ネオンテトラの買い方〜水槽〜
ネオンテトラは、熱帯魚の中では入門に適した魚とされています。
安い値段で購入できて、見た目の可愛さもあって、昔からとても人気の高い熱帯魚の一種です。
当サイトに訪れてくださったあなたも、熱帯魚入門にネオンテトラでも飼おうかな?と考えていらっしゃるかもしれませんね。
ネオンテトラを飼うには、まずは水槽を用意しなければいけませんね。
せっかくの綺麗な熱帯魚をバケツで飼うわけにもいきませんしね(笑)
水槽を購入しようとしても、色々な大きさがあるので迷ってしまう方も多いです。ネオンテトラに適した水槽はどんな物なのでしょうか?
あまり小さな水槽(3〜5リットルぐらい)だと、水質や水温が変わりやすいのであまりお勧めしません。
小さなネオンテトラにとって、水質というのはとても重要です。
水質がコロコロ変わってしまうと、体調を崩しやすくなってしまいます。
水換えは1週間に1回程度を目安にすればOKです。
1回につき水槽の3分の1ぐらいを交換してください。
その時に「水質調整剤」を使って、水質を一定に保つ努力をしてくださいね。
注意点として、一度に大量の水を交換すると、水質が一気に変わってしまうので気をつけてくださいね☆
ネオンテトラの飼い方〜水槽レイアウト〜
ネオンテトラの水槽を購入したら、あとは快適に過ごせるように工夫をしてあげましょう♪
まず熱帯魚のような小魚の性格を理解してあげえると、水槽レイアウトの基礎が分かります。
基本的に熱帯魚の天敵は、魚を食べる鳥です。
上から身を守る場所がないと、熱帯魚は不安を感じてしまうようです。
なので、必ず「隠れ家的なもの」を水槽に入れてあげてください。
ネオンテトラは眠る時にそういった物の陰に隠れて眠る習性があるので、快適な睡眠を取れるように配慮してあげてくださいね。
具体的には、水草、石、流木などをバランスを見ながら入れるといいでしょう。
あとはオリジナルの個性ですが、人によってはブタの貯金箱を入れている人もいるようです(笑)
熱帯魚を飼うと、水槽のレイアウトはついつい凝りがちですが、基本を押さえた上で個性を出していきましょうね☆
ネオンテトラの飼い方〜水温〜
ネオンテトラの飼育に適した水温は22〜26℃とされています。
ただ、水温はあまり変えないように気をつけてください。
熱帯魚のような小さな魚は、当然ですが人間ほど強くありません。
人間でも暑いところと寒いところを頻繁に移動していると、体調を崩してしまいますよね?
熱帯魚にも同じことが言えます。水温の管理は、熱帯魚を飼う上で基本的な事なので、常日頃から気を使ってあげてくださいね♪
ネオンテトラの飼い方〜餌〜
ネオンテトラはどんな餌でも食べますが、基本的には乾燥餌を与えてください。
魚の口の大きさに合わせて、面倒でも細かくしてあげてくださいね。
ネオンテトラのような小魚は、一度にあまり大量の餌を食べません。
なのであまり大きなサイズの餌を大量にあげても、食べずに残ってしまい水槽の下に沈んでしまいます。
そうすると水質の悪化を招いてしまうので、注意が必要です。
細かくした乾燥餌をネオンテトラの食欲に合わせて、回数や量を調節してあげてくださいね☆