが完成間近というニュースを聞きましたが、早くワクチンや治療薬ができるのを願うのみです。

 プロ野球も観客数を制限して入場させる形になっています。どの球場も5000人を上限ということで、まばらなスタンドですが無観客よりは良いですね。
 歌が禁止なので応援団も活動できず、拍手が主体の静かな応援になっていますが、これはこれで快適だなと個人的には思っているところです。
 肝心のドラゴンズは故障者も多くて、現在のところ最下位に低迷していますが、試合が見られるだけでもありがたいことです。試合が無いままのシーズンだったとしたら漫画のネタも、とっくに枯れ果てて干上がっていますよ。
 まあ順位をつければ当然どこかが最下位にならなきゃいけないわけで、今はドラゴンズがお引き受けいたしましょうということですね。できれば時々順位が入れ替わってくれると精神衛生的には助かるんですが、こればっかりは勝負ですから他チームだって必死ですよ。

 

 何で弱いのか、いろいろ要因はあるでしょうが私が最近思うのは、投打ともにチームを牽引する精神的リーダーがいないことかなと感じます。
 選手会長やキャプテンは任命されていますが、どちらも年齢的に若く、真のリーダー役ではないでしょう。真のリーダーは野球に精通していて、かつ勝負を読む洞察力があって、それをもとにチームを鼓舞する、そういう存在です。まずいプレーの選手には指摘する必要もあります。当然ムードメーカーにもなるわけで、イメージとしてはソフトバンクの松田あたりですかね。かつてのドラゴンズでは立浪、谷繁、井端がそうだったでしょう。

 そんな力を身につけるには経験が必要で、またチーム内での信頼も必要ですから、通常は30歳を越えないと無理でしょう。今のドラゴンズで考えると候補としては、野手なら大島、平田、福田、堂上、投手なら吉見、祖父江、大野雄というところ。
 大島はそんな性格でもないし、平田は故障がち、福田はそこまで経験が豊富とは言えません。堂上がレギュラーで出ていればと思いますが彼も性格的には優しいタイプ。4人の誰かが課題を克服して豹変してくれると良いんですが。あるいは高橋、京田がそういった選手に成長するのを待つかですね。

 個々ではそこそこの成績を上げるもののチームとして勝負弱いのは、ここ一番での統率された強さがないのではと思います。
 チームとしてリーダーを育てるということは、あまりやってないと思うんですが、そういう構想のもとに適役な若手をリーダーに育成ということも必要なんじゃないでしょうか。それは数年で代わる監督に任せるのは無理で、球団として長期に継続する必要があります。そうなるとやはりGMが必要ということにもつながっていきますね。

 今年もBクラスだと8年目。選手の自然成長だけに任せず、そろそろ本腰を入れて改革する時期に来ていると思いますが、どうお考えでしょうね。  

 

 

 

最近、変わったこと     2020.5.20

 

 このところ新規感染者数も減ってきて、新型コロナウイルス騒動も治まりつつあるようなムード。油断をするとまた集団感染なんてことになるので、気をつけないといけませんが。
 ステイホームの呼びかけで人との接触を極力減らすことが推奨されて、社会生活のあちこちで変化が出ていますね。人が集まりそうな店や施設の休業、学校の閉鎖、スポーツやイベントの中止。テレビ番組の収録なども影響が出て、なかなか大変な事態だなあと思います。
 私はと言いますと普段もあまり外へ出ないので、それほど不自由さは感じないんですが、家族が日々外出して帰宅するので感染の危険はないとは言えません。手洗いを入念にして、なるべく部屋にこもってステイルームを心がけてます(ウソ)。

 一番不自由なのは外食が制限されることですかね。ときどき行く回転寿司とかウナギ屋さんに行きたいんですけど、やっぱりあまり無防備に食事できませんからね。先日は回転寿司をテイクアウトしましたが、そろそろ行ってもいいかな。
 昨日、つい喫茶店へ行ってしまいましたが、冬からずっと続いているセキが出て、「あっ、これはヤバイや」と思った次第。マスクはしてましたが、3つ向こうの席にいたお客さんが、そそくさとお帰りになりました。他にお客さんがいなかったのは幸いですが、なかなか大変です。

