タムラマの【ピアノ・和音・転調】独習法

hmp1 of The ChapterU( Studies of harmony )


この 【和声学編】
は、和音専門用語や記号 etc. を使って、 解説が進行 していきます。しかし 視聴者の皆様
は、これらの「専門用語の意味を現在は不理解でありましても、委細かまわずクリックして先へ先へと視聴を
 お進め
ください。 楽譜音を聴きつつ楽譜を視ながら先へ先へ
進むにつれ、 「和音とは何か」の総合的全般的
な感性とその理解が身につき始めます。
すでに 「第U編 音程と音階」 に関する全般的知識を習得済の皆様は、
何らの障害なく視聴の進行ができる、の構成となっております。
 [注] hmp 1 = harmony page 1の略です。

語句 
    コメント
【h001】
 単音or純音
 
[単音または純音(pure tone)]: 同じ高さの音、一つの音、鍵盤1個1個の音です。
  【h002】
 旋律
  [旋律(melody)]: の異なる単音の時間的なつながり】、をいう。

  [楽譜図A]には、下段のFig.001bと同じ楽譜が記されています。この譜は音を出せます。
  巻末ペ−ジの
Reference〈1〉 をご参照ください。
     ペ−ジ編集制作上の事由から(A4判からはみ出す)、やむをえず巻末の別ペ−ジに付記しました。

    [楽譜図A]
    Fig.001a 和音上に流れる旋律の例


  ● Fig.001aは音を出せます 基礎編p9 参照音の出ない符は下譜Fig.001b(同じもの)。
  音のみ鳴らすには preluden4.webまたは preluden4.mid クリックしてください。  
 【h003】
 旋律補説
 
 
   Fig.001b 和音上に流れる旋律の例

 
上の譜は上下2段の楽譜です。上段譜の一番上の音符は、高さが上下しながら
  左から右へと進んでいきます。一本の線とみなせなす。この流れが
旋律です。
 
sf はショパン元譜にはありません。電子音を明確に鳴らすために著者がやむをえず付記したものです。  
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