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佐助稲荷神社は、銭洗弁天と共に源頼朝の夢枕伝説に由来します。どちらも御祭神は宇賀福神で、「銭洗弁天」は繁昌の守護神であり、「佐助稲荷」は出世稲荷として知られています。佐助稲荷神社の創建は不明ですが、建久年間(1190〜1199)に源頼朝によって再建されました。
社務所前の立札より」・・・源頼朝がまだ伊豆蛭ヶ小島に配流中の身であったころ、「かくれ里の稲荷」と名乗る神霊が夢に現れ、頼朝に挙兵を勧めたという。のちに頼朝は「かくれ里」と呼ばれるこの地に祠を見つけ、御家人畠山重忠に命じて社を建立させた(建立時期の詳細は不明。建久年間(1190〜1199)と考えられています。)
霊狐泉・・・稲荷山にある佐助稲荷神社境内に清水が湧き出ています。この清水は。麓の田畑を潤す水源でした。里人は、この生命の湧き水を「霊狐の神水」と呼んだという事です。なお、現在も清水が湧き出ています。
由来・歴史
霊狐泉
神奈川県の名水&湧水情報