 

 あとこの騒動の中での私の変化というと、ツイッターを始めたことですかね。ある人に連絡を取る必要で始めたんですが、それが終わって、もう使いようがない感じです。
 考えてみればこのホームページもブログもあるし、そうそう発信するようなこともないので、PR専用ということになりそう。うっかり勢いで書き込むと後で後悔することがあるので、じっくり考えながら書くスタイルのほうが私には合ってる気がします。
 ただ今まで知らなかったツイッター上の書き込みには少々驚きました。私の漫画への感想などが結構あって、こんなところに集まってるんだねーと興味深く拝見しましたよ。賛否両方ありますが、大半は好意的なものでホッとしました。
 まあ、全ての人を満足させる漫画ということは不可能だと思いますので、結局は自分が面白いと思うものを描くしかありません。物差しは自分、その代わり責任を取るのも自分です。
「京田選手のもみあげが違う」とか「あのTシャツはどこに売ってるんだ」とか、細かいところをよく見てくれてるなーと感心する意見もあって、とてもありがたいですね。あ、そーか。そういう感想を聞くという機能もあるのか。(後日付記、結局やめました)

 それともう一つ、先月末に「ステイホーム音頭」という歌を作ってYoutubeに上げてみました。
 2時間ほどで簡単に録音したんですが、良い感じでアドリブのギターが弾けたので、そこを一番聴いてみてください。
 こんな歌も、もう必要なくなると良いんですけどね。  

 

 

 

整え直す機会に     2020.4.11

 

 新型コロナウイルスはますます感染が広がって、終息の気配もありません。
 人の動きを止めるのが一番効果的なんですが、そうなると経済活動がストップして生活が出来なくなるところが悩ましいところ。とりあえずは最低限の動きだけにして、あとは止めましょうということで緊急事態宣言も出ました。

 私も予防ポスターを依頼されたので描いてみました。「3密」を避けましょうということで、思いついたのがこれ。年配の方はご存じでしょうが隠密剣士のパロディです。
 正直言って私も名前を知ってるだけでドラマは見たことがないんですが、まあインパクトがないと人目にもつかないので。
 画像を挙げておきますので、気に入った方は使っていただいて結構です。

 

 しかしこういうことが起こってみると、普段は気づかないいろいろなことが判りますね。国内でマスクの製造がほとんどされていないことや、病床数の少なさ、検査態勢の脆弱さなど。
 我が家の近くにも結構大きな総合病院があるんですが、仄聞によると空調システムが分離していないそうで感染者を受け入れられないそうです。
 そのほか中国などに工場があるために、部品が調達できず生産が止まってしまったり。今回の事態が収まったあと、それぞれ改善策を考えることになるでしょうね。

 

 原発事故のときもそう思いましたが、身の丈に合った姿に整え直すってことが重要だと思いますね。
 これだけの国土で、これだけの人数で、全員がそれなりに生活するには本当に必要な物は何なのか。そこだけは確保して、それ以外の不要な電力消費はやめようとか、廃棄するような食品は製造しないとか、スリムアップって言うんでしょうか、国レベルで断捨離みたいなことをやる必要があると思うんですが。
 不要なところをカットせずに、需要があるからと勢いに任せて原発を建てて事故を起こすみたいなことは、もう止めたほうがいいと誰もが思っているはず。

 今回のことは世界レベルでそういった不具合を修正する機会になると良いですね。熱帯雨林を開発するのをやめるとか、馬鹿馬鹿しい戦争をやめるとか、石油の採掘時に大量のガスを燃やすのをやめるとか。
 なんだか大きな話になってしまいましたが、この災難がそんな形で活かされるよう願うばかりです。

 

 

 

終息か収束か     2020.3.6

 

