1月23日(月)
今日は、とうとう国境を越える為のツアーで、出発!!
「地球の歩き方」(愛用のガイドブックです)では、
ビザ無く、ミャンマーに入国するのはやめましょう・・
見付かったら、強制送還される・・な事が書いてあった。
でも、せっかくここまで来たのだから、行ってみたくなるものなの。
中国人向けの「日帰りミャンマーツアー」に、
断られたのだけど、“そこを何とか・・・”と頼んで、参加する事になったのだ。
ツアー会社の人が、T氏の名前を選び申し込みした。
何故T氏なんだろう?中国人っぽい名前なんかな〜・・
バスで走る事1時間半ほど、第一の「八角亭」へ。
景真八角亭:タイ族の仏教建築物の中で、最も精密で優れているという建物。
入り口には、木で作ったブランコに女の子達が、ズラッとならんでいた。
その奥に「八角亭」ある。
屋根が、何重にもなっていて、なかなか面白い建物。
その横のお寺の中には、刺繍の入った長い布が、
天井から何枚もぶら下げてあって、竹作りっぽかった。
その後、昼食を食べた。
次に、原始林のような?ココが、西双版納原始森林公園なんだろうか?
600年程前の木で、36本の根が出来ているという木をみた。
(これは余談ですが・・・今年(’06)この近くに、中国初のブーラン族生態博物館ができたらしい)
それからミャンマーへ向った。
国境のところで、公安らしき人が立っていて、
一応、バスに乗って点検。
大きな銃を持ってるのが、なんだか怖かったが、
意外と何の検査も無く・・出国。
私達の行ったミャンマーは、中国語も使えるし、元(中国のお金)も使える。
なんか不思議な感じ。
露店に、何の薬か分らないけど、カプセルの薬がやたら売られていた。
めちゃ怪しい。
町のちょっと奥に、寝釈迦像が見えたので、
思わず、どんどん歩いて見に行ってしまった。
タイのよりも、やわらかい感じの寝釈迦像で、けっこう綺麗。
ほんの数百メートルの入国だけど、緊張〜して、楽しかった。
1月24日(日)
今日は、ガランバーにやって来た。
ガランバー:
景洪から南に36km。
バスで、約45分。4.8元。
西双版納らしさに会える町。
メコン川が流れていて、黄色のケサを着た少年僧がいたり・・
民族衣装を着たタイ族の女性がいたり・・・
一日のんびりしたい町。
竹楼(高床式のタイ族の建物)に泊まれたのは、とっても嬉しい。
やっぱり、涼しくて、すごく趣きがある〜。
この宿には、中国人の旅行者がいた。
外国人の旅行者は、よく出会うけど、中国人は珍しかった。
1人は、女の子で一人旅っぽい。
私達よりもオシャレな感じで、へぇ〜こんな中国人もいるんだーと思った・・
が、両手を挙げたときに、ノースリーブの脇から脇毛が恐ろしくいっぱい見えたのに、
失言・・。
もう1人は、アメリカ人の男性と一緒に来ていた。
こちらも、めちゃオシャレな女の子。
だが、帰りのバス停で、みかんを食べながら、当たり前のように皮を道端に捨てている姿をみて・・
やっぱり・・・と思ってしまった。
仏寺もなかなか面白くて、町も南国。
星空が、とっても綺麗。
夜は、宿のおじさんが作ったタイ料理。
丸い竹製のテーブルで食べるのが、とっても良い感じ★
粳米(うるちまい)、瓜のスープ、魚にぜんまいのタレ付、うどん、豆、キャベツのあえもの等等。
こちらも、蚊帳で寝ました。
この建物・・・キャンプに来た感じやわ〜 |
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