コルテオって?
コルテオとは、イタリア語の「行列」という意味です。
主人公「クラウン」が、思い浮かべる様々な情景を、シルクドソレイユならではの世界観で表す舞台です。
とにかく今までのシルク・ドゥ・ソレイユとは違った演出で、今回のコルテオの前評判は非常に高いものになっています。
今回の新しい試みとして、円形のステージに円形の客席を並べた客席配置というのが特徴的です。
円形に並べられた客席の中央に、円形のステージがあるって感じですね。
他にも、ステージを横切る大きなカーテンが特徴です。
光の加減で様々な表情を見せるカーテンも、このコルテオの見所の一つに挙げられます。
ヨーロッパの絵画を模した絵が、その大きなカーテンに描かれています。
シルクドソレイユの幻想的な雰囲気を更に醸し出すのに、このカーテンは大きなポイントになりますね。
コルテオは、シルク・ドゥ・ソレイユ史上で最も大人数で演じる公演です。
また演目の数は18もあるので、飽きることなくあの芸術的な世界観に引き込まれます。
2005年カナダ公演から、延べ200万人以上の観客を虜にした「コルテオ」が、ダイハツの協賛で間もなく日本に上陸します♪
シルクドソレイユとは?
「コルテオ」を演じるシルク・ドゥ・ソレイユとは、一体どのような人達なのでしょうか?
「ドラリオン」や「アレグリア」の日本公演で、初めてシルク・ドゥ・ソレイユを知った方も多いと思います。
シルクドソレイユは、ある一人の大道芸人が設立したエンターテイメントに特化した集団です。
カナダで1984年に設立されたので、今から20年以上も前なんですね。
通常は常設公演と巡回公演を行っており、日本で演じられたドラリオンやアレグリアは巡回公演の演目なんです。
今回の「コルテオ」も巡回公演の一つです。
通常のサーカスよりも進化した「新しいサーカス」で観客を魅了します。
オペラやロックと言った、音楽的要素を巧みに取り入れることで、とても芸術性の高い舞台で人気を集めています。
シルクドソレイユには、世界でも名だたるパフォーマーが集まります。
実は何名かの日本人も、このシルク・ドゥ・ソレイユのメンバーになっているんです。
みなさん知っていましたか?
コルテオ名古屋公演の場所は?
コルテオの名古屋公演の場所は、「名古屋・新ビッグトップ ナゴヤドーム北」の予定です。
あのナゴヤドームの側なので、分かりやすいですよね☆
ちなみに公演期間は、2009年5月21日(木)〜7月12日(日)で全74公演を予定しています。
日本での最初の公演は2月〜5月の間に、東京で行います。
その後に、名古屋での公演となり、大阪、福岡、仙台という順になっています。
最後の仙台公演が終わるころには、2010年の6月なので、とても長丁場で「コルテオ」が日本で演じられるんですね♪
コルテオ名古屋公演に関する情報
コルテオの名古屋公演に際して、いろいろと会場について集めた情報をお伝えしますね。
ステージと客席との距離は、とても近いので迫力あるステージが見られそうです。
最前列からステージまでの距離がなんと約1m!最後尾の客席は20mぐらいということなので、できることなら最前列でコルテオを満喫したいですね♪
小さなお子さんがいらっしゃる方の為に、チャイルドシートの貸出も行っているそうです。
コルテオを見たら、子供にとっては忘れられない貴重な体験になるでしょうね。
コルテオのチケットは、もう既にかなり売れているようなので、見に行きたい方は早めにチェックした方が良さそうですね☆