ストレスが視力低下の原因になる!?
ストレスは万病の元などとよく言われますが、ストレスは視力低下に原因にもなるんです。
視力の低下は、たくさんの原因が絡み合って引き起こされますが、ストレス性の視力低下に悩んでいる人は多いです。
特に生活環境の変化や職場での悩みなどを抱えている人によく起こります。
気が付いたら文字が見にくくなっている・・・。
最近どうも目がぼやけて見える・・・。
このような症状がある方は、一度自分の心の状態を見直して見ましょう。
特に急激に視力が低下したという方は、ストレスが原因になっている場合が考えられます。
ストレスが引き起こすものは、何も胃痛や腹痛などの体の不調だけではないんです。
ストレスの影響が「目」に向かうことは、決して珍しいことではありません。
目が悪くなって放っておくと、日常生活に様々な支障をきたします。
車の運転でも看板や標識が見づらくなったり、新聞や雑誌の文字が見辛くなったりしますね。
そういった小さなストレスが積み重なっていくと、更に視力の低下を招いてしまいます。
最近、目が悪くなったかなぁ・・・。
そう感じる方は、ちょっと自分の抱えているストレスに目を向けて見ましょうね☆
子供にも見られるストレス性の視力低下
ストレスによって目が悪くなるのは、何も大人に限ったことだけではありません。
むしろ、心も体も成長段階にある子供の方が、ストレスに対して過敏に反応するとも言えます。
学校でのいじめ、部活動での人間関係、受験勉強との葛藤・・・。
ざっと考えただけでも子供にもかなりのストレスは掛かっていますね。
受験勉強を始めてから目が悪くなる子供は大勢います。
受験に対するストレスを低減させてあげると、視力が良くなるケースも多いです。
受験時期に目が悪くなるのを「勉強のし過ぎ」と言った、都合のいい解釈をしていてはいけませんね。
私も高校受験の時に、視力が急激に落ちました。
高校入学時の視力検査で、視力低下の事実を感じました。
でも2年生になった時の視力検査では、今まで通り両目共に1.5まで回復していました。
今思えば、高校受験のストレスで目が悪くなったのかなぁとも考えられます。
ただその時は、そんな知識もないので「ラッキ〜」ぐらいにしか感じませんでしたけどね(笑)
以下にその長所・短所について解説しますね☆
ストレス性の視力低下は回復するの?
あらゆるケースがあるので一概には言えませんが、ストレスによって低下した視力は、ストレス軽減と共に回復するようです。
なかなか社会生活をしていると、ストレスの原因を取り除くことは難しいですけど、受けるストレスを軽くする工夫は必要ですね。
目に受けるストレスを解消してあげることも大切です。
パソコンや携帯の画面を見続けていると、目に疲労が溜まり、眼球がストレスを感じますね。
たまにはゆっくりと遠くの景色を見たり、アイマスクをしたり、疲れ目のマッサージを受けたり、といった総合的な目のケアをしましょうね♪
視力低下とメガネについて
目が悪くなるとメガネを作るのが一般的ですが、視力の低下に合わせてメガネを作り変える時は気をつけて下さい。
その視力の低下の原因は何ですか?
上記のようなストレス性の視力低下ならば、回復する可能性はあります。
悪くなった視力に合わせてメガネを作り変えた後に、視力が回復することもあります。
そうすると新しく作ったメガネでは見にくいですよね?
そうなったらまた新しいメガネを作りますか?
ストレスで目が悪くなるケースは、想像以上に多いです。
ご自分の視力とストレスについて、ゆっくりと向き合ってみませんか?