介護予防運動指導員
介護予防運動指導員とは、高齢者が要介護状態にならないようにする為や要介護度を悪化させないようにする為、外出や運動などの指導をする事を認める資格です。
高齢化社会が進む中、介護の担い手は不足しており、介護保険制度も財政危機を迎えています。そのような状況のなか、「高齢者ができる限り自立して生活し続ける」・逆に言えば、「いかにして介護が必要な状態にならないようにするか」という事が求められています。
この資格は、まさに今の時代に必要不可欠な資格。今後、さらに必要になる資格と思われます。
介護予防の資格を持った人材に対する需要は、今後増加すると予想され、資格を取得する事で活躍の場は広がると思います。
受講資格は、以下の通りです。
・ヘルパー1級又は2級の研修修了後、実務経験2年以上の人
・介護福祉士
・社会福祉士
・ケアマネージャー
その他に理学療法士や作業療法士の資格保持者なども受講資格があります。
研修期間は、約30時間で約1ヶ月で取得できます。
ニチイ学館
日本医療事務センター(ニック教育講座)
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