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鴨弘へは

・ 京阪 神宮丸太町駅 より 徒歩7分
・ 地下鉄東西線 東山駅 より 徒歩8分
・ 河原町 御池より  徒歩15分
・ 平安神宮 より 徒歩5分
・ 熊野神社(バス停 熊野神社前)より 徒歩5分


鴨弘までの地図 【 散策コース版 】 木屋町を歩く

四条木屋町 木屋町を歩く [ 当店まで およそ40分のコース ]

四条河原町から歩き始めましょう。

この界隈は、錦市場高島屋でのお買い物などで来られる機会の多いエリアだと思いますが、たとえば、観光でお越しの方が「時間が無いので本店まで行けそうにないわ。」といったとき、デパ地下で色々と揃えることができて便利です。 木屋町は夜の町といった印象がありますが、昼間でも、特に桜や紅葉の季節にはその趣を深め、高瀬川の音を聞きながらゆっくりと歩いてみたい通りです。

土佐稲荷・岬神社  岬神社 土佐稲荷大明神 [ スタート地点から5分 ]

2010年の大河ドラマは『坂本龍馬』でした。何年経っても龍馬ファンは多いですね。点在する石碑や立て札から幕末の京都に思いを馳せてみませんか?
木屋町通には周辺の史跡案内板があり、左手(河原町方向)に進みますと、龍馬も参拝したとされる土佐稲荷大明神が祀られています。

一之船入 いちのふないり  一之船入 [ スタート地点から20分 ]

三条通を過ぎ、御池通まで来ました。

横断歩道を渡って程なく、ここは一之船入町(いちのふないり)といいます。 「一之船入」は、文字通り高瀬川の水運の起点で、船入とは、京へ運び入れる荷物の積み下ろしや船の方向転換が行なわれた場所のことです。因みに、『木屋町』は木材屋が並んだことがその名の由来です。突き当たりが二条通で、左手に島津創業記念館。右手にザ・リッツ・カールトン京都が見えてきます。

鴨川の飛び石  鴨川の飛び石 [ スタート地点から25分 ]

ザ・リッツ・カールトン京都のすぐ横から鴨川へ降りますと・・・飛び石がありますので、思い切って渡ってみましょう!! 真下を流れる鴨川の臨場感、 そして、遠くに見える山々も一段と深い印象で映ります。

河川敷から上がると、車の走る川端通に出ます。また、ちょうどその地点から平安神宮に伸びる道が鴨弘のある冷泉通(れいせんどおり)です。

適度な運動でリラックスできるコースでは? 鴨川を背に鴨弘の暖簾をお探し下さい。

鴨弘までの地図 【 散策コース版 】 銀閣寺を歩く

銀閣寺山門 銀閣寺から大文字山へ 

ここは銀閣寺の名で知られる東山 慈照寺山門です。

ここから左手に進み、銀閣寺の借景として有名な東山三十六峰のひとつ『月待山』 そして『大文字山』へと歩いてみます。

お寺の庭になくてはならない『白川砂』はこの周囲の山から採れます。月の光を受け、浮かび上がる庭は幻想的な世界です。

銀閣寺ホームページ
主要バス停の地図はこちら

月待山のフユイチゴ 月待山のフユイチゴ  登ったのは1月です。所々に雪が残るなか、ハート形の葉から真赤なフユイチゴの実が飛び出していました。

余生なほなすことあらむ冬苺 水原秋櫻子
日あるうち光蓄めおけ冬苺 角川源義
冬いちご森のはるかに時計うつ 金尾梅の門


写真 大文字山の大岩 

途中に大岩があることは知っておりましたが、聞くと見るでは大違い。その存在感に圧倒されます。

一体、いつ頃からここにあったのでしょうか?



マメヅタ 木に一面のマメヅタ 

リョウメンシダマメヅタの明るく濃い緑。 そして、鳥に見つけてもらいやすくなるために、一際赤く熟した木の実・・・ この日は、雪の上を群青色に染めている種を発見しました。その場では木の種類が分からなかったのですが、 じつは、小鳥がヒサカキの実をついばみ運んできたものだったのです。雪が残ってなかったら見られませんでした。

 
熊野橋  熊野神社前 

霊鑑寺を過ぎ、道なりに白川通まで進みますと真如堂前のバス停に出てきます。【204番に乗車】

熊野神社前のバス停で下車です。

交差点方向に戻りながら、角のおうどん屋さんを目印に最初の道を右へ進みますと5分ほどで熊野橋。 橋の上から右方向に鴨弘の暖簾が見えます。

今回のコースは誰でもお気軽にとはいきませんが、送り火の火床から見る京都の眺めや、里山の自然に触れることはステキな思い出になるのではないでしょうか?

さて、今宵は大文字山を話題にしながら、温か〜い鴨鍋はいかがでしょう。
 

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