学校薬剤師
学校薬剤師は、昭和33年制定の学校保険法によって法制化されました。
主な業務は学校内の環境衛生について検査・助言を行い、児童生徒の健康増進に寄与することです。
学校内環境の定期・臨時検査
(飲料水・プール水・照度・二酸化炭素濃度・理科室の薬品管理調査など)を行い、
学校保健委員会への出席や、
喫煙・薬物乱用を防止することを目的とした授業を行なうこともあります。
将来を担う子供たちに、薬剤師の仕事をアピールする場でもあり、
また薬局や医療機関で感じる事のできない別の社会的存在価値の認められる職場であると思います。
平成26年1月現在、1名が学校薬剤師として活動を行っています。
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