 先月に書いたホームページの更新で困っているという話。実は更新したその日に解決しました。
 ネットで検索したら解決法が見つかって、無事に新しいパソコンだけで更新する方法が判明しました。どこのサイトに書いてあったか、もう忘れましたが本当にありがとうございます。
 それにしても段々複雑になってませんか。この更新画面にたどり着くにも、7つくらいファイルを通ってこないとダメなんですが。もっと簡単な方法もあるんでしょうが、まあいいや、なんとか出来ているんだから。

 

 しかしホームページの更新でバタバタしている場合じゃないですね。新型コロナウイルスで大変なことになりました。
 高島暦の運勢真っ黒はこのことかと思いましたが、これは世の中の人みんな同じことなので三碧木星に限ったことじゃないですね。
 実は私も2月の初めころから咳が出るようになっていまだに治りません。1月に家族が東京や大阪に出歩いてて、ひょっとして拾ってきたんじゃないかと思ったりしますが、熱はないので日常生活を続けてますよ。
 私の場合ほとんど外へ出歩かないので自然と自宅静養という形にはなっていますが、我が家族の周辺で患者が出たという話もないので新型コロナではないんでしょう。しかしこう事態が深刻になってくると人前で咳も出来ないので困ったものです。

 

 プロ野球のオープン戦も無観客で行われていますが、ペナントレースはどうするのか。終息するまで延期するのか、はたまた無観客でやるのか。
 屋外球場はまだ感染リスクは少ないでしょうが、ドーム球場はリスクも高くなるでしょうね。通常のままの形で開幕するのは批判も出るでしょう。客席を二人おきくらいで座るとか。そして声援禁止。
 漫画を描く立場としては、通常と違うことが起こるのは新しい展開の漫画が描けるので普通は歓迎なんですが、今回のような災害の場合はダメですね。死亡者が出るなど被害者もいらっしゃいますので、とても笑い話には出来ません。
 新聞漫画は特に厳しいので、許される線まで近づいてその先へは踏み込まないように。ときに中途半端な甘いオチになったりしますが仕方のないところです。

 

 先日、新型コロナのテレビ報道でドキッとしたのは「収束」という単語。前日に私は漫画の中で「終息」という言葉を使ったので、どちらが正しいのかと調べました。
 記者辞典によると「終息は自動詞に限定」とあります。ですから「終息する」「収束させる」という使い方なのでしょう。しかし新聞記事で「終息させる」と書いているのも見たので、そのあたりはウヤムヤなのかも。
 いろいろと気遣いの多い日々ですが、普段の生活のありがたさを知る日々でもありますね。早く終息するように、力を合わせて収束させたいものです。これでいいのかな?

 

 

 

早くも凶運の兆しが     2020.2.7

 

 高島暦によると運勢真っ黒の1年が始まりました。
 年末から正月にかけて家族がインフルエンザにかかって一家で外出禁止になり、どこへも出かけない正月になりましたが、その後はまあ平穏に過ぎておりましたが…。

 

 2月に入って、さてホームページを更新するかと取りかかったところ、困ったことになりましたよ。実はこれまでウィンドウズ7のパソコンを使ってたんですが、1月でサポート終了ということで12月にウィンドウズ10のパソコンを買いました。
 1カ月かけて中身を引越しして、何とか新しいほうを使い始めているんですが、古いほうでしかできない作業もあってネットにつながず両用しております。ネット関係は新しいほうでとホームぺージの更新をしようと思ったところ、なぜか前のように更新できず愕然…。結局、古いほうで入力したものをUSBメモリで新しいほうへ移して更新するという面倒くさいことをやっております。

 

「おれドラダイジェスト」はブログなので新しいPCで更新できるんですが、ほかは面倒な手間が必要。おそらく簡単なことなんでしょうが、機械音痴の私にはさっぱり判らず、またしばらく試行錯誤の日々が続きそうです。
 ということでこのホームページの更新も、これまで以上に停滞するかもしれませんが、そんな事情なのでよろしくお願いします。  

 

 

 

 

 

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